家作りをする前に考えたい。暮らしやすい間取りをシミュレーション!
2016/11/23
ima_yosi0226
2015/12/25 更新
みなさんは、家を建てる時にどんな工夫をされていますか?家事動線が良いとか、日当たりのよさとかいろいろ希望がありますよね。それらの希望と一緒に子育てしやすい間取りも考えてみませんか?子育て中の方におススメな間取りがあったんです。
[表示する]
子育てしやすい間取りとは、どんな間取りなのでしょう。子供が小さい頃だけの話ではなく、大きくなった後も親子の会話があり、適度な距離感で成長を見守る事ができるそんな間取りの家を建てたいですよね。
キッチンも子供の年齢によって子育てしやすい間取りがあります。まずは、小さいお子さんの子育て世代に合うキッチン・リビングを見ていきましょう。
まだ子供が小さいご家庭では、子供が遊んでいる姿がすぐに確認できる間取りが良さそうですよね。
子育てにおススメ間取り①
キッチンで家事をしながら、子供と同じ目線で見守ることが出来る「見守りタタミ」というものがあるそうです。子供と目線を合わせることで会話も弾みそうですよね。キッチンの正面に「見守りタタミ」を設置するこの間取りも良さそうですよね。
子育てにおススメ間取り②
子育て真っ最中のご家庭に人気の対面式キッチン。家事をしながら子供の様子を見守ることができるので、人気の間取りですよね。
お子さんが小さいご家庭の子育ては、とにかく子供を見守るタイプのキッチンが良さそうですよね。
小学生入学前後くらいになると、少しずつ1人でいろいろな事ができるようになってきますよね。そんなお子さんがいる子育てしやすいキッチンの間取りは、どんなものでしょうか。
小学生になると、宿題が出てきますもんね。夕方の忙しい時間に子供に付ききりで宿題を見るのは難しいですもんね。そんな時には「ながら見」ができる間取り良さそうですよね。
子育てにおススメ間取り①
キッチンに机を置くことで、子供も分からない時はすぐに親に質問できるので、安心して勉強できますよね。親としても、子供部屋に移動する時間が短縮できるし、側で見守ることができるのでいいですよね。
子育てにおススメ間取り②
アイランド型のキッチンを取り入れると、お子さんとこのように料理をすることも可能ですよね。小学生位の子育て世帯の方にもおススメな間取りのキッチンですよね。
お子さんが少し大きい子育て世代におススメのキッチン間取りは、勉強を見てあげたり、お手伝いがしやすいキッチンが良さそうですよね。
子供が小さい時も大きくなってからも、リビングにいる時間はとても長いと思います。そんな時に子供のおもちゃでリビングが溢れていたら、ストレスになってしまいますよね。どんな間取りが良いのでしょう。
子育てにおススメ間取り①
こちらの間取りは、リビングの一角に畳スペースを設け一段高くした物です。子供専用のリビングと言っても良さそうですよね。扉も付いており、閉めて独立した一部屋としても使えます。この部屋を子供の遊ぶスペースにすれば、リビングが散らかることもなさそうですよね。
子育てにおススメ間取り②
吹き抜けのあるリビングも良さそうですね。この間取りは、違う階にいても子供の気配・様子を感じることができるので、子供が大きくなった子育て世帯にもおススメの間取りだと思います。
子育てにおススメ間取り③
賛否両論ありますが、リビング階段も親子の会話を増やすきっかけになりそうですよね。ただ、気を付けなくてはいけないのが子供が大きくなった時に自室に友人を招く時ですよね。いきなり、友達を連れてきて家族がくつろいでいるリビングを横切って、階段を使ってもらうのに抵抗がある方は、階段の配置を考えたほうが良さそうですね。
リビングは、家族全員が集まるスペースです。家族が気持ちよく過ごせる間取りにできるといいですよね。子供専用のリビングという言葉もあり、驚きました。
子育て世帯の悩みの一つに、家の中が散らかって片付かないというものがありますよね。どんな収納の間取りだとこうした悩みを解決できるのでしょうか。見ていきましょう。
子育てにおススメ間取り①
玄関横に配置した収納の部屋の間取りです。お部屋の中に持ち込みたくないベビーカーや、外遊びのおもちゃ、レインコートもここに収納できます。こちらの画像の様に、洗面所を設けることで汚れも落とし、着替えも済ませてお部屋に入れますよね。
子育てにおススメ間取り②
掃除機や、アイロン等家事で使う道具もそれよく使う場所に収納できるといいですよね。それには、部屋ごとに収納場所を確保することですよね。
子育てにおススメ間取り③
リビングに壁面収納もおススメの間取りですよね。おしゃれな絵本なら見せる収納で立てておくのもいいですよね。引き出しもあり、子育て世帯にはとっても嬉しい収納力ですよね。
収納力がある間取りを考えることで、ストレスなく生活できそうですよね。
子育て世帯に合う子供部屋とはどんなものでしょうか。お子さんの人数にもよりますが、どんな間取りを考えておくと後悔しないのでしょうか。
子育てにおススメ間取り①
子供が小さい頃は、一つの部屋として使い子供が大きくなったら独立した二つの部屋に工事することが可能な間取りです。
このように仕切ることで二部屋できます。二人兄弟の時はこういう間取りも良いですよね。
子育てにおススメ間取り②
始めから仕切り扉をつけておくのもいいですよね。
子供が成長することで、臨機応変に間取りを変えることができるのも魅力的ですよね。
ここまで、子育てと間取りについてまとめてきましたが、いかがでしたか。子育てをする上で、間取りも重要な役割を担っていることがよく分かりました。子供を見守る目線・イライラしない収納力等間取りを考える上で大切な事柄がいくつもありました。これから、家を建てようとお考えの方是非参考にしてみて下さいね。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局