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    部屋干しでの扇風機は効果があるの?使うと差がでるのでしょうか

    部屋干しで扇風機を使うと早く乾くのでしょうか?部屋干しだと、なかなか乾かなくて、臭いまでついてしまうこともありますね。ここで、扇風機を使うことで、部屋干しした衣類が効率よく乾かすことができるのでしょうか?扇風機の効果について、ご紹介しますね。

    部屋干しに扇風機は効果があるのでしょうか?

    お洗濯といえば、晴れた日に外に干して乾かしたいですね。
    ですが、それができないときがありますね。
    梅雨や積雪、強風など様々なお天気に左右されます。
    そんなときはどうしても部屋干しをしないといけなくなっちゃいますね。

    雨が降っているので、お洗濯はできればしたくないけど、洗濯物が溜まっていきますね。
    仕方なく部屋干しをしていませんか?
    その部屋干しできちんと乾かせていますか?

    そんな部屋干しの力強い味方が、扇風機です。
    部屋干しで大事なことは、空気の循環です。
    扇風機を使用することで、部屋の中に風の流れるルートができるのです。
    この風の循環によって、部屋干しでも洗濯物が乾きやすくなります。

    部屋干しの大敵を扇風機で無くしましょう

    部屋干しで、扇風機を使うことで、空気の流れができることはわかっていただけましたか?
    では、扇風機にはさらにどんなメリットがあるのでしょう。

    部屋干しの大敵、あの独時の強烈な臭いわかりますか?
    洗濯物の生乾きの臭いです。
    一度臭いが付いたら、洗濯のやり直しです。

    どうして、洗濯物が臭うのかですが、雑菌が繁殖してその臭いなのです。
    綺麗に洗濯したはずの衣類が部屋干しによって臭うのか不思議ですね。
    なぜなら、洗濯物に付いている水分が腐って雑菌を呼び寄せるからです。

    部屋干しの生乾きの臭いって本当に憂鬱ですね。
    一日中この臭いがしてしまうと、恥ずかしくて、気分も沈んでしまいます。

    そんなときにこそ、扇風機が活躍します。
    部屋に風の流れを作り、さらに、衣類に風を当てることで、水分を飛ばしてくれます。
    扇風機は、夏の暑いときに涼む以外にも活躍するのです。

    部屋干しにおける扇風機の使い方を把握しましょう

    部屋干しをして、扇風機を使っても使い方が悪ければ、効果は得られません。
    次に、部屋干しでの扇風機の配置について紹介します。

    部屋干しにおける扇風機の配置ですが、衣類に直接風をあてて大丈夫です。
    このとき、衣類が密着してたり、風をあてることで、衣類が偏って衣類同士が重なり合わないように注意しましょう。

    部屋干しの扇風機ですが、首ふりでも首ふりで無くても大丈夫です。
    こちらは、サーキュレーターと呼ばれる、首ふり機能のない扇風機です。
    風の流れを作るために必要最低限の機能を備えていますが、立派に活躍します。

    お安いサーキュレーターと比べると高価ですが、羽無しの扇風機です。
    羽無しのメリットはなんといっても、幼い子どもが指を入れてしまう事故が起こらないことです。

    部屋干しの干し竿を効率よく使いましょう

    効率のよい扇風機の使い方として、衣類が重なり合わないことがポイントでしたね。
    様々な部屋干し用の物干しが販売されています。
    いくつかご紹介します。

    こちらは、コンパクトなタイプの部屋干しの物干しです。
    タオルが多いと風が通りにくいので、2つのタオル掛けに1枚のタオルをかけることで、乾きがぐんと早くなります。

    次に、どんな種類の洗濯物も干せる、万能部屋干しです。
    こちらの場合、扇風機の風の方向によっては、衣類が端に寄ってしまします。
    物干しクリップなどでハンガーが動かないようにすると、扇風機で効率よく乾かすことができます。

    先ほどの、万能部屋干しです。
    なんと、使用しないときはこんなにコンパクトに収納できます。
    心強いですね。

    次に、窓枠に設置するタイプの部屋干しです。
    雨が降るがわからないときや、外出時にはとても便利です。
    天気が良ければ、窓越しに日光も当たります。

    最後に、突っ張り棒式部屋干しです。
    エアコンの下に設置すると、扇風機と合わせてさらに効率よく洗濯物が乾かせます。

    いろいろな部屋干しがありましたね。
    自分の部屋や、衣類の量に合わせたものを購入を検討してはいかがでしょうか?

    念には念を、部屋干しの生臭さから衣類を守ろう

    扇風機が活躍したとしても、凄まじい湿度があるときには、生臭さに敵わないときもあります。
    そんなときには、洗剤も強化しましょう。

    粉末洗剤の部屋干しの強い味方です。
    名前の通りに、除菌をしてくれて、生乾きの嫌な臭いを防ぎます。
    筆者は梅雨の時期だけ使用しています。

    次に、柔軟剤にも部屋干し用があります。
    洗剤だけでも柔軟剤だけでも、どちらとも使っても大丈夫です。
    洗濯のやり直しは避けたいので念には念を入れましょう。

    次に、洗剤を強化したら、干し方をひと工夫するだけで、乾きやすくなります。
    絵のように、タオルにハンガーを入れて、密着させないだけで、生乾きを予防できます。
    さらに、扇風機が手助けすると最強ですね。

    扇風機はつけっぱなしで大丈夫?外出時は考えましょう

    では、部屋干しで扇風機はつけっぱなしで出かけると衣類は効率よく乾きますね。
    そのまえに、扇風機の状態を見直しましょう。

    特に、古い扇風機はホコリが内部に詰まっていたりして、自然に発火してしまう事故が報告されています。
    就寝中や、外出時に起きるとたいへんですね。
    洗濯物のせいで家を失うのは避けたいものです。

    子どもは好奇心のかたまりです。
    ふと、目を離していても、ぐるぐる回る扇風機のとりこになってしまいます。
    また、ちょっとした外出でも、子どもはその隙を狙って危険なことをしてしまう恐れがあります。
    小さなお子様がいる家庭では、扇風機にネットをかけて、使用しないときはコンセントから抜いておきましょう。

    扇風機を活用して、快適な部屋干しをしてみませんか?

    扇風機ひとつで、部屋干しの独特の生乾きの臭いから衣類を守ることができます。
    事故に注意すれば、扇風機は家計にも優しく、洗濯物にも優しいです。
    上手に活用して、洗濯を楽しくしましょう。

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