DIYがすごすぎる流し台のリフォーム!!おしゃれな流し台紹介します
2017/05/11
zuyu
私たち日本人はお風呂が大好きですよね。体の汚れを落とすだけでなく、心も体もあたためてリラックスできる、バスルームはそんな癒しの空間です。今の狭くて古いバスルームをリフォームしたい!という方に役立つ情報とリフォーム術をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
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リフォームをするにあたって、バスルームの種類をを知っておきましょう!大きく分けると「ユニットバス(システムバス)」と「在来浴室」の2つのタイプがあります。それぞれ詳しくみていきましょう。
今ではアパートやマンション、戸建て住宅のほとんどがユニットバスです。ホテルや病院もユニットバスを使用していて、日常で多く目にすることでしょう。壁、床、天井が一体となっており、その他の部材もすべてを工場で製造し組み立てて設置するだけのものです。リフォームする際は、簡単に言うとユニットバスを入れ替える工事になります。戸建て住宅ならフルリフォームで在来浴室にすることも可能です。
古いタイル貼りのお風呂と聞いたらすぐにイメージできるのではないでしょうか。在来工法で造られた浴室のことです。在来工法とは昔ながらの工事方法で、コンクリート、モルタル、タイルを使用し浴室をその場で一から造っています。リフォームする際はユニットバスを設置するか、在来浴室のままタイルの張替えや増築などもできます。
システムバスは白色やクリーム色などの単調な色ばかりのように思いますが、現在は色もデザインも豊富でかなり進化していますよ。画像でサンプルカラーを紹介します。
木目調
人気の高い木目調は、最近ではマンションでもよく使われていますね。同じ木目調でもカラーバリエーションが豊富なので、好みの色を選ぶことができますよ。
グリーン
まるで森林浴をしているかのような開放的なイメージですね。明るくさわやかな浴室にリフォームしたい方にはおすすめのカラーです。
ブラック系
ブラック系の壁も人気の高いカラーです。オシャレでモダンな浴室のイメージですね。落ち着いた空間になり、よりリラックスできそうです。
ボルドー
ボルドーもオシャレで個性的。大人っぽい浴室になりますね。これよりダークなボルドーになるとまたイメージが変わり、シックなデザインになります。
グレー
明るいグレーなので浴槽やまわりの壁とマッチして広く見えます。開放的なイメージでのびのびと入浴を楽しめそうです。
ユニットバスのリフォームの際に参考にしてみてください。このほかにもたくさんカラーがありますしパターンもいろいろあります。ぜひお気に入りをみつけてください。
タイルの張替えリフォームをしたり、増築工事をして好みの浴室にしたり、ユニットバスに比べると自由度が高いのがメリット。在来浴室の素敵なデザイン例を紹介します。
清潔感のある白いタイルに張り替えてホテルライクな浴室に。真っ白なバスルームは明るくて開放感があり気持ちよく入浴できそうです。
石のタイルと檜で旅館の温泉のように。在来工法ではこんなこともできるんですね。こちらの画像の石は「伊豆石」を使用しているそうですよ。
かなりの面積が必要ですが、とてもオシャレでモダンな浴室に。洗面所と浴室をガラスで仕切ることで、より広々とした空間に仕上げることができます。
浴槽を取り付けずバスタブを置くというなんともスタイリッシュなバスルーム。まるで海外に住んでいるかのようですね。猫足のバスタブを置いてもオシャレですよね。
どれも個性的で素敵なデザインです。在来工法ではすべてが自由自在。ぜひ世界にひとつだけのこだわりバスルームへリフォームしましょう!
メーカー別にユニットバスの機能を紹介します。メーカー選びも、リフォームの際には悩むところですよね。ぜひ参考にして下さい。
ほっカラリ床
二層の断熱層で床裏からの冷気を防ぎ、浴室と同じくらいの温かさになります。床がひんやりする!なんて心配はいりませんね。表面は滑りにくく乾きやすい素材でお手入れが楽になりますし、クッション性でやわらかくひざをついても痛くありません。
魔法びん浴槽
断熱構造になっていて時間がたっても温かいまま。ご家族で入浴時間がバラバラなときには助かりますよね。4時間後の温度低下をわずか2.5℃以内に抑えてくるれるのだそう!これは優れもの!
エアインシャワー
空気を取り込むことで量感はたっぷりでも、かなりの節約ができる節水シャワーです。年間の水道代は約¥5,500、ガス代は約¥11,000も節約できてしまうんです。かなりありがたい設備ですよね!
キレイ浴槽
表面の防汚クリア層が汚れをつきにくくしてくれます。また水垢(シリカ)が素材に結合しにくく落としやすいのが特徴。お掃除が楽になり清潔を保てるのがうれしいですね。
くるりんポイ
浴槽の残り湯を利用して、排水トラップ内に「うず流」を起こし、そのうずのパワーによってお手入れをしやすくするというもの。髪の毛やごみをまとめてくれて、汚れも付きにくいのでお掃除らくらく!
天井・壁・床まるごと保温
その名の通り天井・壁・床すべてがLパネルという保温仕様になっていて、室内は暖かく光熱費も削減できます。
人造大理石浴槽
硬くてなめらかなさわり心地の人造大理石。「はっ水・はつ油成分」を素材に配合しているため汚れをはじいてくれてお手入れもらくらく。高級感もあって素敵ですね。
LED証明
パナソニックの浴室の照明にはLEDライトが使用されています。明るく照らしてくれて経済的。調光もできるのが嬉しいポイントです。
酸素美泡湯
酸素を含んだミクロの泡をお湯に加えてくれます。お肌はしっとりすべすべになり、身体はやさしくしっかりと温めてくれるので湯冷めもしにくいです。嬉しい効果ばかりですね。
なるべく広くリフォームしたい!でも増築はできないし面積が限られている…とお困りの方へ、バスルームを広く見せるよう工夫したリフォーム術をご紹介します。
出窓を設置することによって、視覚的効果を最大限に感じられますよ。外が見えるので開放感も抜群。窓の位置はなるべく下げて、浴槽に浸かったときの目線に合わせるとより広く感じられます。
大きな出窓を設置できなければ、小さい出窓でも大丈夫!窓がない浴室に比べると圧迫感がなくなりますし、視線が外に向くので開放感があります。
脱衣所とバスルームの間をこのようにガラスで仕切ってしまうのも広く見せるリフォーム術。空間を遮るものがないので開放的ですよね。
ガラス張りはちょっと…という方も、すりガラスにしてしまえば同じ効果がありますよ。それにホテルのようでオシャレ感もアップしますね。
一番心配なのがリフォームにかかる費用。ユニットバスの価格と、どの程度の工事をするかによってかなり変わってきます。
ユニットバス本体はメーカー、機能、サイズによってさまざまです。各メーカーの平均価格は大体50万~150万ほど。これにオプション価格が大体10万~50万、解体と取り付け工事で20万~40万となります。単純に計算すると総費用は80万~240万となりますね。ですが業者に見積もり依頼をすると、ユニットバス本体の価格を定価の3割から半額まで値引きしてくれることが多いです。
ユニットバスを解体して新しいものを設置するので、大体2,3日で終了します。施工期間が短いのも人気の理由のひとつです。
上記の本体価格とオプション価格に加え、解体・設置の工事費用が大体30万~60万と少し高くなります。また、在来浴室を解体した際に周辺の補修作業なども行う場合があります。単純に計算すると総費用が110万~280万となります。
主に解体作業や補修作業に時間がかかります。短くて6日程度、場合によっては2週間以上かかることもあるので、リフォーム業者にしっかり確認しておきたいところです。
フルリフォームするなら200万以上はかかりますし、浴室内の一部を交換・取り付けするだけなら10万~100万前後と、リフォームの程度によってかなり変わってきます。また、現在の浴室の状態によっては工事箇所が増えることもあります。大体このくらいというのはここでは言えないので、予算内で収まるようにリフォーム業者としっかり相談して決めましょう。
期間も工事内容によります。フルリフォームをするならば3週間以上かかると思っていたほうがいいでしょう。その間のお風呂に困ってしまうこともあるので、こちらもリフォーム業者に相談の上計画的に進めましょう。
ここでは安全対策のためのグッズや方法を紹介します。リフォームの際、デザインや広さだけでなく安全の確保も忘れずに!
バスタブマット「Leavz(リーヴス)」バスマット
¥2,190(税別)
浴槽内に敷くマットです。洗い場だけでなく浴槽も滑りやすいところなので、安全のためにぜひ利用してみてください。この商品はデザインがかわいいし、カラーも選べてバスルームの雰囲気に合わせることができますね!
ヒートショックとは、寒くてぶるっと震えたり、心臓がドキっとしたりする、温度差による急激な体調変化のことを言い、血圧や脈拍が急上昇するので、お年寄りは死亡するケースもあります。
バスルームから出た瞬間に「寒い!!」となるのは本当に嫌ですよね。小さめの暖房を設置することでいつでも暖かく、お風呂上りもぽかぽかです。リフォームの際に暖房の取り付けも考えてみては?
リフォームの際にタオル掛けを設置するなら、固定されていて角のないものを取り付けておきましょう。万が一のときに衝撃を少なくできるし、滑ったときはつかまることもできますよね。
いかがでしたか?お風呂が大好きな日本人だからこそ、バスルームにはこだわりたいですよね。自分好みのバスルームにリフォームして、より快適でリラックスできる空間を作ってくださいね。
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