2017/01/18
tomoyo1984
ガラスの向こうに魅惑の世界。コレクションケースはガラスに限る
透明ガラスだからこそできること。それ即ち、コレクションケースという役割。あなたの大事なコレクションを保存し、眺めるには、どこかおしゃれなガラスのコレクションケースが最適だと思うのです。枠等も含めた全体のデザインも、結構イケてますよ。
コレクションケース、それは文字通りあなたの集めた大切なものを保管するためのもの。物を飾って見栄えがするものもあれば、それだけでも十分魅力的な場合もあります。大概ガラスでおおわれていますが、ガラスそのものを冷たく、はかなく感じても、コレクションを大事に守ってくれる存在なのです。
「単なるおもちゃじゃん」と思われてたって、ガラスのコレクションケースに入れれば何だか格調が増すってものです。
ガラスと木、もしくは繊維板で構成された、ある意味ではオーソドックスなコレクションケースから見てみましょう。
空の状態ですが、コレクションケースです。普通にこのまま飾っておきたい気もしますが、コレクションケースとして有効に活用しましょう。
濃い色の木製コレクションケース。ガラスの持つどこか冷たい印象をホンワカと温めてくれそうですね。中に物が入っていると、なおのこと印象も変わりそう。
黒もまた味があります。こちらは木材じゃないようです。しかし色って不思議ですよね。ガラスでも何でも印象をどうにでも変えちゃうんですから。
コレクションケースと銘打つからには内部に「コレクション」を配することが第一義。ガラス張りが多いのは、コレクションを際立たせるためかもしれません。中に何が飾られていようとも、そこにあるのは落ち着いた趣。
どちらかと言えばかわいい系統に入りそうなコレクションケース。ガラスの扉を開ご対面、と言った感じ。「開けなくたって分かる」と言われそうですが、開けてみることで内部の空気ごと触れられると思うのです。
アルミ等、金属系統の材質でできたコレクションケースももちろんあります。ガラスとの金属の共演。そこにコレクションが加わることでどんな様相を呈するのか？
重厚なるコレクションケースです。色が濃い目のせいか、ガラスと照明による光のせいか。何にしても、コレクションケースに「ただ事ではない」存在感を持たせているのは確かかと。
うーん、クール。ガラスの上、金属製。しかしだからこそ、内部に何かを置いた時に温もりが生まれそう。コレクションケースとは、そんな可能性も秘めているのです。
「いや、飾ってこそのコレクションケースでしょ」。ごもっとも。しかし、中には「いっそこのまま、何も入れずに置いてもいいんじゃないか」と思わせる造形美、ガラスの美を持ったコレクションケースもあります。
アンティークっぽいコレクションケース。飾っておくだけでも絵になる一例ですね。効果的に日の当たるところに置いておけばガラスがキラキラ反射しそうな。
ガラスの青みとコレクションケースの白が何とも不思議な美を醸し出してます。ひとしきり眺めを楽しんでから、中に物を入れると言うのも手だと思うのです。
形状の変わったコレクションケース。ガラス張りですし、こういった家具はそのままにしておきたい気もします。部屋が広ければ。
全面ガラス張り。しかし角などにちょこっと木製的な要素を持たせることで、コレクションケースに暖かみを与えることだってできます。
テーブル等の上における小型のコレクションケース。ガラスを時々手入れしつつ、「何を飾ろうか」とあれこれ思いを馳せましょう。
9割がたガラスでできたコレクションケース。曲線と言い思い切った「ガラス張り」っぷりと言い、思わず見入ってしまいそう。
こまごましたものを入れておくのによさそうなコレクションケース。ふたは開けておくのも味があってよさそうです。
こちらはアクセサリーを入れるためのもの。つまり、アクセサリー用のコレクションケース。透明ガラスと細工されたガラスが何とも絶妙に美しく、使うのもったいないくらいです。
家の形をしたコレクションケースというのも珍しいですね。これはディスプレイの仕方でセンスがまるっと出ちゃいそうな、ある意味度胸を試されるコレクションケースです。
飾るばかりがコレクションケースじゃありません。照明という機能も時には重要な要素となります。
三点からの照明。光が一層強くなる部分にメインを飾る、ということでしょうか。全面ガラス張りだと、不思議な空間が生まれそうです。
やっぱり時代はLED。そして青い照明。ガラスだと照明による光が増幅されて、一種異様な空気を醸し出してくれそう。家の中に独特の空間誕生です。
大事なものを入れて、眺めたいからこそコレクションケースはガラス製が多いんでしょう。プラスチックにはない強みがあるとしたら、先に挙気たような独特の光沢とひやりとした感触でしょうか。ものを置いたときに「カツン」と音を立てるかもしれません。その時に「大事にしなきゃ」という気持ちが少しでも生じたら、コレクションだけでなく、他のものも大事にできるかもしれませんね。
物によってはムーディーな気分にも浸れます。ガラス、照明、コレクション。それらすべてを託された空間、コレクションケース。さて、何を飾りましょうか。
