2019/11/29
ran'S
片付けられない人、必見!整理収納とは、取捨選択のスキルをあげるということ!整理収納を習慣づけることで、持ち物を把握でき、悩む手間が省け気持ちや時間にも余裕が生まれます。すぐに取り入れやすくシンプルな、整理収納の基本の考え方をご紹介します。
[表示する]
どうしても物を捨てるのが苦手、整理収納のコツがつかめない…そんな人に教えたい整理収納の基本をご紹介します。
米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんは、テレビに出演されることもある大人気の整理収納アドバイサーです。
#人生がときめく片づけの魔法 こんまりちゃんという可愛らしい女の子が執筆された本が、どの断捨離本より素晴らしい。試しに、書かれたままに実行して翌朝、引き出しを開けた時にあまりに綺麗すぎてクラッときた。。これはやみつきになりそう。
Wed Nov 09 13:20:22 +0000 2016
こんまりぱいせんの片付け方の本のおかげでホテルとまでは行かないけどスッキリした綺麗なお部屋を保てています。2冊目買っちゃいました。
Wed Nov 09 12:04:34 +0000 2016
「人生がときめく 片づけの魔法」の著者であるこんまりさんこと近藤麻理恵さんの著書は、アメリカ、イギリス、カナダ、イタリア、オランダ、韓国、スペイン、台湾、中国、ドイツ、ハンガリー、フランス、ルーマニアで発売されています。
物に感謝する、リバウンドしない彼女の片付けの仕方を"kondo"するという言葉で表現されるほど。
整理収納をする前の基本の考え方として、まずはゴミ箱や観葉植物など床に置く物は最低限にして、なるべく床そのものが多く見えるようにしましょう。
床面にちょこちょこと物を置いているとごちゃごちゃした印象を与えやすくなります。室内において床は大きな面積を占めていますから、この面がなるべく多く見えているとすっきり見えます。
物に定位置をきめることによって、使ったものを元の位置に戻すという習慣をつけるだけで、気が付いたら部屋がもので溢れてどこになにがあるのか分からない、なんてことを防いでくれます。
整理収納が苦手な人は、その把握が出来ていない場合が多いのです。
クローゼットや引き出しの中でも、収納棚でも、スペースいっぱいに物を埋めようとしないこと。
全体の6割か8割程度にとどめておくと、全体を見回した時にもすっきりとし、把握もしやすくなります。
もちろん、インテリアとしての圧迫感も軽減してくれ、余裕を感じる空間になります。
クローゼットは服で溢れているのに、なにを着たらよいのかわからない、なんてことありませんか?
まずは、自分が今、持っているものを把握することが整理収納の第一歩として大切です。
自分がなにを今持っているのか把握することによって、ぎゅうぎゅうの収納スペースから服を選ぶ悩みもなくなります。
お気に入りの厳選されたアイテムなら、コーディネートももっと楽しめるはず。
物に囲まれて溢れているよりも、ゆとりのある空間を維持することのほうが、気持ちにもゆとりをもたらし、ライフスタイルまでも快適に変えてくれます。
片付かない原因や問題点を見つけ出し、モノとのかかわり方から見直すことで根本から問題を解決する、いわば「お片付けのプロフェッショナル」です。
整理収納の仕方のアドバイスだけでなく、なぜそうなってしまうのかをコンサルティングしてくれるイメージですね。
「どうして片付かないの?」「散らかる原因は何?」などを根本から考え、片付けてもすぐに散らかってしまう「片付けのリバウンド」まで防止します。
原因はその人のついついしがちな整理収納の癖や、意識の持ち方かもしれません。
片付けて終わりではなく、「散らかりにくくて片付けやすくしたい!」を叶えるのが整理収納アドバイザー。
一か月後に元通りでは意味がないですからね。
整理収納の習慣付けと、意識改革で、すっきりとした整理収納に導きます。
本多さおりさんは、多くの執筆もしている、いま大人気の整理収納コンサルタント。
「やるべきことは短時間でサクッと済ませ、浮いた時間でやりたいことをしよう」を信条に、暮らしをシンプルに楽しむための整理収納術を提案しています。
1 すべて出す
まずはストレスを感じている収納から全てのものを出します。
また、分散している同じカテゴリーのもの(洋服、食器など)を全て出して広げます。
2 分類する
物を大きく分類します(食材なら缶詰/レトルト/粉もの等。服ならトップス/インナー等)。
この分類によって、何をどれだけ持っているか具体的に把握することができ、かぶっているものを省く整理作業もラクになります。
使っていないのにおなじものばかりつい買っているな…など悪い癖に気づくきっかけにもなりますね。
3 よく使う物を見極める
使用頻度によってさらに分類します。「よく使う物」「たまに使う物」を分けながら、不用品は売る・捨てるなどの処理に回します。
収納スペースにもゆとりが生まれます。
4 使用頻度に合わせて収納する
「よく使う物」は取りやすい位置へ。「たまに」なものは上の方や奥の方へ。
5 ラべリングする
外からは中身が見えないケースや収納ボックスには、マスキングテープやラベルを貼って中身がわかるようにしておく。
可視化することでわかりやすくなり探し物や二度買いを防ぎ、家事効率もアップし節約にもつながりそうですね。
そして、一度見直しをした収納も、実際に暮らしてみないと使いやすくなったかどうかわかりません。
「よく使う物を取りにくくしていた」などに気づいたら、その発見を活かしてまたカスタマイズしてみましょう。また生活スタイルがかわることもあるでしょう。その都度、収納の見直しをしてアップデートしましょう。
ちょっとした収納の違いが、暮らしやすさをまったく違うものに変えてくれます。
いくら収納の見直しがうまくいっても、物が増えれば取りにくくなってしまいます。私は整理収納コンサルタントとして、ご依頼を受けた各ご家庭で収納の見直しを行っていますが、だいたいの悩みの原点はココ。問題は、収納スペースの小ささではなく、物の多さなのです。
物は毎日のように家に入ってきますが、毎日物を捨てることはしません。服にしろ食器にしろ、どんなに安かろうが、タダであろうが、入ってきた途端にスペースと管理の手間が生じます。
大切なのは、物を家に入れる時に徹底した厳しい目を持つこと。「本当に必要か」「似たものがないか」「来た日から戦力になるか」「長く愛せるいいものか」と、きちんと物と向き合ってください。なんとなくの「ほしいから」で一度買ったりもらったりしてしまえば、容易に捨てることはできません。
モノは好き、 でも身軽に生きたい。
本多さおり
¥1,296(税込)
「たくさんある」ではなく、「どれも気に入っている」状態がいい。整理収納コンサルタントの著者が日々実践しているアイデアが詰まった一冊。
ミニマリストまですっきり断舎利しないでも、シンプルに暮らすための整理収納の考え方は、収納下手さんの心も軽くなるのではないでしょうか。
家事がしやすい部屋づくり
本多さおり
¥1,350(税込)
大人気整理収納コンサルタントが 家事をラクするための収納のシステムづくりを紹介。
整理収納は楽をする為のことだと思うと、すっと実践できそうですね。
整理収納は目の前の山を崩すことではありません。
リバウンドしないような意識づけと、見直しの習慣が重要だと言えます。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局