苔までもがオシャレに!テラリウムで苔や多肉植物を素敵に育てよう!
2016/12/23
tomoyo1984
観葉植物は普通はプランターや鉢で育てるものですよね。しかし最近では観葉植物を透明な容器に入れて育てるテラリウムが人気のようです。今回は「テラリウムって何?」という方にも分かるように観葉植物のテラリウムについてまとめてみました!
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最近耳にするテラリウム。
観葉植物の新しい種類?
もしくは観葉植物の新しい飾り方?
いったい観葉植物のテラリウムとはどういうことなのでしょうか。
テラリウムとは透明な容器の中に植物を寄せ植えし、時にはフィギュアなどを用いて小さな自然空間を創り出すインテリアグリーンのこと。瓶やグラスの中に美しい緑を閉じ込めて、個性的なファンタジーワールドを創造してみませんか?
なるほど、観葉植物のテラリウムとはそういうことだったのですね。
観葉植物は普通は鉢やプランターで育てますが、テラリウムでは透明な容器を使うようです。
オリジナリティーが醍醐味。
テラリウムは簡単でローコストなインテリアグリーン。ほとんど世話がいらず、費用もあまりかからないことから手軽な癒しアイテムとして人気を集めています。
観葉植物といえば手入れが大変で結構な大きさに育つものもあります。
しかしテラリウムなら手軽に観葉植物が楽しめて、しかもローコストで人気があるようです。
自分の好きな観葉植物を植えて、さらにフィギュアなども自由に飾れるテラリウム。
まさに自分好みの空間ができますね。
可愛いフィギュアと観葉植物のコラボレーション。
作るのがとっても楽しそうです!
透明な容器でフィギュアまで入れてしまうテラリウム。
ちゃんと観葉植物は育つのでしょうか。
水やりは?土の入れ替えは?
鉢植えと違い、テラリウムは蓋つきの容器や口の小さな容器など比較的閉鎖的な空間で栽培することが可能です。なぜならば、密閉された容器を室内の明るい場所に置いておくことで光合成が行われ容器内に水蒸気が発生、それを土が吸収して植物に与えまた水分が発生するという自然界と同じ循環が容器内で行われるからなのです。
なるほど、密閉された容器に自然界をまるまる作り出したのがテラリウムなんですね。
それなら観葉植物も育ちそうです。
理にかなっていてオシャレなんて夢のようですね。
一つの容器にまるっと自然界を閉じ込めたようなテラリウム。
新しい観葉植物の形です。
テラリウムの仕組みは分かりましたが、ではどういった観葉植物がテラリウムに向いているのでしょうか。
観葉植物ならなんでもいいのか?決まった観葉植物があるのか?
次からみていきましょう。
ふむふむ、あまり成長が早い観葉植物だと容器いっぱいにすぐ広がってしまいそうですものね。
室内に置くこと前提なので少ない光で育つ観葉植物が良さそう。
ただし、サボテンなど乾燥を好む植物でも同類の植物と一緒にいれるなら大丈夫。コケ、クローバー、多肉植物、エアプランツ、ミニ観賞植物など使える植物は多種多様、散歩の途中に見つけた雑草でも容器に入れて寄せ植えすればそれなりの雰囲気が出ます。
なんと、テラリウムに使う観葉植物は道端の雑草でもいいようです。
かなりお手軽で簡単なんですね。
普段身の回りに溢れていてとても観葉植物とは呼ばないようなコケでもいいようです。
初心者にも人気があるとか。
自主的に水分を吸収して生きるエアプランツもテラリウムに人気のようです。
テラリウムの幅はとっても広いんですね。
テラリウムに適した観葉植物を知った次は、テラリウムに適した容器です!
テラリウムは透明な容器を使うとのことですが、いったいどんなものがあるのでしょう。
一つ目の見せ所は容器でしょう。こんなものが?という意外性のある入れ物のほうが目を惹きます。ほとんど制約はないのですが、日光を通しやすいよう透明であること、また電球を使う場合はコーティング剤の塗られている蛍光灯電球は避け、白熱電球を使うことなどに気を付けましょう。
透明の容器というのは電球でも良いようです。
ものすごくオシャレですね!
いかがでしたか?
テラリウムというあまり聞いたことのない言葉ですが、観葉植物を透明な容器でオシャレに育てることをいうんですね。
お部屋に緑が欲しいなと思っている方にはぜひオススメです☆
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