サボテンが変色してしまった、サボテンが変色する3つの原因と対処法
2017/05/06
zeroko
2015/11/28 更新
サボテンの接ぎ木。なぜそのようなことをするのでしょうか?サボテンの接ぎ木とは、異なるサボテン同士を組み合わせて新しいサボテンを作ることです。地に根を張っている下のサボテンを台木、上に載っているサボテンを接ぎ穂と呼びます。
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サボテンの中には根が弱かったりして、生育が難しいものがあります。しかし、接ぎ木をすることで台木の力を借りて、生育しやすくすることができます。
台木に種が付きました。(サボテンの接ぎ木のメリット)
接ぎ木しました。(サボテンです。)
台木に花が咲いた
花が咲きました。(サボテンの接ぎ木のメリット)
ピンクの花が咲いています。(サボテンの接ぎ木のメリット)
セロハンテープを使ってます。
台木は育っています。(サボテンの接ぎ木のメリット)
6月1日に接いだのですがもう2~3日後から接ぎ目が赤く痛んできてダメな感じが早くもしていました・・・セロハンテープを巻いて接ぎ穂を留めている・・・いい加減過ぎです・・・反省。
セロハンテープを巻いています。(サボテンの接ぎ木のメリット)
接ぎ木の効果
綾波です。(サボテンの接ぎ木のメリット)
育ってますねえ。ぱっと見、大きさがひとまわり違う感じです。
これが接ぎ木の効果ってやつですね。
基本的に接ぎ木のサボテンってそれ程好きでは無いのですが、こうやって効果を目の当たりにすると侮れないなぁ…と思いますね。
侮れないのです。接ぎ木の効果です。(サボテンの接ぎ木のメリット)
袖ヶ浦での接木
接ぎ木のメリットです。(サボテンの接ぎ木のメリット)
袖ヶ浦はすぐに大きくなりビニールハウス(高さ2m)の天井の届いてしまうので。そのつど切っています。その切ったものを使って大物の接木に使っています。
2月に接いだものが今元気に成長しています。
元気に成長しているんです。(サボテンの接ぎ木のメリット)
見た目が・・・
サボテンの接ぎ木です。
接ぎ木したのかな??面白い!
名札は"ヤマカル柱"としか書いてなかったけど、ヤマカル柱は、上の鬼面角みたいな普通の柱サボテンだから、きっとこの下の部分のことだろうな~
確かに、見た目が面白いですね。(サボテンの接ぎ木のメリット)
接ぎ木の跡が見えます。
サボテンを接ぎ木しました。その後です。
脇芽が出てこない・・・筒切り節を接いだなら脇芽が出るはずと思っているのですが、まだかしら?まだよね~?いつなのよ?まだみたいと接ぎ木の醍醐味、早期成長がもどかしくまだ始まってくれません。
くるくる回して観察してみると、右画像♪あらまあ~♪1本だけ2個金紐から脇芽が出ていますよ~脇芽発見は今のところこれだけですが確実に接げているのかしら~早期成長の始まりの予感が芽吹いていました
確実に接げているようです。(サボテンの接ぎ木のメリット)
接ぎ木してます。
これは、異形ですね。(サボテンの接ぎ木のメリット)
これは、接ぎ木のメリットでしょうか・・・(サボテンの接ぎ木のメリット)
接ぎ木の種類です。
左から、
・三角柱
・袖ケ浦
・竜神木
となっています。
サボテンの接ぎ木には、三角柱・袖ケ浦・竜神木などの種類があります。どうして、接ぎ木をするかというと、生育するのが難しい種類のサボテンでも、接ぎ木をすることによって、生育が可能になると言うことがあります。台木の力を借りて、新しい種類ができるんです。
サボテンの接ぎ木は、新しい種類を作り出すと言うことと、台木の力を借りて生育の難しいものが、生育可能になることがあります。
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