多肉植物を元気に育てるために!多肉植物を定期的に植え替えしよう!
2015/12/22
tomoyo1984
2015/12/25 更新
多肉植物は、挿し葉という増やし方があります。葉を切り取って、置いておくと、根が出てきますので、土に挿して、育てます。挿し葉が、出来る種類と出来難い種類があります。多肉植物でも、全部の種類が同じように、挿し葉が成功するわけではありません。
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多肉植物の葉を用意して、土の上に寝かせておくと、根が出てきますので、水をあげて、土に埋めるように挿します。それで育っていきます。多肉植物の増やし方です。
葉を用意します
多肉植物の葉を用意します。挿し葉の準備です。
多肉植物の葉を用意します。すでに取れてしまっている葉は、そのまま利用します。
元気な苗から葉を取る場合は、お水をあげた直後の苗ではなく、
すこし乾燥させた状態にしてからにすると、葉が取れ易くなります。
多肉植物の葉を用意して、乾燥させておきます。挿し葉の準備です。
土の上に寝かせます。
多肉植物の葉を1枚ずつ、土の上に寝かせます。
葉を1枚ずつ並べます。葉の向きはうつぶせの状態ではなく、仰向けの状態で置いてください。
『葉挿し』というだけに、挿すの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
乾いた土の上に、置いておくだけで根が出てきますよ!
置いておくだけです。根が出てくる前に、挿してはいけません。
(多肉植物の挿し葉)
発根しています
発根したら、完成です。多肉植物の挿し葉です。
数日して、葉から根が出てきたらお水をあげはじめます。
このとき根が外に出ているものは、ピンセットやお箸などで土に浅いくぼみを作り、
軽く土を根にかけて根の部分を埋めてあげます。
数日して、葉から根が出てきたら、水をあげてください。
軽く土を根にかけます。そして、根の部分を埋めます。多肉植物の挿し葉です。
発根が終わった挿し葉。
発根が終わった挿し葉は、葉の部分が枯れます。
子供が出てきた葉は、徐々に枯れます。
多肉植物の挿し葉をした後です。
クローンが・・・
挿し葉を置いておくと、勝手に出てくるみたいです。
発芽が成功した多肉植物の、挿し葉。
なんかね、最初は「本当に葉っぱの切れ端からクローンできるのかな?」って半信半疑で、
同じトレーにぽいぽい入れておいたんですよね。
もっと成長してお顔の特徴が分かるようになってから同じものを鉢上げしよう。
成長してから、鉢に上げるといいと言うことです。
多肉植物の挿し葉を行って、発芽が成功しています。
白牡丹(多肉植物)の挿し葉
白牡丹(多肉植物)は、挿し葉で簡単に増やせますので、是非どうぞ。
葉の大きさは重要です。放置しておくだけで芽を出し生長していきますが、
それは葉の栄養や水分をたよりにしています。
葉が大きく新鮮なほど、芽がある程度大きくなり安定するまで供給出来るんですね。
挿し葉に選ぶには、葉の大きさが重要です。
葉の栄養を頼りに、発根します。葉が大きいと、安定するまで、栄養を供給できます。
毛のある多肉植物
毛のある多肉植物は、挿し葉に時間がかかるそうです。
ツキトジ(多肉植物)の挿し葉が成功しました。発根しています。
挿し葉した根が育って、鉢に。
挿し葉した根が、鉢で育っています。
挿し葉した根を、ガラス瓶に入れたそうです。
多肉植物は、生命力が強いので、葉から根が出ます。
発根するタイプの多肉植物。
多肉植物は、挿し穂で、先に根が出るタイプと、
先に芽から出てくるタイプがあります。
新芽だったり、発根だったりが、多肉植物の挿し穂で、分かります。
多肉植物の挿し葉には、葉を置いておくと、最初に芽が出る(新芽)種類と、発根(根が出る)する種類で、違いがあるようです。
多肉植物は、生命力が強いですから、その太い葉に、栄養分を一杯持っています。その栄養分を使って、挿し穂から、新しい生命が出てくるのです。
多肉植物は、挿し木や挿し穂で、繁殖します。難しいことはありませんので、成功している方を参考に、多肉植物の挿し穂に、チャレンジしてください。きっと繁殖に成功します。
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