昔から縁起物とされる「松竹梅」の竹、鉢植えで育ててみませんか?
2019/10/30
やまだーこうち
2015/12/24 更新
黒竹は、淡竹(ハチク)の変種です。葉の緑と、茎の黒が映える植物です。育てることは難しく葉ありませんが、黒竹の鉢植えでは、水やり注意に注意をしてください。鉢植えの黒竹に、乾燥する時期は、葉っぱに水を掛けてやると良いと思います!
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黒竹を育てるのは、難しくないと言われています。鉢植えで、植栽するのも、珍しいことではありません。鉢植えの黒竹は、開運黒竹として販売されています。日光が不足すると、葉が落ちますので、屋内は、駄目かも知れません。黒竹を鉢植えで育てるのに、必要なことを調べて書いていきます。
鉢植えの黒竹
黒竹は、鉢植えで育てるのが、無難です。
クロチク(黒竹) は、幹(さお)が黒いので命名されたイネ科マチク属の竹の一種です。ハチク(淡竹)の変種と言われます。さおの色は、春は緑で、秋に黒斑が出始めその後(紫)黒色となり、伐採後も黒い色は変わりません。
幹が黒いので、黒竹と名付けられた竹の一種です。伐採しても、黒い色は変わらないです。
鉢植えで育てるのが、無難です。
黒竹の鉢植え
黒竹の鉢植えです。鉢植えで、管理するのは、難しくないです。
黒竹は孟宗竹や真竹のように太くなりません。 庭植え、鉢植え共に育ちますが、積雪地は不可です。 玄関先、店舗や会社、ベランダにも似合います。
室内管理の場合は明るい窓際で、通風と葉水が必要です。
屋内管理では、明るい窓際に置いて下さい。風通しを良くして、葉に水をかけてあげましょう。
黒竹の鉢植えです。風通しと、葉水が必要です。
鉢植えの黒竹
鉢植えの黒竹に、水やりが足りないと、葉が巻いたようになります。
鉢植えで黒竹を育てるには、水やりが足りないと、元気が出ません。
水やりに、注意して下さい。
黒竹を鉢植えに植え替え
地植えの黒竹を、鉢植えに、植え替えました。
さて、育つんでしょうか?
地植えして黒竹は、根が張りますので、要注意です。
鉢に入れ替えて育てています。
大きめに、鉢植えした黒竹
根っこだけを入れていたら、芽が出てきたそうです。
黒竹を鉢植えに植え替えました。
最初に黒竹を掘り起こした時に、邪魔だったから切った根っこ。
ちょっと太めの根っこ。ハサミで切る時にちょっと苦戦するくらいの太さ。
これを根と言って良いのかは分かりませんが、この根をな~んとなく鉢に植えていました。
太めの根っこを、なんとなく鉢植えに移していたそうです。
結果、これが芽が出てきました。黒竹を鉢植えに植え替えです。
黒竹を鉢植えに植え替え
枯れたようになりました。黒竹を鉢植えに植え替えしました。
植え替えて、2~3日後に、鉢植え(ポット)の黒竹が枯れていました。
この後も、水やりは、続けてやられました。
この根だけを植えます。
鉢植えに、この根の部分だけを植えました。予想として、育ちそうとのことでした。
「じゃあ、この根っこだけ切って鉢に植えたら、黒竹って増えるかもしれない」
2~3週間すると、どんどん竹の子が増えてきました。
後から植えた根っこからも、どんどん竹の子が増えてきました。
根だけを鉢植えに植え替えたら、2~3週間で、タケノコが出てきたそうです。
黒竹を鉢植えに植え替えました。
黒竹を鉢植えに植え替え
竹の大きさは、鉢植えの大きさに比例して、成長するようです。
黒竹も同じです。小さい芽の竹の子を鉢植えにしたら、余り大きくならないようです。
「あれだけ竹の子がどんどん出てきているのに、今あるのは成長しないな~」と思っていたのですが、調べてみると、やはりそうでした。竹の大きさは、最初に出てきた竹の子の大きさに比例する。
だから、今ポットにある黒竹は、最初に出てきた竹の子(というか芽なのか?)が小さいので、これ以上は大きくならないようです。
竹の子の小さいのを、鉢植えに入れたら、
鉢植えなので、根も大きく成長しないから、黒竹も大きくはならないと言うことのようです。
鉢植えで、黒竹を育てる
黒竹を鉢植えで育てるのは、難しいことではないのが分かりました。ただ、寒さには強くないようですし、水やりも注意して枯れないようにしてください。葉っぱに水をかけるのが、大事です。
また、地植えから、根を鉢に移したら、鉢植えに植え替えることも出来る様でした。
黒竹は、開運の贈り物とすることもあるように、黒い幹と、緑の葉のコントラストが人気の植物です。是非、黒竹を鉢植えで育てて、観賞を楽しんでください。
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