多肉植物を元気に育てるために!多肉植物を定期的に植え替えしよう!
2015/12/22
tomoyo1984
プニッとした肉厚の葉、ころんとしたフォルム、多肉植物って本当にかわいいですよね♡ 水やりは控えめというけれど、よくわからずに根腐れさせてしまった事もあったりしませんか? 特殊な環境で育つ多肉植物が元気に育つ水やりや育て方をまとめてみました♪
多肉植物とは、サボテンやアロエのようなぷにぷにした肉厚な葉の植物です。
最近は雑貨屋さんや100円ショップのガーデニング売り場などで目にする機会も多いですよね。
多肉植物は他の観葉植物に比べて水やりなどの手間がかからない品種が多いので、園芸初心者さんにもオススメです!
植木鉢のデザインでいろいろな雰囲気で飾る事ができます♪
瓶をアレンジ♪
流行した時に買ったきり、キッチンの奥に眠っているメイソンジャー!
などなど、使っていない瓶に多肉植物の色に合わせてペイントしたり、麻紐を結んだり、タグをつけたり…
それだけでおしゃれな雰囲気バッチリです!
缶にそのまま!
缶にそのまま植えるだけでも素敵です。
もちろんリメイク缶を使用してもOK
いろんな缶を並べて、多肉植物の高さや大きさの違いを楽しむのもおしゃれなコーディネイトです♪
一番の原因は水のあげすぎ!
乾燥した土地で生まれた多肉植物にとって、多量の水は得意ではありません。
水やりの頻度や、水の量などに注意が必要です。
また、多肉植物の大きさに対して鉢が小さすぎても根腐れの原因になります。
かといって、水をあげないでいると…
根腐れが怖くて水をあげないでいると、気がついた頃には干からびてしまった!という事も。
黄色く変色してシワシワになった様子がとてもかわいそうです…
せっかくお気に入りの多肉植物と鉢植えを選んだら、ずっと元気でいてもらいたいですよね!
元気に育ってもらうために、適切な水やりやお世話の方法を覚えておきましょう♪
水はけの良い土を使用する!
市販の観葉植物用の土は保湿しやすい配合になっている物が多いので、必ず多肉植物用の土を使用しましょう!
水はけの良い土なら、底に穴の開いていない瓶や缶などリメイク植木鉢でも比較的安心して育てられます♪
基本のこと
多肉植物は水を蓄えておくのが得意な植物なので、水やりは控えめに。
かと言って水をあげないのは×
土が中まで完全に乾燥したら水をあげる目安です♪
竹串などを土に挿しておいて、時々引き抜いて乾燥具合を確かめると簡単です。
また、日当たりの良い場所できちんと日光浴させる事も大切なポイントですよ!
水やりの方法
乾燥する前に水やりをするのは根腐れの原因になるので×
きちんと土が乾燥しているのを確認したら、基本的にはたっぷり水をあげましょう!
底に穴の開いていない植木鉢を使用するときは、たっぷり水やりをして、植木鉢を傾けて余分な水を捨てると適切な量を与える事ができます。
大きさを維持して育てたい!
どんどん大きくなっていってしまう多肉植物ですが、植木鉢のサイズに保ちたい時は、多肉植物がちょっとしなびたら水やりをしましょう♪
放置気味にすることで大きくなるのを防ぎます。
春の多肉植物♡
暖かくなる春は、多肉植物の成長期!
土の表面が乾いたら、たっぷり水をあげましょう♪
冷えて霜ができてしまうような日や夜間には、室内に置きましょう!
ずっと室内で育てていた場合は、少しずつ慣らしながら外に出して下さいね。
夏の多肉植物♡
暑いからたくさん水を…
と思いますが、夏は湿度が高くなるので、水やりはほとんど必要ありません。
月に数回、葉っぱに直接水をかける程度でOK
直射日光だと日焼けしてしまうので、雨の当たらない半日陰の涼しい場所を選んで下さい。
室内に置く場合は、クーラーが直接当たるような場所は避けて、風通しの良い場所に置きましょう♪
いくら水やりのコツを押さえてお世話をしても根腐れしてしまったり、上手に育てられない方にオススメなのが水耕栽培!
土要らずの水耕栽培なら、多肉植物が自分で適切な量を吸収してくれます♪
難しいお世話はいりません
土に植えて水を与えすぎてしまうと根腐れを起こしますが、土を使わず水に浮かべると多肉植物が適切な水分を自分で吸収してくれちゃうんです♪
水やりのタイミングや与える量がわからない方にはオススメの栽培方法です☆
ガラス容器がおすすめ♪
透明な容器なら、ひょろっと生えた根っこに癒やされます♡
花瓶や実験用のビーカー、こだわりのグラスなど、透き通ったガラスに水がキラキラする様子を見るのもいいですよね!
自分に合った育て方で、元気な多肉植物を育てて行きましょう♪
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