2016/12/07
yukodola
普通に洗濯機を回していたら排水できなくなった!洗濯機が回らない!突然こんなことがあると困りますよね。もう寿命だったのかな・・・と諦めて買い換える方も多いと思います。そこで今回は、洗濯機の寿命とはどれくらいなのか、買い換えるタイミングは?など調査してみました!
誰もが気になる洗濯機の寿命はいったいどのくらいなのでしょうか。
メーカーや洗濯機の種類によって少し異なりますが、ほとんどの洗濯機はおよそ「8年」です
洗濯機の説明書などを見てみると、使用期間は8年と書かれているものがほとんどです。それには理由があるといいます。
なぜ「8年」になるのかというと、理由はメーカーの部品保有期間だからと言われています。
部品保有期間はメーカーによって決められており、ほとんどが「8年」と定めてられているのです
メーカーは商品が故障したときに修理できるように、部品を確保しておかなければいけないきまりがあります。洗濯機の場合は8年と決まっているので、その期間を過ぎて故障した場合は寿命と判断したほうがいいかもしれないということです。
寿命はだいたい8年とご紹介しましたが、我が家の洗濯機はそろそろ買って10年が経とうとしていますが現役で動いています。このように、同じ洗濯機でも寿命はそれぞれ異なる場合があります。
10年以上たったものは洗濯機に限らず寿命を向かえてしまうことがあります。寿命を迎える前に買い換えを検討したほうがいいかもしれません。
8年という期間のほかにも寿命を判断するポイントはいくつかあるようです。
洗濯機の寿命は、縦型とドラム式で判断の基準が多少違うようです。
ドラム式の洗濯機の場合、寿命を判断するポイントは年数ではなく洗濯の回数だそうです。
平均2500回、多くても3500回という回数を越えるとそろそろ寿命が近づくと思っていいそうです。これを年数に直すとだいたい9年ほどになるそうです。
洗濯機の寿命の8年という年数は、ほかの家電の寿命と比べると短いほうなのだとか。やはり毎日使うぶん、消耗が激しいのでしょうね。では少しでも寿命を延ばすにはどうすればいいのでしょうか?
毎日使うものだからこそ、少しでも長く使いたい洗濯機。寿命を延ばす方法があるなら実践したいですよね!
いっぱいに入れてしまうと洗濯機に負荷がかかってしまいます。それを毎日続けていると消耗しやすくなって寿命が縮んでしまいます。
何回も回すことができなくても、一週間分を一回でまとめて洗わないなど工夫はできると思います。そうすることで寿命を延ばすことができます。
洗濯物を溜め込まないというのがポイントですね。
ついつい洗剤を多くいれてしまいがちですが、あまり多すぎると洗濯機の寿命を短くしてしまうといいます。
すすぎきれなかった洗剤が洗濯機の中に残ってしまい、内部を痛めてしまう原因になります。これが寿命を縮める原因のひとつになってしまいます。
洗剤の節約にもなりますので、あまり多く入れるのはやめましょう!
しかし大切に使っていてもいつかは寿命を迎えて壊れてしまうものです。洗濯機を買い換えるタイミングはいつなのでしょうか?
より効率的に洗濯機の買い替えをしたいなら「新しい洗濯機を購入する時」と「古い洗濯機を処分する時」のバランスを考えるとよいでしょう。
古くなった洗濯機を処分する場所と、新しい洗濯機を購入する場所を分けて考えると良いとのことです。
今まで使っていた洗濯機が壊れる前なら売ることができます。寿命を迎えるまえに買い替えを検討し始めればそれだけかかるお金も安く済むということです。
売った時に得られるお金と新しい洗濯機を購入する時にかかる費用を比べてください。
そのバランスをチェックしてみて替え時を見極めましょう。
買い換えのタイミングが、洗濯機の寿命を迎える前であれば良い判断ができそうです。
洗濯機の寿命は説明書どおりに使っているとある程度伸ばすことができます。正しい使い方をすると電気代や水道代も節約することができますし、家計にも助かるのではないでしょうか?
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