イヤホンジャックの掃除方法を紹介!正しいお手入れの仕方、教えます!
2020/03/06
やまだーこうち
2015/11/18 更新
夏は涼しく、冬は暖かく1年中快適な温度に保ってくれるエアコンですが、みなさん掃除はこまめにしていますか?面倒臭いと放ってはいませんか?エアコン掃除をしないでいると最悪の場合死に至ることもあるとか?!そんな面倒臭そうなエアコンの簡単な掃除の方法もご紹介します!
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夏は涼しく、冬は暖かく一年中快適な温度に保ってくれるエアコンはわたしたちの生活の中で必需品といってもいい家電ですよね。
そんなエアコンですが、あなたの家のエアコンはいつ掃除しましたか?
中にはなんとエアコンを購入してから一回も掃除したことが無い人もいるんです!
面倒臭いからといってそのままにしておくととても危険ですよ!!
なぜエアコンの掃除を定期的にしないと危険なのか?エアコンの掃除をしないとどのような危険が及ぶのか?
詳しく見てみましょう!
エアコンは、部屋の空気を取り込み、集めた空気を暖めたり冷やしたりして再び部屋に戻すという仕組みで室温をコントロールしています。
空気を吸い込む際に、空気中のホコリがエアコンの内部に侵入しないよう取り除く必要があります。
不純物を含んだ空気をエアコン内部に取り込むとエアコンが壊れてしまうからです。
フィルターはホコリなどの不純物の侵入を防ぐためにあります。
なので、定期的にフィルターを掃除しないと、フィルターにホコリなどの汚れが蓄積してしまうのです。
エアコン内部にカビが発生していた場合、カビをエアコンの気流に乗せ部屋全体に行き渡らせてしまいます。更にそのカビを部屋にいる人たちは吸い込んでしまうのです。
エアコン内部の深刻な汚れの正体とは、ホコリではありません。
冷房使用時に発生する水と吸い込んだ埃(ハウスダストなど)を餌にカビが発生するんです。
なかには、健康に深刻な影響を与えるカビがあります
アスペルギルスというかびは、長期間吸い続けることで肺や気管支を破壊し、放置していると呼吸不全の末、死に至ることもあるという恐ろしいもの。
アスペルギルスは、エアコンの吹き出し口や、浮遊粉塵などから高頻度で検出されるそうです。
エアコンを掃除しないで放置するとカビが発生してしまい、そのカビがエアコンの気流に乗って部屋全体に行き渡りその空気をわたしたちは吸ってしまいます。その結果、肺や気管支に異常をきたし最悪の場合死に至ることもあるのです。
また、フィルターがつまることで電気代が高くなったり、音がうるさくなるなどのデメリットもあるのでエアコンの掃除はこまめにしましょう!!
エアコンの電源を入れたとき、臭い!!と感じることはないですか?
その臭いの原因はやはりエアコンの掃除をしないことによりカビが発生しているからです。
エアコンの臭いの原因と対策について詳しく見てみましょう!
エアコンが臭い原因として、最も疑わしいのはカビだと言われています。冷房や除湿運転をする際にエアコン内部に付いた水滴が、カビの温床となって臭いを発生させるのです。また、下手なクリーニングでエアコン内部に水や石鹸水を残してしまい、カビを増やしてしまうケースもあります
エアコンの悪臭の原因はエアコンの掃除をせず放置したためにカビが発生したことが主な原因だと考えられます。
また、カビ以外にもタバコの煙や台所の油煙、食品、人の汗など、エアコンが室内の空気を取り込む際これらの臭いも一緒に取り込まれフィルター部分に付着し、いろんな臭いが混ざったことも原因だと考えられます。
これらの悪臭を防ぎ快適に過ごすためにもエアコンの掃除は定期的にする必要があります。
エアコンから悪臭を感じた時にエアコンの掃除をするのが一番ですが、なかなかすぐにできないというときはこういった応急処置をすれば臭い対策になります。
しかし、悪臭を感じた時は早めにエアコンを掃除するようにしましょう!
わたしたちの体に悪影響をあたえるエアコン内部に発生したカビ。そんな恐怖から守るためにもエアコンの掃除はこまめにしたいものです。
しかし、エアコンの掃除って面倒臭いイメージがあり、体に害があると分かってはいてもなかなか気が進まないですよね?
今回はそんな面倒臭いエアコン掃除を自分で簡単にできる方法をご紹介します!
エアコン掃除①フィルターの掃除方法
エアコンの掃除といえばまっさきに思いつくのがフィルター掃除ではないでしょうか?
正しいフィルター掃除の仕方を覚えて気持ちのいい空気を取り入れましょう。
まずは外す前に掃除機をかける。
フィルターを外す前にフィルターの周りやエアコンのパネル部分に付いたホコリを掃除機で吸っておく事で、フィルターを外した時にホコリが降ってくるのを防ぐ事が出来ます。
外す時はゆっくり丁寧に
フィルターは非常に薄くて柔らかいプラスチック樹脂で出来ていますので無理に引っ張ったりねじったりすると破損する可能性があるのと、勢いよく引っ張りすぎると奥からホコリの塊が落ちて来る可能性があるので注意しましょう
外側からそっと掃除機をかける
ホコリはフィルターの外側に付いていますので外側から掃除機をかけましょう。内側から吸ってしまうと、ホコリが逆にフィルターの目に詰まってしまいます。
月に1回はお風呂場で水洗いして日陰干しする
掃除機で吸うだけでは目に詰まった細かなホコリは完全には取れません。
2回に1回は掃除機で吸った後、浴室でシャワーをかけて水洗いしましょう。
エアコン掃除②吹き出し口とルーバーの掃除方法
吹き出し口は空気の出口です!ここが汚れていてはせっかくフィルターを掃除しても意味がありません。手の届く範囲できれいに拭いておきましょう。
コンセントを抜く(もしくはブレーカーを落とす)
ここから先はエアコンの内部を触るので、必ずエアコン室内機の横にあるコンセントを抜いてから作業して下さい。
※コンセントが無い場合は、ブレーカーを落とします。
ルーバーを手で回す
吹き出し口のルーバーを手で回します。
ルーバーは手で動かしてキチンと閉まらなくても、電源を入れれば自動で元の位置に戻るので大丈夫です。
中の拭き上げ
タオルに中性洗剤を薄めた物を染み込ませ指に巻いて中を拭いていきます。届かない場合は細長い定規のようなものにタオルを巻いて拭きましょう。
洗剤を使った後はもう一度水でしぼって仕上げ拭きして下さい。
電源を入れ送風運転
キレイになったらコンセントを差して電源を入れ送風運転をして完了です。この時汚れが残っていても運転中には決して触らないように注意して下さい
すきまノズル
掃除機の先につけて使うノズル。
エアコンのフィルターをわざわざ外さなくても大丈夫なすぐれもの!
高いところに設置されているエアコンも延長ホースで吸い上げることができ、
なんとわずか5分足らずでエアコン掃除が完了します。
エアコンの掃除は特別な掃除道具は必要なく、掃除機と雑巾があれば大丈夫です!
できれば月に2回程度は掃除するように心掛けましょう!
それでも取れない頑固な汚れや自分では手の届かないところは業者に任せましょう!
だいたい1万円~2万円前後でしてくれるところが多いようです。
そんなエアコンの掃除を業者に頼む際、失敗しないポイントをご紹介します。
掃除のプロに頼むとエアコンを取り外し素人では手の届かない部分まで掃除してくれます。
また、専用洗剤を使った高圧洗浄によりすみずみまで汚れを落とし綺麗にしてくれます。さらに取り外したパネルや部品も綺麗に洗浄してくれ、仕上げに消臭剤を噴霧して綺麗に拭いて完了です。
素人では手の届かないところや簡単には落ちない汚れなどは掃除のプロに頼むのが一番ですね。
【価格だけで判断しない!】
出張費用やオプション料金、汚れ具合によっての追加料金などで結局高くなってしまったりする事があります。
また、しっかり洗浄せず、数週間後にまた臭いが発生してしまうケースもあります。
地域にもよりますが、1台8,000円以下を謳っている業者は注意が必要かもしれません
【専門業者かどうか確認する!】
エアコン掃除は新規参入のハードルが低いため、他の業種の会社が副業的に行っている場合もあります。
ですが、実際にはそれほど簡単なものではありません。
エアコンは電化製品ですので電気の知識も必要になりますし、多種多様な機種がありますので、分解・組立には知識も経験も必要にあります。
一概には言えませんが、便利屋さんや家事代行サービスの会社が最近エアコン洗浄も始めたというような場合は注意が必要かもしれません。
エアコンの掃除を業者に頼むと自分では届かないところも掃除してくれるし安心して任せられるというメリットがある一方、ちゃんとした業者を見極めないとトラブルにも繋がるので気をつけたいですね。
やたらと安い業者や説明がきちんとされない業者など少しでも不信感がある業者はやめておくのがいいでしょう。
エアコンは掃除をせずに放っておくと内部にカビが発生し、そのカビがエアコンの気流に乗って部屋全体へと行き渡ります。その結果わたしたちはカビが充満している空気を吸って生活をすることになり、肺や気管支になんらかの害を及ぼします。最悪死に至るケースも!!
また、そのカビは悪臭の原因にもなるのでそうならないためにもエアコンはこまめに掃除することが大切です。
月に1回程度の掃除を心がけ、久しぶりに使う時には電源をつけてから10分ぐらいは窓を開け喚起することが大事です!
正しいエアコンの掃除で快適な生活を手に入れましょう!!
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