2016/02/29
やまだーこうち
2015/12/24 更新
エアコンの暖房は寒い…電気代がかかると思いこんでいませんか?しかしエアコンの暖房は実は温かく、省エネなのです!エアコンを夏だけ使うのはもったいないですよ!エアコン暖房の部屋が温まる効果的な使い方を紹介します。正しく使うと省エネにもなり、とても温かいのです!
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夏に大活躍するエアコン。エアコンには暖房機能がついているのが知っていると思いますが、冬はエアコン暖房は温まらないから使わない方もいるのでは?
しかし、エアコン暖房は寒くないのです!
エアコン暖房は寒いと言われていますが、本当はどうなのでしょうか?
エアコンの設定温度はエアコン周辺の温度(室内上部の温度)で測っているので、暖かい空気が上にだけ溜まっていて下のほうまで降りてこないために寒さを感じてしまっている場合が多くあります。
過去、気温が数度以下だと、エアコンの暖房効率は低下したり、運転を止めて霜取りが必要など、関東圏から北の寒冷地では不利な点も多かったのです。
しかし、最新のエアコンは、こうした寒冷地でも充分な暖房能力が発揮できるほど進化しています。「電気代が高い」、「暖かくならない」は、今やエアコン暖房に当てはまらないのです。
さらに、出てくる温風もドライヤーのように暖かく大量に吹き出して来ます。「出てくる風が冷たい」も、もう当てはまらないのです。
エアコンの暖房はどのように温かい空気を出しているのでしょうか?
エアコン暖房の仕組みについて見ていきましょう。
エアコン暖房は子供のいる家庭には安全でおすすめです
エアコンの暖房はストーブよりも温まるスピードは遅いですが、優しい温かさがありますよね。
小さい子供がいる家庭ではストーブは危険ですが、エアコンなら安心して使えます。
エアコン暖房が電気代がかかるとよく聞きますよね?
これは本当なのでしょうか?
エアコン暖房の電気代がかかる理由とは?
エアコンは、電気で直接空気を暖めたり冷やしたりしているわけではなく、エアーポンプと半導体の力を利用して取り込んでいるため、電力は使いますが、非常に省電力で済みます。
エアコンは、室内温度を設定温度にする間は多くの電力を消費しますが、設定温度になった後はほとんど電力を消費しません。つまり、早く設定温度まで上げれば電気代は安く済むわけです。
エアコンん暖房は設定温度を20℃にするだけでもとても温かく感じます。
20℃は省エネの設定温度でもあります。
20℃で自動運転にすると省エネで部屋の温かさもキープすることができます。
エアコンの暖房は寒いと感じる方に、試して欲しい温かくなる方法を紹介します。
エアコン暖房を効果的にする方法とは?
エアコン暖房の温かさと効果的に使う方法を紹介しました。
エアコンの暖房は寒い、なかなか温まらない、電気代がかかるというイメージが強かったのですが、最近は寒冷地でもエアコン暖房で過ごす家庭も少なくありません。
実はエアコンの暖房は省エネとも言われているのです。
エアコンで部屋が温まらないのは温かい空気が上に溜まるからです。サーキュレーターなどで空気を循環すると温かい空気が下にくるので寒いと感じなくなります。
また電気代の節約に電源をつけたり消したりするのも効率が悪く、電気代がかかることに…。
節約の為にも電源はつけっぱなしにし、自動運転をすると部屋の温かさをキープでき、節電もできるのです!
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