イヤホンジャックの掃除方法を紹介!正しいお手入れの仕方、教えます!
2020/03/06
やまだーこうち
日本人にとって、お家に畳があると落ち着きますよね。畳のお手入れをきちんとしないと畳にカビが生えてしまうこともあります。もしも、畳にカビが生えてしまった時の対処法や、畳の基本的な掃除方法をお教えします。畳の正しい掃除方法で、カビのないきれいな畳を保ちましょう。
お家の畳がきれいならとても気持ちがいいですよね。正しい掃除方法で畳をきれいにしないとカビが生えてしまうこともあります。畳にカビが生えないようにしっかり掃除して清潔な畳を保ちましょう。
畳のい草の臭いはリラックス効果と集中力を高める効果があり、お家に畳があるとまさに癒し空間になります。
畳は空気清浄機のように、湿度が高くなれば湿気を吸い、湿度が低くなれば湿気を吐き出す特性があります。他にも二酸化炭素や有害な物質を吸収し分解してくれます。
畳表に使われているい草や、畳床に使われているワラもスポンジ状になっていて、たくさんの空気を含んでいるので、断熱性、保温性に優れ、冬は暖かく、夏は涼しい特性があります。
畳は、部屋の中の余分な音を優しく吸い込んでくれ、下の階に響くような音も畳だと音を遮断してくれる効果があります。
畳はしっかりお手入れしないとカビが発生する可能性があり、日焼けによって変色してしまったりもします。後、水分をこぼした時にシミになりやすいという欠点もあります。
畳の掃除は、昔はほうきが良いとされていましたが、現在は掃除機で畳掃除をしましょう。その際に気を付けることは、必ず畳の目に沿って掃除機をかけるようにしましょう。
畳掃除の基本は乾拭きです。畳の素材のい草の表面を白土でコーティングしているのですが、水拭きしてしまうとそのコーティングが取れてしまって畳を傷めてしまう原因になるので、畳は乾拭きするようにしましょう。
まず、掃除機の細い吸い口でほこりを取って、歯ブラシなどに洗剤を付けて優しくこすり、お湯で固く絞った雑巾で洗剤を取り、乾いた雑巾で拭きとって掃除しましょう。
畳掃除で、水拭きをしたくなりますが、畳を水拭きしてしまうと、黒ずみや痛みの原因になってしまうので絶対にやめましょう。
湿気は畳にとって大敵で、カビが生えたりダニが発生する原因になってしまいます。こまめに窓を開けるなどして換気するようにしましょう。
畳の上に置いていた家具などの跡を取るには、熱いお湯で固く絞ったタオルをあてて、その上からアイロンをかけて、ドライヤーなどで乾かします。
畳にうっかりタバコの灰を落としてしまって畳が焼けてしまった時は、ティッシュなどにオキシドールを含ませて、焼け跡を軽く叩くと目立たなくなります。
畳は、毎日お手入れしていればカビは生えにくいのですが、もしも畳にカビが生えてしまった時の掃除の仕方をご紹介します。
もしも畳にカビが生えてしまったら、まず部屋の窓を開けて畳を乾かします。出来るなら天気のいい日に畳をはがして、畳を天日干し
にするといいでしょう。とにかく畳を乾かすことが大事です。
畳が乾いたら、畳の目に沿って掃除機をかけます。濡れた雑巾で拭くとカビが畳の奥深くに入り込んでしまうので、絶対に使わないようにしましょう。
掃除機で吸い取ったら、消毒用エタノールを雑巾に染み込ませて畳を拭きます。畳によっては使ってはいけない場合があるので、確認してから拭くようにしましょう。
仕上げに再び、畳をしっかりと乾燥させましょう。天気の良い日に部屋の窓を開けて、扇風機などを使って空気の流れを作りしっかりと畳を乾燥させて、二度とカビが生えないように気を付けましょう。
掃除機をかけることで、畳は湿気を除去することが出来ます。畳が吸い込んだ水分を掃除機が吸い取ってくれるので、カビ対策に掃除機で掃除するのは効果的です。
畳の部屋で部屋干しするのは避けましょう。部屋干しにすることで、部屋の中が湿気が充満してカビの原因になります。
畳のお部屋を頻繁に出入りすることで、人の脂が畳をコーティングして、水分をはじくと言われていますので、畳の部屋では素足で過ごすようにすると、カビ対策になります。
ダニの発生は、湿温25度~30度、湿度70%~80%という高温多湿がダニが繁殖してしまう条件です。ダニは、食物・湿度・温度の3つの条件が揃うと大量発生に繋がります。
畳にダニが大量発生したら、畳を天日干しにするのが効果的です。天日干し出来ない場合は、時間をかけて掃除機をかけても効果があります。
室内の湿度をあげないように気を付けて、こまめに換気するようにしましょう。畳の上にカーペットを敷くと、畳の呼吸を妨げてしまって、ダニにとって住みやすい環境になってしまうので極力避けるようにしましょう。
畳をいつまでもきれいに保つには、こまめな掃除と、こまめな換気が大切です。日頃からお手入れをしっかりして、カビの生えないいつまでも綺麗な畳を保ちましょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局