カーペットメーカーの人に聞いた!おすすめカーペット・絨毯はこれだ
2016/08/15
ritsuho
2015/11/04 更新
みなさんのご家庭は、お部屋にカーペットを敷いていますか?では、廊下はどうでしょう?実は廊下にカーペットを敷くと、いろいろなメリットがあるんです。廊下にカーペットを敷く利点と詳しい選び方、そしておすすめの商品をご紹介します。
廊下にカーペットって、馴染みのない人には、なぜ敷くのかピンとこないですよね。
まずは、廊下にカーペットを敷くメリットをご紹介します。
マンションなど集合住宅や二階以上のお部屋では階下に響く音がきになりますよね。
廊下は人が歩いて行き来する場所なので、敷いておくことで防音効果を付加できます。
廊下は暖房器具の効果が届かないことが多いですよね。
また、一階だと床下の温度をそのまま廊下内に伝えやすくなるため、廊下にカーペットを一枚敷くだけで防寒対策になるというわけです。
ペットを飼っているご家庭は、ペットの爪で廊下のフローリングがボロボロになっていませんか?
それも、カーペットを敷くだけでキズ防止になります。
カーペットがほこりを吸着するため、フローリングそのままより、ほこりが舞いにくくなります。
ホテルなどで、廊下にカーペットがあるとふかふかで気持ちいいなと思ったことはありませんか?
玄関からお部屋までの道のりが心地いいと、住む人も来客もなんだかうれしくなりそうですね。
こだわって選んだフローリング!でなければ、廊下に敷くカーペットでインテリアのこだわりを出すのもいいものです。
暖かみのあるカラーを選んだり、重厚感を出してみたり、柄のある高級感あふれる廊下にしてみたり・・・機能性以外にもこだわって選びたいですね。
お次は、廊下敷におすすめの素材と形状をご紹介します。
毛足の形状の違い
【おすすめの素材】
・ナイロン・・・遊び毛が出にくく、汚れが付きにくい
・ウール・・・呼吸する素材なので、年中さらっと心地よく使用できます
・ポリプロピレン・・・お値打ちで、ある程度耐久性がある素材です。
まずお試しで敷くならこれがおすすめ。
【おすすめの形状】
毛足のおすすめは、ループタイプ。
ループとは、毛先がわっか状になっていて毛足が短いので、掃除がしやすいのでおすすめです。
ただし、ループに爪が引っかかる可能性もあるのでペットを飼っている方はご注意ください。
お次は、廊下敷カーペットの買い方です。
主に、
①既製品を購入する
②オーダーする
③タイルカーペットを組み合わせる
があります。
既製品の廊下敷カーペット
一般的なご家庭の廊下のサイズは、ある程度似たような幅であることから、規格サイズで廊下用のカーペットが販売されています。
ぴったりと敷き詰めないため、左右に隙間が生じます。
オーダーカーペット
部屋まで一続きにしても統一感があっていいですね
ぴったりと敷き詰めたい、規格サイズで合わない場合は、廊下のサイズにあわせてオーダーします。
オーダーにも2種類あり、幅は一定で長さをオーダーできる切り売りタイプ、幅・長さ共にオーダーできるタイプがあります。
また、柱などがあって一部をカットしてほしい、という場合にも対応してくれるオーダーカーペットもあります。
タイルカーペット
自分で簡単に敷け、汚れたり傷んだら一枚ずつ交換できるのがいいですね。
タイルカーペットという、正方形のマットを組み合わせて廊下に敷く方法です。
カットをして敷き詰めれば、ぴったりサイズでも使用できます。
切り売りマット シャトー
ループ仕様
幅50/80cm
抗菌・防臭
ウォッシャブル
キッチンマットとしても使える、幅が2種類の切り売りカーペットです。
シンプルでベーシックな色柄が使いやすそうでいいですね♪
おすすめの廊下敷カーペットをピックアップしました。
切り売り廊下敷カーペット ペットくん
幅67cm
抗菌・防臭、さらにアンモニア消臭機能付き
裏面 滑り止め加工付き
ウォッシャブルタイプ
ペットがいるご家庭にうれしい機能がいっぱいのカーペットです。
切り売りなので、欲しいところにしっかり敷けるのがいいですね。
購入者の声
とても気に入りました。色、柄とてもかわいいですね。
適度に厚みもあり冬でも素足でだいじょうぶかな?
廊下がかわいく変身しました。
わんちゃんもすべらなくてよかったです。
色違いもほしくなりました。
オーダーカーペット アスシャリオ2
ループ仕様
防汚加工
ナイロン素材
シンプルですが、豊富なバリエーションがあるこの商品なら、きっと家に合うものが見つかるはず。
耐久性に優れたナイロンで、裏がジュート(麻)貼りなのでさらに耐久性UP!
フッ素樹脂加工による防汚効果があるので、水や油の汚れにも強いです。
いかがでしたか?
廊下にカーペット、メリットも多いし使ってみる価値はありそうですね!
廊下敷カーペットが気になる人は、まずは既製品やタイルカーペットから試してみてはいかがでしょうか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局