住宅の階段に、手すりをつけて安全に昇降するようにしてください!
2015/12/12
やまだーこうち
2015/12/03 更新
私たちが毎日の生活で利用する階段。階段の幅や高さの寸法は、色々ですよね。実は、その階段の寸法は法律で決められているのを知っていますか?今回は、階段の寸法と法律の関係についてご紹介します。これから家を建てられる予定などの方、是非参考にしてくださいね。
私たちがよく使う階段。
その階段の寸法が法律で決められているのを知っている人は少ないはず。
今回は、階段の寸法と法律の関係をご紹介します。
階段の寸法は、法律で決められています。
ただし、屋外階段の幅は、第百二十条又は第百二十一条の規定による直通階段にあっては九十センチメートル以上、その他のものにあつては六十センチメートル以上、住宅の階段(共同住宅の共用の階段を除く。)のけあげは、二十三センチメートル以下、踏面は十五センチメートル以上とすることができる。
階段の寸法は憲法第23条で決められていたのですね。
では、階段の寸法はどのように決められているのでしょうか?
このように、階段の寸法は法律で決められています。
階段を作るときは、守らないといけませんね。
階段には、昇りやすい階段の寸法があります。
住宅の階段は、蹴上げ(ケアゲ)23cm以下、踏み面(フミヅラ)15cm以上と法律で定められています。しかし、この数値の階段はかなり急な階段に成ってしまいます。
もちろん、人によって感じ方が違いますが、階段の寸法の参考に覚えておくといいですね。
以上、法律で決められている階段の寸法についてご紹介しました。
階段の寸法は、細かいところまで法律で決められているのですね。
これから家を建てられるときは、法律で決められている寸法を守ってくださいね。
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