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入学準備☆こどもの机!家庭に合った選び方や置き方見つけましょう

こどもの机を購入するか、しないか悩む家庭も多いですよね。そもそも、こども専用の机は必要なのかという疑問さえでてきます。そんな悩んでいる方のために、こどもに机が必要な理由や置く場所、勉強環境の作り方についてまとめてみました。

こどもに机は必要?

小学校に入ると教科書やその他さまざまな荷物が増えます。こどもが自分で収納・管理する場所としても、勉強に集中する場所としても必要になってきます。

家のスペースの問題や、転勤族で家具を増やしたくないという家庭、兄弟が多いのでこども1人ずつに机は置けないという家庭も多いので、学習机を購入しないという選択肢もあります。

最近はリビング学習のこどもの方が集中力がつき、成績が良くなるなどと言われ、こども用に特別に机を用意しない家庭も増えてきています。

子ども用に机を用意せずに、ダイニングテーブルで勉強する場合は、こどもが集中できるように、足がしっかりとつく椅子を準備するなどの対策は考えてあげましょう。

机がなくても便利なグッズ

自分の机がなくても、このボードを広げるだけで、こどもが勉強に集中できる空間が作れます。さらにこのボードは折りたためるので、リビングに置いていても邪魔になりません。

こどもの机を選ぶ時期

机を用意する時期は、やはり入学に合わせての家庭が多いようです。入学時には用意していなくても、必要性を感じて、後から購入する家庭も少なくありません。

家庭環境やランドセルなどの収納先など、早めのうちから考えて、机の購入を考えましょう。

こどもの机に必要な事

一番のメインである、机の広さ。こどもが教科書を広げても、余裕のスペースが確保されていて、使いやすいことが重要です。

引き出しが移動式の方が、便利です。利き手によって、左右を入れ変えられると、左利きのこどもでも快適に勉強スペースが確保できます。

机に合わせて、大事になってくるのが椅子です。こどもの足がきちんと床につくように椅子の高さが調整できるものを選びましょう。

椅子はこどもの集中力に影響したり、姿勢にも影響してきます。机と共にしっかり選ぶようにしましょう。

こどもが小さい頃や、小学校低学年では、ローテーブルも集中しやすいのでおススメですが、姿勢などが悪くならないように注意してあげましょう。

こどもの机をこども部屋に置く派

こどもの空間が確保され、まわりの雑音が気にならずにしっかり集中して勉強ができます。さらに自分の居場所があることで、気分を変えたりするのにも役立ちます。

こどもの勉強のたびに出る消しゴムのかすが、リビングに散乱したり、机の上に教材が散らかったりすることが避けられることがメリットの一つです。

こどもの机をリビングに置く派

リビングにこども用の机を置くメリットは、親が近くにいることで、緊張感を持って勉強ができるという点です。

家族が側にいることで、こどもに安心感が得られ、勉強に集中できるという見解もあります。さらに、家族が話をする場所でもあるので、知見も広くなるとも考えられています。

リビングでの学習には、家事をしながらでも、こどもの様子が見え、コミュニケーションも自然にとれるというところがメリットです。

わからないことも、そばにいることで、すぐに聞けるので勉強もはかどります。

しかしリビングに机を置く場合は、置く場所に注意が必要です。お互いの邪魔にならないような程良い距離感を保つことがおススメです。

台所から見える位置で、視線が合わないような向きに机を置くといいでしょう。

リビングと机の間に低くてもいいので壁になるものを置くと、家族の視線なども気にならず、集中力もアップするので効果的です。

リビングでも光が良く入り込む場所に机を設置すると、暗くならずに勉強に丁度よい明るさで目にも優しいです。

こどもの机☆まとめ

勉強が苦手なこどもは、リビング学習が向いているといわれます。逆に勉強が好きな子は、こども部屋でひとりで集中して勉強する方が向いているといわれます。

机選びには、色々と親の考えがありますが、こどもが気に入ることも大事です。気に入った机だからこそ、喜んで座り、勉強にもやる気が出ます。

今回は、こどもの机事情についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?家庭環境や、こどもに合った机を選んであげてください。

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