2016/02/09
pochi_mirin
2016/06/05 更新
ヘデラをご存じですか?暑さや寒さ、乾燥や日陰に強い観葉植物です。ヘデラはとても丈夫なので育て方も簡単!寄せ植えによく使われています。普段は脇役に徹しているヘデラですが、よく見るととってもかわいいんですよ。今回はそんな愛すべきヘデラの育て方をご紹介します。
ヘデラは北アフリカ、ヨーロッパ、アジアに分布する常緑のつる性樹木です。
種類も多く、育て方も簡単。初心者におススメの観葉植物です。
育て方が簡単なヘデラはいろんなところで活躍していますよ。
たとえば・・・
ヘデラは常緑性の植物です。
どの季節でも丈夫に育つので、いろんな観葉植物とよく寄せ植えに用いられています。
人気のガラスボールのミニマム鉢にヘデラが植えられいます。
育て方が簡単で、日当りが少ない場所でも元気に育ってくれます。
部屋のグリーンインテリアにおススメです。
どんな場所でも丈夫に育ってくれるヘデラ。
育て方が簡単だからこそグランドカバーに使われたり、庭木の足元に植えられたりします。
ヘデラの花言葉は「永遠の愛」「友情」「不滅」「結婚」。
ヘデラは他の木や岩、石垣などにしっかりつかまって成長するので、このような花言葉がつけられました。
また風水的にいうと、ヘデラには金運効果があります。
先が鋭く、葉の上部の柔らかい葉は邪気を払ってくれるそうです。
また置く場所や葉の育ち方、ツタの広がり方によって風水効果が微妙に違ってくるそうです。
金運効果を狙った育て方ができますよ。
金運上昇には玄関やトイレなどの水回りに置いて、ヘデラに邪気を払ってもらうと良いですよ。
次の点に注意した育て方をすれば、丈夫に育ちますよ。
育て方が簡単なヘデラは真夏は明るい日陰、それ以外の季節はできるだけ日に当てます。
強い直射日光に当てると葉が焼けてしまうので注意。
日陰でもよく育ちますが、日に当てたほうが葉の色つやがよくなりますよ。
極端に暗い日陰だと、新芽が生長せず葉も落ちてしまいます。
ヘデラの育て方は手間がかかりませんが、日光は必要です。
風通しが悪いと病害虫が発生してしまいます。
ヘデラの耐寒温度は0℃~3℃です。
育て方に気をつければ、平地や暖地の屋外で冬越しできます。
水やりは育て方でも注意したいところです。
春~秋の生育期間は土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
ヘデラは乾燥に強い観葉植物ですが、あまりにも乾かすと葉が落ちてしまいます。
冬は低温でさほど生長しないので、水やりの回数を控えます。
ヘデラは生育旺盛です。
上手な育て方をするとすぐに根が鉢の中でぱんぱんになって水を吸わなくなるので、1~2年に1回程度植え替えましょう。
ヘデラを植え替える適期は気温の高い5月~9月です。
育て方が簡単なヘデラの用土は水はけと水もちのよい土が適しています。
市販の観葉植物用土、または土をブレンドする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜたものがよいでしょう。
カイガラムシ、また高温・乾燥した時期にハダニが発生することがあります。
見つけ次第、ヘデラに薬剤を散布して駆除します。
乾燥する時期の育て方としては、霧吹きなどで葉にたっぷり水をかけてあげるといいですよ。
ヘデラは初心者はもちろん、観葉植物上級者にもオススメの植物です。
丈夫な植物なので育て方も難しくなく、こまめに管理することが苦手な人にもおススメです。
ヘデラは乾燥に強く丈夫な植物ですが、水切れを起こすと水分の蒸発を防ぐために葉を落すようになります。
特に枝が茂って葉が多いものや、つり鉢にしたものは乾くのが速く、うっかり水切れを起こすことがあります。
先祖かえりで、班が抜け緑葉の枝だけ出ることがあります。
育て方が簡単なヘデラですが、日光不足や根詰まりなどで班が抜けることがあります。
育て方としては班が抜けた緑葉の枝の付け根から切り除いたり、植え替えや挿し木を行ってよく日の当たるところに置いて再生してみます。
ヘデラはガーデニングやグリーンインテリア、寄せ植え、アレンジフラワーなどに応用され、使い勝手の良い観葉植物です。
しかも育て方も手間いらず!
主役にも脇役にもなれる「かわいいヤツ」なんですよ。
ヘデラは下に垂れる性質があるので、棚に置いたり天井から吊るしたりして高いところから下へ垂らして飾るとステキです。
ヘデラはつる性の観葉植物なので、形に沿わせて成長させる育て方ができます。
ステキなインテリアになりますね。
ヘデラは寄せ植えの名わき役的存在です。
どんな花でもうまく引き立ててくれ、しかも育て方も簡単なので重宝します。
ワイヤーやネットを渡してヘデラを這わせるような育て方をすれば、グリーンカーテンにすることができます。
ただ、グリーンカーテンによく使われる朝顔やヘチマなどと比べると成長は遅いです。
こちらは羽田空港の展望デッキにあるヘデラ。
こんな育て方もできるんですね。
いろんな種類のヘデラで造られた美しい壁です。
いかがでしたか。
育て方が簡単でオシャレなヘデラ。
寒さや乾燥、日陰にも強いのでまさに手間いらず。
お部屋のインテリアや寄せ植えなどに活用したいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Hope you have a wonderful day!
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