記事ID44988のサムネイル画像

観葉植物の水やりの方法をご紹介☆どんどん成長させてみませんか?

緑がとても綺麗な観葉植物。皆さんは、観葉植物を育てたことがありますか?また、水やりは正しいやり方でできていますか?今回は、観葉植物の水やりの方法についてご紹介します。観葉植物に水やりをして、どんどん成長させてみましょう。

正しい水やりの方法で、観葉植物を育てよう☆

皆さんは、観葉植物を育てたことがありますか?
また、観葉植物の水やりの方法は正しく出来ていますか?

今回は、観葉植物の水やりの正しいやり方をご紹介します。

観葉植物の水やりは3パターンあります☆

観葉植物の水やりには、3パターンあります。
それぞれの水やりの方法をご紹介しましょう。

表面が乾いてから与える

観葉植物の基本的な水やり方法です。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

観葉植物の多くは水を与え過ぎると、根腐れを起こして枯れてしまう事があるので、表面が乾いてから水を与える方法が多くなります。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

水やりのタイミングですが、土の中に指の第一関節を突っ込んで、水気が感じなければ水を与えると言う方法が一番安全だと思います。水を与える時は鉢底から水が流れ出るぐらいたっぷりと与えます。受け皿には水を貯めないようにします。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

表面が乾く前に与える

表面が白く乾く前に鉢底から水が流れ出るぐらいたっぷりと与えます。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

水を好む観葉植物の水やりになりますが、いつも用土がびっしょりでもいけませんので、水の与え過ぎには注意してください。特に受け皿には水を貯めないように注意してください。 

出典:http://happamisaki.jp-o.net

表面が乾いてから3日から4日ぐらいたって与える

表面が乾いて更に3日から4日したら鉢底から水が流れ出るぐらいたっぷりと与えます。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

受け皿には水を貯めないよう注意してください。特に花好きの人はつい鉢土の表面が乾いているのを見ると水を与えたくなってしまうので、少し我慢が必要になります。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

冬の観葉植物の水やり回数が多すぎて根腐れさせる事が多いので十分注意してください。冬の水やりは上手く冬を越させる重要なポイントの一つになります。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

いかがですか?
観葉植物の水やりは、3パターンありますが、初心者の人は、一番最初の「表面が乾いてから与える」という水やりの方法でやってみてくださいね。

観葉植物の生育期の水やり

では続いて、観葉植物の生育期の水やりの方法についてご紹介しましょう。

生育期の水やり方法は、木ものの幸福の木などは鉢土の表面が乾いてから与える方法が多く、アンスリウムなどの葉ものは表面が乾く前に与える場合が多いです。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

また多肉植物などの乾燥地帯に生息する植物は乾燥に強く多湿に弱い植物が多いので、表面が乾いて数日してから水を与える方法が多いです。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

では、季節ごとに観葉植物の水やりについて調べていきましょう。

春の水やり

最低気温が15度以下の時期までは、水の与え過ぎに注意しながら育てます。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

春の4月中旬頃を過ぎて最低気温が15度以上になってくるとよく水を吸い上げるようになるので、水切れには十分注意してください。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

5月から7月上旬は観葉植物にとって生育に理想的な季節です。冬に痛んだ株を回復させ、また日本の夏の暑過ぎる季節に備えて株を充実させてあげます。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

夏の水やり

春頃まではあまり土が乾かなかったものが、梅雨が開けて暑くなると急に土の乾きが早くなってきます。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

水を好む観葉植物や直射日光に当てて育てているものは1日2回の水やりになる事も少なくありません。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

夏に水を切らすと葉が萎えて傷んだり、日に当てているものはすぐに葉が焼けてしまう事があるので注意してください。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

秋の水やり

9月の中旬を過ぎ秋のお彼岸あたりから朝晩が涼しくなります。最低気温が20度を下回ると徐々に水を吸い上げるのが鈍くなってくるので、夏に毎日水を与えていた観葉植物も、土の乾き具合を見てからの水やりになります。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

夏の水やり感覚で毎日与えてしまうと、根腐れさせてしまう事もあるので注意してください。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

生育期の季節別の水やりの方法は分かっていただけましたか?
是非観葉植物にあった季節の水やりを試してみてくださいね。

土の乾き具合に注意しよう!

土の乾き具合は、水やりがきちんとできているかのポイントになります。

1日経って水を与えてすぐに底から水が出てくる場合は、あまり水を吸っていない証拠です。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

逆に1日経って水を与えるとなかなか鉢の底から水が出てこない場合はよく水を吸っている証拠です。育て方の分からない観葉植物や季節によってどれぐらい水を吸い上げているのか判断する事が出来ます。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

このように、土に水がきちんと吸っているかどうかは、観葉植物が育ってくるかどうかのポイントになります。
注意しましょう!

【まとめ】観葉植物の水やりをしてみよう☆

以上、観葉植物の水やりの方法をご紹介しました。

いかがでしたか?
観葉植物の水やりをして、是非成長を楽しんでみましょう☆

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ