2016/12/07
yukodola
洗濯機が回らないといったトラブルで悩んだことはありませんか?お洗濯ができないととても困りますよね。でもこんな時、一体どうすればいいんでしょうか?そこで今回は洗濯機が回らない時の対処法についてご紹介します!ぜひ覚えて置いて、いざという時役立ててくださいね。
[表示する]
洗濯機が突然止まったら、どうすればいいのでしょうか?今回はそんな時の解決法をご紹介します!
洗濯機は私たちの日常生活に欠かせないアイテムの1つです。便利だからこそ、故障をしてしまったときのショックは大きいと思います。衣服は毎日着るものですし、壊れてしまったら洗うことができず日常生活に支障が出てきますよね。コインランドリーなども街には多くありますが、毎日通うとしたらお金も時間ももったいないです。
大型家電の洗濯機はすぐに買い替えることができません。洗濯機が故障したときの症状や買い替えのタイミングを交えながら、洗濯機の故障の原因を紹介します。
洗濯機が故障したときは、ほとんどの機種でエラーコードが出ます。そのため、どの箇所がおかしいのか判断できるようになっている洗濯機がほとんどです。
ですが、エラーコードが表示されなくても音が前よりもうるさくなった、異音がするなどの症状が出たら故障のサインかもしれません。
脱水ができていない、排水ができないといったケースが出てしまうこともあります。洗濯機の故障で多く見られる症状です。途中で止まってしまうときは、エラーコードを確認することをおすすめします。
洗濯機は普通に動いているように見えるのに、洗濯が終わって中を見てみると全然選択されていない。そんな時は洗濯槽に問題があります。
まず確かめたいのは、異音がしていなかったかという事です。金属がこすれるようなカラカラという音は洗濯物の入れ過ぎが考えられます。
容量オーバーだと、止まってしまう事も珍しくありません。エラーも出ますので容量オーバーのエラーかどうか確認したら、洗濯物を減らしましょう。それで動くことも多いですよ。
毎日洗濯しないという家庭も多いと思いますが、止まらなくても毎回カラカラとなるようであればそれは容量オーバー。洗濯する間隔を考えた方がよさそうです。
容量を超えた洗濯物の量は、洗濯機の故障につながります。洗濯機自身に負担がかかっていますので、絶対にしないようにしましょう。
そんなに容量は入れていないのに止まるという方。もしかして洗濯ネットを使っていませんか?もちろんネットに入れるのはいいのですが注意点が。
洗濯ネットはついつい物を入れてしまいがち。その為大きなネットパンパンに服を詰め込む方も多いですよね。これは、片寄りの原因になるんです。
片寄は、洗濯槽のバランスを悪くしてしまいます。バランスが悪くなると、当然故障という事になりますのでよくありません。
洗濯ネットにはパンパンに服を入れないようにしましょう。それだけで片寄りは防げ、洗濯機が動くことも多いですよ。
洗濯物の量や、片寄りでもない、そんな時はパルセーターの問題かもしれません。
これがパルセーター。色こそメーカーで違いますが、洗濯機の底にあるのを見たことがありますよね!
洗濯機が回らないといった時は、パルセーターが原因の事も多く、ここの原因を取り除けば正常にいごくことも多いんです。
このパルセーターがなぜ問題が多いかといえば、ヘアピンなどの小物が詰まりやすいから。
実際パルメーターがとまった理由は、小物が原因だったという事も多いんです。でもこれなら自分でも何とかすることができますよ!
1、電源を落としましょう
まずは電源を切り、コンセントも抜きましょう。感電しない為にも、これを忘れないように。
2、ネジを外してパルセーターをとります
パルセーターはネジで止まっているので、ネジを外しパルセーターを取りましょう。
3、小物を取り除きましょう
見えるところに小物があれば、それを取り除きましょう。あくまで「見える所」だけです。
それ以上は怪我につながる可能性もありますので、無理にのぞきこまないようにしてください。無事取れたらパルセーターを元に戻して終了です。
パルセーターの修理はとても手軽にできますが、だからと言って何回も修理をするほどパルセーターを止めるのはよくありません。
洗濯物に出す前に、ポケットの中は確認するようにしましょう!特にヘアピンや小銭には気をつけてくださいね。
洗濯物の量やパルセーターが原因でもない場合、どうすればいいのでしょうか?
答えは簡単、できる事はありません。ここから先はより専門的な世界です。上記の方法を試してもダメな場合は自身での修理をあきらめましょう。
絶対にやってはいけないのが分解です。パルセーターを外す以上の分解は怪我につながります。絶対にやめてください。
大切な事は販売店に相談すること。きちんと手続きをしてくれますよ!
でも販売店に相談すると、高額な修理費がかかるのでは?と電話を躊躇する方もいるかもしれませんね。
そんな方も安心してください!保証期間であれば無料で修理してくれます。保証期間であれば遠慮なく相談しましょう。
洗濯機をはじめとする電気製品は不具合が起きやすいものとも言えます。特に洗濯機は正しく使えば10年は使えるように作られています。長い保証期間に入っておけば、安心ですよ。
洗濯機に表示されたエラー
用意しておくと言うと変な感じですが、洗濯機のエラーがなんと表示されているかが分かるとスムーズです。
もし、エラーが表示されない場合は洗濯機がどんな状態か説明できるようにしておきましょう。
保証書
保証書は手元に用意しておきましょう。これがなければだめという場合もありますので、電話する前に探しておきましょう。
もし保証書に、洗濯機の型番が書いていなければ、それもどこかへ控えておきましょう。
保証が切れていたら、当然無料で修理はできません。その時の金額は場所によって様々です。
あまり聞きませんが、最大で¥40,000程になることもあるようです。そうなったらもしかしたら買った方が良いかもしれませんね。
いかがでしたか?
洗濯機が回らない重大なトラブル。できることもありますが、ご紹介したもの以外は自分での修理はしないようにしましょう!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局
【この記事は2019/12/4に更新されました。】