【大阪】観葉植物ショップ厳選8選!~専門店からカフェ併設店まで~
2020/03/11
aiaichuu
2015/11/19 更新
初心者向きの観葉植物として有名なポトス。観葉植物をあまりご存じない方も、名前だけ聞いたことがあるかもしれません。今回はポトスを実際に購入しようと思われている方へ、「ポトスの水やり方法」「どんな場所に置けるのか」「どんな楽しみ方ができるのか」について紹介します。
ポトスは観葉植物の中でも育てやすいと言われているようです。
ポトスはとてもポピュラーな観葉植物のひとつで、艶やかな葉が美しく、グングンとつるが伸びていく、何ともかわいらしい『つる性の観葉植物』です。
自生地ではほかの木に巻き付いて(着生)生長し、葉のサイズも1mほどになります。熱帯地方原産の観葉植物ですので、暑さに強い反面、寒さには弱い性質を持っています。そのため、ポトスが元気に育つには15℃以上必要で、8℃以下の気温になると徐々に元気が無くなってきます。
またポトスは葉の寿命が長いという性質を持っています。ほとんどの観葉植物は、古い葉の上から新しい葉が出て、下の古い葉は徐々に枯れていきます。しかし、ポトスは新しい葉が出た後も、古い葉が枯れずに残り、5年間で1枚も枯れなかったというデータも残っています。
5年間でポトスの葉が1枚も枯れないとうのは凄いですね!
http://a-t-g.jp/home-plant-pothos-2042
ポトスにはさまざまな品種があり、約50種類とも言われています。そして現在でも新しい品種が開発されています。その中でも手に入りやすく、おすすめのポトスを6種類、厳選して紹介します。
観葉植物ゴールデンポトス
ホームセンターやお花屋さんで一般的に「ポトス」として出回っているのがこの品種です。
ゴールデンポトスの葉には黄色の※斑(ふ)が入ります。成長も早く、何より強いです。お部屋のアクセンとしてもピッタリな、入門種のポトスです。
※斑…簡単に言えば、葉の葉緑素が部分的に少なく白や黄・赤などの模様が入っていること。
育てやすさ:簡単
観葉植物ライムポトス
ライム色の鮮やかな葉が特徴の品種。お部屋も明るい雰囲気になります。
レースカーテン越しの日光が当たる場所で管理すると、綺麗なライム色へ、暗い環境へなるにつれて緑がかってきます。ゴールデンポトス同様、入門種のポトスです。
育てやすさ:簡単
観葉植物ポトス パーフェクトグリーン
名前の通り、葉に斑が入らない、綺麗な濃緑一色の品種です。
こちらもゴールデンポトス同様生長が早いです。また、ポトスの中でも特に日陰に強いので、置く場所を選びません。どんなお部屋にも合わせやすく、使い勝手の良いインテリア性のある入門種のポトスです。
育てやすさ:簡単
観葉植物ポトス エンジョイ
緑と白の斑がくっきりとした模様の葉が、とても魅力的な品種です。
一枚一枚の葉もコンパクトですっきりとした印象を与え、お洒落な雰囲気でお部屋を演出してくれます。スタイリシュで育てやすく、とても丈夫!こちらも入門種のポトスです。
育てやすさ:簡単
観葉植物ポトス マーブルクイーン
白い葉に緑色の斑が入った、とても清楚な印象を受ける品種です。
落ち着いた雰囲気のお部屋にピッタリ。ゴールデンポトスよりは若干成長が遅く、寒さに弱い性質があります。根が腐らないように、しっかり土が乾いてから水やりをしてください。
育てやすさ:やや難しい
観葉植物ポトス テルノシャングリラ
くしゃくしゃにしたような葉がなんとも個性的な品種です。
観葉植物のポトスって、こんなに種類があるんですね!
驚きました!
ポトスは室内で元気に育ちます。
日当たりの悪い部屋でも大丈夫なのですが、あまり暗いと弱々しい姿になってしまいます。でも基準が難しいですよね。
そこで、どのぐらいの明るさであれば元気に育つのかを下の写真で説明します。
ワンポイント!!
④などの暗い部屋にどうしても置かれたい場合は、ポトスを2鉢購入し一鉢は④の部屋へ。もう一鉢を①・②のような明るい環境へ置いてあげ一週間サイクルで交換してあげると良いでしょう。こうすることで極度の光量不足は回避でき、若干の痛みは出るものの、しっかり育ってくれます。
葉焼けは観葉植物特有の生理障害で、斑が入った葉を持つ観葉植物は、葉緑素が少ない分、日差しに弱いため、葉焼けを起こしやすくなります。特に窓際などに置くときは注意してください。
ここでは、ポトスの飾り方、楽しみ方について紹介します。ポトスは飾り方ひとつでその魅力は格段にアップします。あなたのお部屋に合った最高の飾り方をイメージして、おしゃれでカワイイあなただけのグリーンインテリアを作ってみてはいかがでしょうか。
観葉植物ポトスを垂らして楽しもう!
ポトスは冒頭でもご説明した通り「つる性」の植物なので、ツルがグングン伸びてきます。ポトスは地面に置くのでは無く、テレビ台やチェスト・棚の上などに飾るとグッド!うっそうとしたポトスのカーテンがお部屋をグリーンで覆ってくれるおしゃれな飾り方です。
また伸びたツルを下に垂らすだけでなく、横に這わせても雰囲気が出ておしゃれですね!
観葉植物ポトスをハンギングで楽しもう!
天井やカーテンレールなど、上から植物を吊り下げることを『ハンギング』と呼びます。
ポトスをハンギングすることで、大きな木の下にいるようなリラックス効果が出ると共に、ポトスを見上げることになりますので空間に奥行を感じるようになります。水やりの際は毎回下ろしてあげなくてはならないので若干メンテナンスはやりにくくなりますが、カッコイイポトスの飾り方といえます。
注意:ハンギングを行う際は、吊り下げた植物が落ちてこないようにしっかりフックなどが固定出来ているか、また強度の確認も行って植物を吊りましょう。
観葉植物ポトスを上へ伸ばして楽しもう!
お部屋の家具と家具の間に空白のスペースがある場所にポトスを置きたい場合、伸びたつるや、葉を踏んでしまってはかわいそうです。そんな時は、鉢の中に支柱やポールを立てる・ラックやハンガーなどにツルをからませるなど、ポトスをどんどん上に伸ばしてみましょう。
圧倒的な存在感が出ると共に、原産地のようにポトスが上に伸びるに連れて、葉がどんどん大きくなっていく様子を楽しめる本格的な飾り方です。
いかがでしたか?
観葉植物のポトスって、こんなにたくさんの楽しみ方があるんですね!
お部屋の中に観葉植物があるだけで緑を楽しめますし、癒されます。
観葉植物ポトスを上手に飾って、お部屋に緑のある生活を楽しみましょう!
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