ナニこれ!?赤いダニ!駆除方法を知って早めの対策で快適ライフ
2016/06/24
としのすけ
2016/10/15 更新
地球には人間や虫、動物など様々な命が共生しています。しかし、中には人間にとって危険を及ぼすものもいます。スズメバチもその一つ!巣を見つけると駆除が必要です。今回は、スズメバチの巣の駆除に関する様々な情報をまとめてみました!
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スズメバチ
身近でないようで実は身近にいるスズメバチ。都会にも存在しますし、民家にもよく巣を作っていますよね。攻撃性が高く、とても危険です。
女王蜂が中心となった蜂社会
スズメバチが攻撃的な理由は、女王蜂や巣を守るためでもあります。1年の中でも巣が大きくなる夏から繁殖期にあたる秋口にかけて攻撃性が高まると言われています。
大群での攻撃
人間が攻撃を加えなくても巣に近寄っただけで警戒され、襲ってくることがあります。知らずに巣に近寄ると大変です。
黒は狙われやすい?
スズメバチの天敵と言われる熊の色に似ていることもあり、スズメバチにとって黒は本能的に攻撃対象となっています。駆除の際に業者の人が白い服を着ているのはこのためです。
スズメバチは都市部にも生息するようになり、人間はスズメバチの生息地に足を踏み入れてしまうことがあるかもしれません。気をつけましょう。
武器となる針!
スズメバチの攻撃手段は針です。針で人を刺し、非酵素系神経毒毒や酵素類、アミン類などの毒性物質が体内に入り込みます。
様々な症状が!
スズメバチに刺されると痛みや腫れなどといった症状が現れます。目に見えなくても結合組織破壊や血圧降下なども起こりますので速やかに病院に行きましょう。
最悪の場合死ぬこともある!
ただの昆虫による刺され傷といって侮ってはいけません。アナフィラキシーショックというアレルギー症状を引き起こして呼吸困難などの症状に襲われて死ぬ場合もあります。スズメバチ恐るべし!
攻撃性が高い上に死ぬほどの毒を持っているスズメバチ。それだけに巣を発見したらすぐにでも駆除に取りかからなければなりません。
スズメバチの巣
スズメバチと言っても種類があり、種類によって少し巣に違いがあります。どのスズメバチも朽ちた木や生きた樹皮などを使って巣を作りあげます。ある意味、出来の素晴らしさに感心させられますね。
人間の生活空間にできた巣
雨や風に当たらない家の軒下や天井裏、木の空洞などは巣作りに最適!人間の生活空間で巣を見つけた時は危険性を考慮して駆除すべきです。
自然界で作られた巣
スズメバチも生態系を保つ上で役に立っています。人間の生活圏でない場所で発見した場合は駆除しない方が良いこともあります。
スズメバチの巣を発見した場合でも場所によっては駆除すべきでないこともあるということを念頭に置いておきましょう。では、駆除が必要な場合の対処方法を見て行きましょう。
初期の巣は小さい!
初期段階での巣の発見はラッキーです!女王蜂が作っている初期段階のスズメバチの巣は自分で駆除が可能です。女王蜂を狙いましょう。
スズメバチ専用の殺虫剤で弱らせ巣を駆除することができます。小さいとはいえ、長袖や防護ネットなど肌を覆う服を着ましょう。
初期段階以外においてはかなり危険も伴いますが、自分で駆除できないことはありません。万全を期して取り組みましょう。
道具を揃えることから!
スズメバチの駆除に取りかかる前にまずは道具を揃えなければなりません。一般的には、防護服に殺虫剤、長い棒、手袋と長靴、ゴミ袋などが挙げられます。道具を揃えるだけで大変ですね。
スズメバチの巣の駆除のやり方
本当に自分でのスズメバチの巣の駆除は危険です。自分は大丈夫だと過信せずに可能ならば業者に依頼しましょう。
自治体に問い合わせよう!
専門業者に依頼する前に自治体に問い合わせるのは、自治体によってはスズメバチの駆除に対応してくれるからです。対応してくれなくても業者を紹介してくれることもあります。
やっぱりプロの専門業者!
プロの専門業者はやはり安心・安全!対応も早く、プロならではのノウハウで的確にスズメバチの巣を駆除してくれます。
気温が低い時間に!
1日のうちで気温が低い時間といえば太陽が無い夜か早朝!多くのスズメバチが巣にいて、動きも比較的鈍くなっていると言われています。
雨
駆除する人間にとっては面倒な天気ですが、スズメバチが雨に濡れると動きが鈍くなるので駆除にするには最適の天気です。
スズメバチには帰巣本能がある!
巣を駆除したからといってすぐに安心というわけではありません。駆除を逃れたスズメバチが巣に戻ろうと帰ってくる可能性が大きいのでしばらくは近づくのは禁止です!
スズメバチ用の殺虫剤が効果的!
巣の駆除後に強力殺虫剤を振り撒いておくと安心です。スズメバチにとっては毒ですので弱りますし、近寄らなくなります。
スズメバチの巣の駆除に関する情報をまとめてきましたがいかがでしたか?男性でも危険です。きちんとした知識を持って適切に処理しましょう。
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