お風呂のふたには種類があった!お風呂の必需品、お風呂のふたまとめ
2015/12/03
supatako
疲れた体と心を癒してくれる魔法の空間のお風呂。毎日入るからこそ綺麗なお風呂に入りたいですよね。思い切ってリフォームして綺麗で広々としたお風呂にしようと思った時にネックになるお風呂のリフォームにかかる費用や期間などを調べてみました!
できれば綺麗な状態で入りたいけどお風呂も毎日使っていれば消耗していくもの。
だけどお風呂をリフォームする時期の目安なんてわからないですよね。
お風呂をリフォームするのに適した時期ってあるんでしょうか?
一般的なお風呂の寿命は、15年と言われています。 ですが、あくまでも推奨とされるのが15年であって、実際は15年以上使っている例が多くあります。 そのため、15年を経過していたとしても慌てて交換する必要はありません。
お風呂の寿命は15年~20年が目安と言われているようですが、絶対にその時期にリフォームする必要もないのだとか。
お風呂のリフォームをお得にするコツは、一歩早めのタイミングで行うことです。腐食が進む前にリフォームをすれば、その分の補修費用を節約でき、またこの10年で急速に進化した最新の省エネ設備や家事ラク設備によって、ランニングコストの軽減や掃除が楽になるメリットを早く享受できるようになります。
寿命で必ず交換する必要がないとはいっても、浴槽にひびが入り、水漏れなどがある場合は早めにリフォームすることで余計な費用を浮かせる事ができるんですね。
あとは、使用上問題ががなくても、
家族構成の変化などがリフォームを考えるきっかけになることも多いです。
例えば、シニアの方との同居、子供が生まれる・・などですね。
【あなたがリフォームしたいと思った時が交換の時期となります!】
ライフスタイルの変化もリフォームを検討する材料に。
予算や今後の生活の変化に合わせて余裕を持ったリフォームをするようにしたいですね。
一概にお風呂のリフォームといっても予算やリフォームしたいお風呂のイメージによって方法も異なるはず。
お風呂のリフォームにはどんな方法があるんでしょうか?
・特殊な空間・形状の浴室にも対応
・デザインや材質にこだわったリフォームができる
在来工法は、床や壁の防水性を考慮しながら、モルタルとタイルで仕上げる方法であり、最大の特徴は自由にスペースに合わせて作ることが出来るといった点です。
在来工法による浴室は現場で造りますので、それぞれ家庭の浴室における形状や空間に合わせた浴室にすることが可能です。
在来工法はその名のとおり昔からある工法で浴室の大きさや形状に合わせたお風呂にリフォームすることができるので、こだわりのお風呂にしたいときにおススメのリフォーム方法です。
・費用が安く済む
・色んな形の浴室に対応できる
・最短1日で施工可能
・オリジナリティが出せる
・施工時に出るゴミが少ない
浴室パネル工法は、浴室パネルを直接貼るリニューアル工法なので、壁を壊し
た りする大規模な工事は必要とせず、浴室のタイル壁や天井の下地が痛みす
ぎて いて、塗装工法が採用できない場合でも使用できます。
もちろんユニットバスの壁面にも可能です。
費用を抑えてお風呂のリフォームしたい場合や短期間でリフォームをしたい場合には浴室パネル工法や塗装工法でのリフォームもいいですね。
・工期が短く、リフォーム費用も安く済む
・デザインの幅は狭いが、手軽に保温性を高められる
・日々のお掃除が楽に済む
システムバスは工場で作られたユニットを現場で組み立てるので、オリジナリティは出せませんがリフォームにかかる費用も期間も抑えられて手軽にお風呂をリフォームできます。
浴槽にも色んな種類があるんですよね。
リフォームした後のお風呂の浴槽をどの種類にするかも決めておかないといけませんね。
幅
800mm~1200mm
深さ
600mm~650mm
和式のタイプはこの3タイプの中ではサイズ的には最も小さいですが、深さは最も深いのが特徴です。狭い浴槽ですが深い分腰を下ろして肩まで浸かるというのが和式浴槽の特徴で、浴槽を設置するスペースがあまりない場合に最適です。
和式タイプの浴槽は肩までしっかりと浸からないとお風呂に入った気がしない人や設置スペースが少なくて済むので浴室が狭いお風呂の場合のリフォームによさそうですね。
幅
1200mm~1700mm
深さ
450mm程度
洋式は、寝た姿勢で入浴するタイプの長く浅いタイプの浴槽。海外の製品などでみられるもので、サイズや入浴する人の体格などによっては、身体が浮かんでしまったり、肩までつかれず寒く感じることも。立ち上がりやすくするため、手すりや滑り止めなどの設置が必要でしょう。
洋式の浴槽は深さが和式に比べるとありませんが、ゆっくり足を伸ばしてお風呂に入りたい人や家族に身長た高い人がいる場合のリフォームによさそうですね。
幅
1100mm~1600mm
深さ
500mm~600mm
最も一般的なのが和洋折衷タイプ。浴槽に深さもあるので肩までつかることが可能ですし、広めのサイズを選べば、身体を伸ばすこともできるでしょう。メーカー商品の多くはこのタイプで、デザインや価格など商品バリエーションが豊富に揃っています。システムバスに搭載されている浴槽も、和洋折衷タイプが主流です。
和式と洋式の中間のタイプの浴槽で、深さも足を伸ばす幅もあるお風呂にリフォームしたいときにいいですね。
介護目的のリフォームの場合にも和洋折衷タイプの浴槽だとお風呂の介助もし易そうですね。
解体から新しい浴槽・床や壁の施工・・・大掛かりな工事になってしまうお風呂のリフォーム。
とても自分でやるのは無理そうですが、DIYでお風呂のリフォームはできるものなのでしょうか?
ホームセンターで売っている浴室塗料はコーティング用塗料とは違います
最近はホームセンターなどで浴室用塗料として売っている材料での風呂リフォームは施工不良の元ですのでやめてください。
ホームセンターなどで売っている浴室塗料を使用したお風呂のセルフリフォームは一見一番手軽にできそうな方法ですが実際は1年ほどで何十年も使用したかのような惨状になってしまって手直し費用が余分にかかってしまう事例が多いようです。
塗料を用いたDIYでのお風呂のリフォームはしないほうが無難そうですね。
掃除や部品交換、ホームセンターで売っている資材などで解決する簡単なものは、自分で修理することが可能です。しかし、浴室の水漏れについては自分で判断すると危険な場合も。水漏れに気付かず放置していると、建物の土台が腐ってしまったり階下への水漏れなど重大な問題につながり、お浴室全体のリフォームが必要になることもあります。浴槽の割れ、掃除でも解消しない排水口の詰まり、漏水が考えられるような場合はプロに任せるほうが安全です。
DIYでできる範囲と業者に頼むべき範囲のラインをしっかり見極めて安全で損のないリフォームにしたいですね。
お風呂をリフォームするにも浴室の広さや浴槽のタイプなど色んな条件で変わってきますが、お風呂のリフォームにかかる期間や費用はどのくらいかかるのでしょうか?
どうせなら少しでも安く早くリフォームができる業者に頼みたいですよね。
一般的にはリフォームの相見積もりは3件~5件がベスト
それ以上の会社からもらうと現場立会いや比較が難しいからです。
しかしそれは、具体的な見積もりを依頼する際の話。
アイディアを固める段階での見積もりや企画書は、
たくさんもらうことに越したことはありません。
後悔のない満足のリフォームをするために
業者さんに、事前にしっかりと状況や費用を確認して
費用の抑えるところ、抑えないところとをしっかりと認識しましょう。
お風呂のリフォームを依頼する業者を決める前にはまず複数の業者に見積もりをしてもらってきちんと費用の内訳を説明してもらうことが大事です。
思いがけず安く費用を抑えられるかもしれないですし、逆に安いと思って喜んでいたら見えないところががたがただったなんてことになってしまったらリフォームの意味がないですからね。
お風呂のリフォームは大変そうですがやろうと思えば自分でできる方法もあるのが意外でした。
リフォームしたい範囲によっても工事の期間や費用にも差が出てきますが、お風呂をリフォームするのに必要な情報をしっかり調べて快適なお風呂にリフォームしたいですね!
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