2015/12/17
おりぴょん
2015/12/07 更新
ローズマリーは、最も人気が高いハーブの一つです。ローズマリーは、梅雨の時期に繁茂してくるので、剪定をして風通しを良くすることが大切です。剪定しないと、バランス良く育ちません。上手に育てるには、剪定することが、非常に大切になってきます。
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ローズマリーは、梅雨の時期に繁茂します。剪定しないと、大きくなって困ります。
ローズマリリーの枝分かれ
枝分かれして成長します。
(ローズマリーの剪定作業)
枝先を切ると、枝分かれして成長していきます。(ローズマリーの剪定作業)
ローズマリーの剪定
選定作業後の予想です。
(ローズマリーの剪定作業)
何年か育てているうちに、こんなふうに大きくなりすぎちゃった!ってことありませんか?小さくしたいと思って、株の途中の高さくらいで全体を丸く刈り込んだところ、その時は小さくなったけど、切ったところから枝がたくさんでて、さらにボリューム満点の株に成長し続けている・・・なんてケースもよくあります。
大きくなりすぎて扱いに困ります。注意して剪定しましょう。(ローズマリーの剪定作業)
風通りをよくするため
ローズマリーの剪定作業です
日当たりと風通しの確保のために、枯れ枝と枯葉の除去を行います。
混みあっているから日当たりも良くありません
しなりがなくパキパキと折れるような枝は既に枯れているので、手で折るかハサミで切り取ります。
しなりがなく折れるような枝を、鋏などで切り取ります。(ローズマリーの剪定作業)
太い枝を切らない
出来るだけ太い枝を残します。
(ローズマリーの剪定作業)
できるだけ太い枝は切らないほうが良いかも・・・私の経験から木質化した太い枝(イメージとしては人差し指より太い枝)を全体に落としたりすると、ダメージが大きくて枯れてしまうこともあります。
できればあまり触りたくありませんが、どうしてもやるなら必ず緑の葉や枝が出ている上で切って下さい
木質化した太い枝を落とすと、枯れることがありますので、注意して下さい。(ローズマリーの剪定作業)
トスカナブルーローズマリー
定植後3年ほど経過したトスカナブルーローズマリーを
剪定します。
夏までに、剪定しておくと花が付きやすくなります。(トスカナブルーローズマリー)
トスカナブルーローズマリーの剪定後
トスカナブルーローズマリーを
剪定しました。
このままではやや高すぎるのでさらに剪定をします。※このローズマリーはあるマンションの入り口にあるため、万一を考えて軽めに剪定。上から1/2程度で剪定しました。もっと切り詰めることも可能ですが、必ず葉を残して置きましょう
葉を残して、剪定して下さい。トスカナブルーローズマリーの剪定です。
ぼうぼうのローズマリー
伸びています。
ローズマリーを剪定します。
伸びすぎると、剪定しないといけませんよね。(ローズマリー)
剪定後
剪定後のローズマリー
剪定して綺麗になりました。ローズマリーもこれでうまく育つでしょう。
ローズマリーの剪定
剪定の時期は、梅雨入り前と、冬になる前の9月下旬~10月頃です
ローズマリーの剪定時期は、梅雨入り前と、冬になる前の9月下旬~10月頃と言われています。
この時期に剪定すると、風通しが良くなって、バランス良く育ちます。
長年育てていると、かなり大きくなりますので、枝を深く切る「強剪定」を行って下さい。枯れた枝など、その枝の根元から切ります。こうすると、幹が太くなり、バランス良く生長し続けてくれるということです。
ローズマリーは、ハーブとして、人気の種類ですので、皆さん、植えていらっしゃるかも知れません。良く育ちますので、上手に剪定をして、バランスの良いローズマリーに育てて下さい。
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