取り付け簡単窓用エアコン！そのメリットとデメリットを調べました。

窓用エアコンとは、その名の通り窓に取り付けて使用するエアコン。最近は壁に取り付けるタイプのエアコンが主流なのであまりみかけませんが、どうしても壁掛けタイプが設置できない事情のお部屋にはおすすめ！
では、その窓用エアコンのメリットとデメリットは？

窓用エアコンは、なんといっても取り付けが簡単！自分で取り付けることができます。壁掛けタイプのように、業者に工事を頼む必要がないので、工事費用がいらず、購入したその日から使うことができることは最大のメリット！

窓さえあれば、壁に穴をあけることなく設置できるので、賃貸などでも使用することができます。

窓用エアコンは、本体と室外機が一体化しています。そのため室外機はありません。

壁掛けエアコンと比べると、コンプレッサーの音が大きいようです。最新モデルは、そういう欠点が改善され、だいぶ騒音が軽減されているようです。

広い部屋を冷房するにはあまり向きませんが、四畳半から六畳程度の部屋なら十分に冷房の効果があります。

取り付け方の動画にもありましたが、窓用エアコンを使用している間は窓の施錠ができませんので、窓用補助鍵を設置しておきましょう。
窓用エアコンに付属されている場合もありますが、なければホームセンターなどで購入しましょう！

気になる電気料金ですが、やはり壁掛けタイプのエアコンよりは高くつくようです。冷房のみでおよそ2倍です。

窓用エアコンには、冷房専用のものと、冷暖房兼用タイプもあります。ただし、暖房を使うと電気代かなり高額になってしまいますので、使いすぎには要注意です。

トヨトミ 窓用エアコン 冷房専用 〜6畳

￥27,800(税込)
サイズ(約)：361×275×742mm
重量(約)：23kg
取付可能枠サイズ(約)：41×76〜140cm
畳数目安：主に6畳
期間消費電力量：391/434kWh（50/60Hz）
待機消費電力：1W以下

窓の左右どちらでも取り付け可能。

センターに吹き出し口があるので、左右均等に冷風が広がり、お部屋の中をムラなく冷してくれます。

コロナCWH-A1815ウインドエアコン 冷暖房兼用タイプ (冷房4.5-7畳、暖房4-5畳)

￥59,900(税込)
サイズ(約)：幅36×奥行22.2×高さ78cm
重量(約)：24kg
畳数目安：50Hz冷房4.5-7畳(7-11平方メートル)、暖房4-5畳(7-8平方メートル)
期間消費電力量(50/60Hz)：冷房434/489kWh、暖房882/991kWh

77～140cmの窓に取り付け可能。オープンパネルを洗えたり、カビの発生をおさる機能などがあり、清潔に使用できます。

コロナ CWH-A1816 ウインド 窓用 エアコン

￥54,990(税込)
サイズ(約)：高さ:780 幅:360 奥行:222mm重量(約)：24kg
畳数目安：50Hz冷房:4.5〜7畳 暖房:4 〜 5畳 、60Hz冷房:5〜8畳 能力 2.2kW 消費電力 695W
期間消費電力量　1316/1480kwh

81.3～140cmの窓に取り付け可能。換気機能、内部乾燥モード付き。

窓用エアコンのメリットとデメリットについてまとめました。
ちょっと電気代が高くついてしまいますが、使い方を工夫することで、電気代は抑えることもできるでしょう。購入検討の際の参考にしてくださいね。