記事ID50803のサムネイル画像

エアコンをつけていると喉が痛くなるのはなぜ?原因や対処法は?

皆さんは、普段の生活でエアコンをつけますよね。暑い夏には冷房、寒い冬には暖房など、一年を通して大活躍の家電です。でも、エアコンをつけていると、喉が痛くなることがありませんか?今回は、エアコンと喉の痛みの原因や対処法をご紹介します。

エアコンで喉が痛いのはなぜ?

暑い夏や寒い冬に必需品のエアコン。
でも、エアコンをつけていると、喉が痛くなるときがありませんか?

今回は、エアコンで喉が痛くなる原因についてご紹介します。

エアコンで喉が痛くなる原因

暑い夏も寒い冬もエアコンは大活躍しますね。
でも、エアコンをつけっぱなしにしていると、気付いたら喉が痛いということはありませんか?

エアコンで起きる喉の痛みは簡単にいえば乾燥から来ている痛みです。喉はある程度湿潤していないと痛み出します。

出典:http://karadanote.jp

例えば口呼吸の方の場合は、朝起きた時に水を飲まないと喉が痛いという方も多いようです。これは口の中や喉から水分がなくなることで起きる現象です。

出典:http://karadanote.jp

エアコンも空気を乾かしやすい、湿度を下げやすいので喉を痛める原因になるのです。

出典:http://karadanote.jp

このように、エアコンをつけることによって空気が乾燥しやすい、だから喉を痛めてしまう原因になるのですね。

では、エアコンで冷房を入れても喉を痛めてしまうのでしょうか?

濡れた肌の水分が蒸発して熱を奪うので冷たく感じる、というしくみ。つまり「気化熱」ですね。部屋を乾燥させるのとひきかえに私たちは涼しさを感じています。

出典:http://matome.naver.jp

室外に水を流すパイプの事をドレインパイプと言いますが、ここを見てみるとポタポタ水が流れています。

出典:http://matome.naver.jp

冷房にしているエアコンは往々にして、暖房時よりも風量が強い。

出典:http://matome.naver.jp

このように、冷房でも暖房でも、エアコンで喉を痛めてしまうのですね。

エアコンから喉を守るには、石油ストーブが強い味方!

エアコンから喉を守るには、石油ストーブが強い味方と言われています。

石油ストーブは石油が燃焼するときに水分を出すため、思ったほど乾燥はしません。

出典:http://matome.naver.jp

灯油の場合、消費した量の約1.1倍の水分が、水蒸気として出ています。これはほぼ加湿器を付けているのと同じくらいの効果です。

出典:http://matome.naver.jp

部分的に気温が低い場所では過剰の水蒸気はどこかに結露してしまうので、その分だけ水蒸気量が減ります。

出典:http://matome.naver.jp

エアコンは乾燥して喉を痛めてしまいますが、石油ストーブは喉を痛めないのですね。

エアコンのくる喉の痛みを守る対策は?

では、エアコンの喉の痛みはどのようにすれば対策できるのでしょうか?

寝る前の設定が重要!

喉を痛めないようにエアコンを使うのであれば大事なのは寝る前の設定です。

出典:http://karadanote.jp

寝るときに自分が寝室に入る前にしっかり部屋を冷やしておけば寝ている間の乾燥を防げます。

出典:http://karadanote.jp

まず、就寝1時間半前くらいになったら設定温度を低めの26度にして冷房をかけて、就寝するときには設定温度を28度まで上げてください。

出典:http://karadanote.jp

エアコンの手入れは頻繁に

エアコンでの喉の痛みを防ぐにはエアコン自体を動きやすく、快適に使えるようにする工夫も重要です。

出典:http://karadanote.jp

そのひとつがフィルターで、ごみやほこりがエアコンによってまき散らされるのを防いでくれるのでフィルターの掃除は2週間に1回程度行いましょう。

出典:http://karadanote.jp

このようにエアコンでの喉の痛みを守るには、寝る前のエアコンの設定やエアコンの手入れをきちんとしましょう。

【まとめ】エアコンでの喉の痛みを対策しよう☆

以上、エアコンからくる喉の痛みについてお伝えしました。

エアコンの喉の痛みは、乾燥が原因だということが分かりましたね。
喉が痛くては、とてもつらいですよね。エアコンで喉を痛めないよう、しっかり対策しましょう。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ