観葉植物を育てる上で欠かせない土!そんな観葉植物用の土あれこれ
2017/02/27
tomoyo1984
2015/12/12 更新
観葉植物も植え替えで、挿し木の方法をとって、育てることが出来ます。挿し木とは、枝を切って、土に植えていく方法です。観葉植物も、他の植物と同様に、挿し木をして、育てていくことが可能です。どういう風に、育てていくのか、繁殖させるのかを調べていきましょう。
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観葉植物をもっと増やしたいと思う方もいらっしゃるでしょう。挿し木は、観葉植物を増やしていく方法です。その挿し木の方法を、実例を挙げて書いていきます。
挿し木の方法
観葉植物の挿し木です。
挿し木用の土を使用する時は、一度、使用したことがある古い土ではなく、購入したばかりの新しい土を使用されることをおすすめいたします。春頃の気温が高い時期には、ベランダなど水をかけても良いような場所でまずは行っていただくのが良いかと思います。
観葉植物の挿し木を行うときの注意点等です。
挿し木です。枝をカットします。
枝を切って、挿し木を作ります。(観葉植物)
1)なるべく今年、芽吹いた新芽の部分を、5cn程度、カッターやはさみなどでカットします。
2)次に、できれば、カットしたものを、水揚げさせるために、1時間ほど水につけておいてください。
3)挿し木(芽)用の土が売られていますので、できれば、その用土に、挿していくのが良いでしょう。
4)挿し終わりましたら、十分に、水をかけてください。
カッターや鋏でカットします。
観葉植物の挿し木を作ります。
ポトスの水挿し(挿し木)
ポトスの挿し木の方法です。(観葉植物)
ポトスを増やすには植物の繁殖方法の一つである【挿し木(さしき)】という方法を使うのですが
その中でも水の中に茎を付けて発根させる極めて簡単な水挿し(みずさし)という方法で増やします。
ポトス(観葉植物)の挿し木です。簡単な水挿しで、増やします。
ポトスの挿し木(観葉植物のカット)
挿し木です。観葉植物(ポトス)を切ります。
ではどこで切ればいいのかというと以下の写真の赤線のラインで切って下さい。
切る間隔はこんなに細かくしなくても大丈夫です。ただ注意してほしいのは
必ず黒い部分(気根)よりも少し上で切りましょう。新しい細い白根はここから出てきます。
茎を切っていきます。(観葉植物の挿し木です)
メネデールを入れます
観葉植物(ポトス)の水挿しです。
観葉植物の挿し木です。
メネデールの力も借りた方が、水挿しには、確実なようです。
観葉植物の挿し木です。
葉挿しで増やします
観葉植物の挿し木です。
葉挿しして、多肉植物(観葉植物)が、育っています。
葉挿しも、挿し木の一つの方法です。
ドラセナの茎挿し(挿し木)
観葉植物の挿し木(茎挿し)です。
ドラセナ(観葉植物)を茎刺しで育てています。
観葉植物の挿し木の一つです。
ユッカの挿し木です
観葉植物のユッカを挿し木で増やします。
最もポピュラーな増やし方です。葉の枝分かれした部分を切り取り(写真・左下の赤線部)、あらかじめ用意しておいた用土に挿します。用土は、赤玉土と日向土を5:5に混ぜた物を使用しますが、こちらも市販の観葉植物用の培養土でも問題はありません。挿し木に適した時期は5月から9月です。
5~9月が挿し木に適した時期です。観葉植物のユッカを挿し木で増やしています。
挿し木です。
観葉植物を挿し木しています。
観葉植物を挿し木で育てるのは、難しい方法ではありません。観葉植物の挿し木には、葉挿し、茎刺し、水挿しなどがあります。
多肉植物は、葉刺しがいいようです。ポトスは、水挿しが良く育つようですし、ユッカは茎刺しがいいようです。観葉植物の種類によって、方法は違いますが、総じて、挿し木で増やしていくのは、歩ピューラーな方法です。
あなたも、観葉植物を挿し木で増やしてください。繁殖させてください。きっと、観葉植物の楽しみが増えます。是非、お手元の観葉植物を挿し木で育てることをお勧めします。
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