2017/05/12
aiaichuu
自宅の外構工事を考える際、玄関スロープを作るかどうか悩む方も多いのではないでしょうか?また、お家の顔でもある玄関なのでデザインにもこだわりたいですよね。そこで、玄関スロープは本当に便利なのか、デザイン例や手すりの種類、スロープのDIYについてご紹介します。
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お家の玄関アプローチに階段があるという方も多いのではないでしょうか?
小さいお子さんや車椅子などのお年寄りがいらっしゃる場合、玄関スロープはとても便利です。
その理由として、ベビーカーをいちいち持ち上げなくても良かったり、車椅子で1人でも玄関までたどり着けたり、自転車も押して上ることができます。
将来足が不自由になった時にも、階段を上らず楽にお家に入ることもできますね。
そんな玄関スロープについてご紹介していきたいと思います。これからお家を建てられる方やリフォームをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらは自転車置き場にもスムーズに行けるよう、玄関スロープが作成されています。
車椅子やベビーカーでも楽に登れる幅ですね。
玄関前の高低差には、幅を狭くした階段とスロープがあります。
また駐車スペースのスリット部分には白い砂利を入れてあります。
乱形石貼りのアプローチとスロープは、ナチュラルながらもモダンな雰囲気を出しています。
玄関ポーチのスロープは、玄関タイルや砂利敷きと調和するように考えられているカラーとデザインになっています。
玄関のスロープは乱形石を入れ込んであります。
上手なスロープのアクセントとして活用していますね。
こちらはスロープの両サイドに落下防止の段差があります。
これならサイドに落ちる心配もなく安心ですね。
玄関のスロープがあるとゆるやかなイメージの外構になりますね。
玄関に向かって右からは階段、左からはスロープで行けるよう左右で分けてあります。手すりも設置してありますのでバリアフリーな玄関周りですね。
玄関前に手すり付きスロープと目隠しフェンスを設置してあります。
スリットフェンスがおしゃれで、玄関周りのエクステリアのポイントとなっていますね。
和風な玄関に似合う洗い出し仕上げの玄関スロープは、手すりもついていて安心して使えますね。
駐車場の勾配を緩やかにし、スペースを拡張してあります。また、植栽を撤去してスロープや手すりを施工しています。
和風建築のお宅ににあった玄関スロープは緩やかなカーブを描いています。
ベージュ系のスロープも家にしっくり馴染んでいますね。
高低差がある家の場合には、スロープが欠かせない存在ですね。
土木技術を駆使したスロープです。
車椅子で玄関から出入りが難しい場合は、お庭側の掃出し窓からの出入りをすることになります。
スロープを住宅の床レベルまで上げてバリアフリーにしてあります。
車椅子が必要になった場合でも、玄関から掃出しまで続くスロープで車から直接室内まで行けるように施工されています。
玄関スロープはおしゃれかつ使いやすいスロープが良いですね。
それぞれお家の雰囲気などによってデザインが違います。
外構のプランをよく考えて玄関スロープを取り付けましょう。
続いては玄関スロープの手すりの種類をご紹介します。
壁固定タイプ
壁沿いの階段やスロープなどの手摺りには壁固定タイプもあります。
ストレートバーやフレキシブルジョイント、ストレートジョイント、ブラケットなどの部品が必要です。
地面固定タイプ
地面固定タイプの手すりはストレートバーや片端エンドバー、両端エンドバー、受支柱、ストレートジョイントなどの部品が必要です。
こちらも自転車や三輪車用のスロープが付いています。
お子さんが小さいうちは特に便利ですね。
自転車用のスロープならそこまで幅が必要ないので、簡易的に乗せるだけタイプのものも多いです。
金属のものは見た目が気になるという方は、木でできたものもあります。
木や石のスロープの方が、玄関にはしっくりくることも多いかもしれませんね。
ホームセンターで購入した木を使って簡易スロープを作ったそうです。
比較的軽めのベビーカーやお子さん、自転車なら余裕で登れそうですね。
こちらは本格的な玄関スロープですね。
厚みのある木を使ってかなり丈夫なので車椅子でも大丈夫だそうです。
自転車用に木で作られた玄関スロープです。
作成には5時間ほどかかったそうです。
いかがでしたでしょうか?
玄関スロープのデザイン例や、玄関スロープの手すりについてご紹介しました。
玄関周りはお家の第一印象となる重要な場所ですので、玄関のアプローチの施工の際にはぜひ参考にしてみてくださいね!
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