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防炎加工の施されたオシャレなストリングカーテンでインテリアを彩る

部屋の中に簡単な仕切りがほしいなと考えたとき、ぜひ検討してほしいのが、ストリングカーテン。今、インテリアショップやカフェなどのインテリアに活用され大注目アイテム。カーテンといえば気になるのが防炎加工。防炎加工を施したオシャレなストリングカーテンをご紹介します。

ストリングカーテンとは?

ストリングカーテンとは、規則正しく並んでいる何本もの糸によって構成されているカーテンのことで、従来の1枚布のカーテンとはイメージを一新しています。

多くのインテリアショップやカフェなど、オシャレなスポットでインテリアのアクセントとして活用されているストリングカーテン。

ストリングカーテンは、1枚布のカーテンと違って風を通しやすく、部屋の間仕切りとして使っても圧迫感がありません。

カーテンの防炎加工とは?

オシャレなストリングカーテンですが、購入する前に気を付けてほしいことがあります。それは、見た目だけにとらわれず、きちんと防炎加工が施された商品を購入してほしいということです。

防炎加工を施されたカーテンには、必ず防炎ラベルがついています。ストリングカーテンは部屋の中につるすものです。必ず防炎ラベルがあるか購入前にチェックしてください。

ちなみに、消防法によって高さ31メートルを超える建物に住んでいる場合は、たとえ1階に住んでいたとしても防炎カーテンを設置する義務があります。安いカーテンだと防炎加工が施されていない場合があります。中でもストリングカーテンは、ほとんどの商品が防炎加工されていないと思ってください。きちんとした商品を選びましょう。

防炎加工済みのおすすめストリングカーテン①オーダーメイドの安心感

国産・防炎ストリングカーテン「ラインビュー」

国産の防炎加工済みのストリングカーテンといえばラインビュー。もともとストリングカーテンは、ドイツから輸入されたもので、防炎加工の基準が甘かったそうです。

ストリングカーテンが日本に入ってきた当時は、防炎機能が日本の基準に合わず、設置できないものも多かったそうです。

しかし、ラインビューは防炎加工を日本の基準に合わせ、全てのストリングカーテンに防炎加工を施し、その種類は多種多様。カラーバリエーションも38色。

ラインビューの防炎加工済みのストリングカーテンは、すべてオーダーメイドで作られます。防炎加工済みラインビューの価格など詳しくは下の「購入はこちら!」ボタンを押して、ショップのHPを参考にしてください。

ラインビューのストリングカーテンは、すべての商品に防炎加工が施されている国内唯一といってもいいブランドです。市販のストリングカーテンを購入するより、かなり値段は張りますが、間違いのない商品です。

防炎加工済みのおすすめストリングカーテン②市販品で探す!

国産ストリングカーテン

幅90×丈210cmの防炎加工が施されている国産のストリングカーテンです。糸密度がしっかりしています。
インテリアクレール価格¥15,120(税込)

ストリングスカーテン・エアー

QUARTER REPORTがデザインしたストリングカーテン。サイズは1種類のみ。防炎加工されているのはアイボリーのみです。
Boo-Hoo-Woo.com価格¥6,090(税込)

市販品の防炎加工の施されたストリングカーテンはほとんど存在しません。¥10,000未満で売られている商品は、ほとんど防炎加工が施されていない外国製のものです。気を付けてくださいね。

防炎加工されたストリングカーテンのインテリア実例集

ここからは、防炎加工されたストリングカーテンを使ったインテリアの実例をお届けします。参考にしてください。

部屋の間仕切りとして効果を発揮するストリングカーテン。向こう側がうっすらと透けて見えるので軽さを残しつつ空間を仕切ります。防炎加工が施されていると、食卓の上でガスコンロなどで調理しても安心です。

白い部屋にまるで花が咲いたかのような華やかな印象を与えるストリングカーテン。フリンジの間からは向こうの空間が透けて見えるので、鮮やかな色でも派手な印象になりません。

ワンルームでも防炎加工のストリングカーテンを使うと、こんなふうにプライベートな空間とリビングを間仕切ることができます。

キッチンの奥が見えないように隠したいという人におすすめなのが、防炎加工を施したストリングカーテン。キッチンは火を使うところなので、絶対、防炎済みのストリングカーテンを設置してくださいね。

防炎加工を施したストリングカーテンでも、こんなふうにキラキラの飾りのついたオシャレなものもあります。ぜひショップに相談してみてください。

美容院でのストリングカーテンの使用例です。このように間仕切りとして使うことで、向こう側の気配を感じつつ、お互いが気にならない程度のプライバシーを保つことに成功しています。

ストリングカーテンの一番使いやすい実例かもしれません。従来のいわゆる暖簾のように使う方法です。これもキッチンと部屋との間につけていますので、絶対に防炎加工済みのもので。

ストリングカーテンを2枚重ねて使用している例です。防炎加工済みのストリングカーテンは高額ですから、ちょっと贅沢な使い方ですが、とっても素敵ですね。

プライベートな空間とオフィシャルな空間を仕切るのに最適なストリングカーテン。2枚重ねで使ったり、キラキラとした装飾を足したり、工夫次第でさらにオシャレに変身できることが分かりますね。

防炎加工されたストリングカーテンの活用法まとめ

最近、カフェやショップなどのインテリアで多々目にするストリングカーテンについてまとめました。ストリングカーテンは、日本に入ってきてまだ20年という若輩者。防炎加工されたしっかりしたストリングカーテンの数はまだまだ少ないのですが、きちんと選びたいものです。

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