記事ID85756のサムネイル画像

    部屋の片付け、心理学から学ぶ!驚くほどやる気が出る方法!!

    部屋の片付け、なかなかやる気がおきませんよね。そんな時は、やる気がおきる心理状態に変えていきます。他で、「やる気がおきる・・・」なんて情報がたくさんありますが、部屋の片付け方を紹介したものばかり。イメージから入り、心理に訴えかけるちょっと変わった方法です。

    部屋の片付け、やる気がでない・・・

    誰でも、散らかった部屋よりも、整った部屋の方が、好きですよね。

    分かっているけど、「やる気が・・・」
    「部屋の片付け、しなくちゃいけないけれど・・・」
    なかなかできない、という人は多いです。

    そんな、部屋の片付けをしたくても、やる気がでない人には、原因があります。
    そして、部屋の片付けを効率的に楽しくする方法があります。

    部屋の片付けのやる気がでない、には原因がある!!

    まずは、部屋の片付けのやる気が出ない原因を見てみましょう。

    原因その1 病気?

    部屋の片付けだけではなく、「生活全般的に、やる気・意欲が湧かない」
    そんな時は、要注意です。
    自分で気がつかないうちに、うつ状態になっている可能性があります。

    食欲があるか、楽しく感じることはあるか。
    最近の自分の様子を振り返ってみてください。
    意欲の低下とやる気が出ないのとでは、全く違うものになっています。

    また、ADHD、いわゆる、注意欠陥、多動状態でも「片付けられない症候群」とよばれるほどです。やる気の問題ではありません。小さい頃はどうだったか思い返してみましょう。

    原因その2 すぐに部屋が散らかる

    部屋の片付けをしても、また、すぐに散らかってしまう。
    特に子供のいる家庭は、このような傾向があります。
    部屋の片付けには、エネルギーも時間も必要です。

    せっかく、やる気を出して、時間を費やして部屋の片付けをしたのに、またすぐに散らかってしまう。
    また、ご主人が、物を出して、そのまま出しっぱなし。
    そんな状況の繰り返しではありませんか。

    原因その3 義務感

    「常に部屋は整えられていないと・・・それが私の使命だから」
    と、義務感で、部屋の片付けをしていませんか。

    やる気ではなく、義務感で部屋の片付けはつらいですよね。
    そんな心理状態では、効率良く部屋の片付けはできません。

    原因その4 どこから手を付ければいいのかわからない

    部屋の片付けをしたくても、散らかりすぎてどこから片付ければいいのかわからない状態。
    ただ、部屋の真ん中に立ち尽くして、時間ばかりが経ってしまいます。

    原因その5 思い出にふけってしまう

    はじめはやる気があっても、このパターンは結構多いです。
    思い当たる人はいますよね。
    ついつい開いてしまうアルバム・・・。

    部屋の片付けをしながら、出てくる思い出の品々・・・。
    「あ〜懐かしい〜」「こんな事もあったな〜」
    一人でニヤニヤしていたりする経験ありますよね。
    それで、全く進まない。
    そして、やる気が無くなっていく場合もあります。

    部屋の片付け、エネルギーがないと、やる気はおきない!!

    そんな、部屋の片付けにやる気がでない、進まない人には、ぜひ実践してほしいことがあります。いきなりやる気は起こりません。
    まずは、全気力を五感に集中します。
    イメージ、香り、音楽、味覚などの感覚から働きかけるのです!!

    やる気を起こすには、ちゃんとした手順を踏まないと、効率良く部屋の片付けまでには発展しません!
    再度、言いますが「やる気」を起こすには動機付け、エネルギーが必要なんです!!

    イメージする

    部屋の片付けをする前に、まず整った部屋をイメージしましょう。
    スッキリとした部屋の中で、窓を開けて、爽やかな気分の自分がいる姿を想像します。

    手順を書き出す

    スッキリとした部屋をイメージしたら、部屋の片付けの手順をメモに書き出します。
    先に考えておけば、片付けながら考えるという、無駄なエネルギーを使わなくても済みます。
    この時点で、少しやる気が出てくるでしょう。

    アロマで気分を変える

    香りで気分を変えて、やる気を起こさせる方法もあります。
    グレープフルーツなどの爽やかな柑橘系、ベルガモットなどの鎮静と高揚の両方の作用のある香りがオススメです。

    収納グッズを購入する

    部屋の片付け、してもしてもすぐに散らかる原因は、片付け方にもあります。
    100均ショップには、様々な大きさのプラスチックケースや収納グッズが売られていますので、必要なグッズを購入してくれば、自然にやる気が出ます。

    来客の予定をいれる

    部屋の片付けを見越して、来客の予定を入れるのもいいですね。
    その日までに、部屋の片付けをしないといけない、という焦りがやる気にかわります。

    自分へのご褒美

    部屋の片付け、「ここまで終わったら、アレ食べよっ!」と、ご褒美を準備するのも「よしっ!」とやる気がおきます。
    美味しいものを食べている自分をイメージすることがやる気スイッチをオンにします。

    部屋の片付け、やる気を実戦力に変えるためには

    音楽を聴きながら部屋を片付ける

    you tubeでも部屋の片付けが進む音楽、という曲が紹介されています。
    その曲に限らず、まずは自分の好きな曲を流してみると、体が動き易いです。
     

    時間を決める

    やる気がまだ不十分な時、とりあえず10分でも15分でも時間を決めませんか。
    部屋の片付けは、やり始めると意外とやる気が出てくる場合もあります。

    ただ、部屋の片付けをやり始めても、手が止まったり、ため息ばかりでる場合は、今日は決めた時間で一旦気分を変えます。

    狭い箇所を片付ける

    「今日はこの部分だけ片付けよう」と部屋の片付けは狭い部分をチョイスします。
    狭い場所ならば、時間もそうかかりませんし、一箇所だけでも片付けた感が出ます。

    部屋の片付けのやる気をおこすには

    部屋の片付けは、やる気が出ないと、スムーズに終わりません。
    スムーズに終わらないと、さらにやる気ダウン、逆効果なんです。
    やる気をおこす為に、部屋の片付け方を調べても無意味!
    やる気をおこすノウハウを活かしてから、部屋の片付けを実践してみてくださいね。

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ