【diy】ウッドデッキ用のテーブルも簡単diyで!!!【ウッドデッキ】
2015/12/27
sora11
デッキとは、庭など、建物の外部に張り出して作られた床(デッキ)の事です。日本の住宅では、木製の床(ウッドデッキ)が多いです。傷むのを防ぐために屋根をかけている場合もあります。デッキの作り方を調べてみます。ご自分で作業をするDIYでの作り方になります。
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ベランダやテラスを、快適空間にリフォームしたいと思うことがあるでしょう。自分で作る事で、ベランダやバルコニーにぴったり合わせたデッキを作る事ができます。 ご自分で作り上げたら、満足感も出てきます。なお一層の愛着が湧いてくるものです。(作り方を書きます)
根太の設置です。
根太のピッチです。(ベランダデッキ、作り方)
まずは、根太を設置します。
根太と根太とのピッチ(間隔)は、お使いになる床材によって変わってきます。
[根太ピッチの目安]
20mm 厚の面材(床)の場合、500~600mm
30mm 厚の面材(床)の場合、800~900mm
根太のピッチは、500mm~900mmの間程度にして下さい。(ベランダデッキ、作り方)
ベランダデッキの作り方
根太の上に、デッキ材を置いていきます。(ベランダデッキ、作り方)
設置状況によって、変わります。(ベランダデッキ、作り方)
注意点(勾配を忘れないで下さい。)
ベランダには、勾配が付いています。(ベランダデッキ、作り方)
傾いてしまわないように、施工して下さい。(ベランダデッキの作り方です)
完成しました。
ベランダにデッキを製作しました。(作り方です。)
制作日数:1.5日
費用:60,000円
DIY歴:5年
お気に入りのガーデンファニチャーを設置したり、フラワーバスケットを飾ったりと、アレンジは自由自在。 夏にはオーニングやサンシェードもおしゃれです。
DIY歴が5年の方が、製作しました。(ベランダデッキの作り方です)
ウッドデッキの構造です。
根太や、根がらみなどです。各部の名称です。(デッキの作り方)
●束石(つかいし)
基礎石とも呼ばれます。束柱を支える基礎になり束柱を湿気から守るために、必ず設置してください。
●束柱(つかはしら)
束石の上にのるデッキを支える柱。
●根太(ねだ)
束柱に取り付け、床板を支える役目を果たす。
●根がらみ(ねがらみ)
根太の補助として根太の下に取り付ける。
●床板(ゆかいた)
根太の上に乗せる床面になる材。
●幕板(まくいた)
基礎部分を隠すために取り付けます。床板と同じ高さに取り付け床板の断面を隠す構造と
床板の下に潜らせる構造があります。
床板などです。デッキを作るときに、名称は知って置いて下さい。(デッキの作り方)
床板のイラスト(作り方)
ウッドデッキの上の板を床板と呼びます。(作り方)
隙間を5mm程度は、作って下さい。(作り方)
デッキのアイデア
メンテナンス口も兼ねて、デッキ面の一部を開閉できるようにしてます(作り方)
工具
施工には電動工具のご使用をお薦めします。
ビス止め
材が硬く釘打ちが困難なため、先に道穴をあけて、ステンレス製のビスを使用して下さい。
おがくずの処理
加工時に出るおがくずで、人によってかぶれることがあります。
その他
金属類を直接デッキ材の上に置かないでください
ステンレス製のビスを使った方が、錆びにくいです。(デッキの作り方)
デッキの見取り図
分かりやすい見取り図です。(デッキの作り方)
ルーフデッキ・カーポートの作り方 第1回
「ドゥーパ!」104号掲載の編集部実践企画です。(デッキの作り方)
デッキの作り方を書いてみました。DIY歴が全くない方には、お勧めできません。
電動工具などの使用経験がないと、無理だと思います。
ウッドデッキなどをベランダに作るには、スペースにもよりますが、水平を出すための根太を、上手に施工して設置できないと床板を置いても、傾くので使えなくなります。
デッキに、観葉植物や様々なご趣味のものを置かれて、快適空間を作り出して下さい。
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