【売れてる日立の電子レンジを調査!】人気の電子レンジを紹介!
2016/02/09
グリ777
2015/12/30 更新
家電大手の東芝。そんな東芝が作る電子レンジは大人気です。今回は東芝が誇る電子レンジの3本柱の秘密と性能をご紹介します!様々な挑戦を続ける東芝では電子レンジにも新しい視点やユーザの「欲しかった」機能が満載です。ぜひ、東芝電子レンジを購入する際の参考にして下さい!
大手電機8社(日立製作所、パナソニック、東芝、三菱電機、ソニー、シャープ、NEC、富士通)の一角を担う東芝。大手重電3社(日立製作所、東芝、三菱電機)の一角も担い、半導体メーカーとしては、国内最大手です。
また、売上高で、日立製作所に次ぐ総合電機メーカー第2位につけています。
明治8年に初代田中久重が東京・銀座に電信機工場を興したのが始まりと言われている東芝。
その後、社名変更や合併などを行いながら、昭和14年に東芝の原型「東京芝浦電気」が発足します。
そして、昭和59年(1984年)4月に、株式会社東芝に社名変更します。
電子レンジは東芝に社名変更した時期より30年近く昔から研究を続けており、昭和34(1959)年に国産第一号機を完成させます。
東芝の発表に追随して、他の国内メーカーも次々を電子レンジを開発します。
そして、昭和43(1968)年に家庭用高性能型電子レンジを発売。
翌年の昭和44(1969)年には改良型も発売しました。
これらは当時の米国厚生教育省が指摘した電波もれの心配もないとして、その技術力の高さを示してくれました。
そして、昭和45(1970)年には、扉を開く時の電波リークを完全に止めたドアロック機能と、オーブンの内部で異常温度を検出するオーブンサーマルスイッチを付けた新機種を発売します。
さらに翌年の昭和46(1971)年には、ドアロック機能を改良し、使いやすいワンタッチハンドル方式を採用し、縦開きも実現します。
こうした東芝の電子レンジのおける高い技術力によって、同年に高周波出力1kW、翌年には1.8kWの業務用新機種を発売し、それがすぐに山陽新幹線食堂車で採用されました。
こうして時代のニーズを機敏に感じながら電子レンジの開発を続ける東芝は、現在も様々な種類の電子レンジをリリースしています。
そんな東芝が現在リリースしている3タイプの電子レンジについて、解説していきます。
東芝が「石窯ドーム」シリーズとして、現在最も力を入れているのが過熱水蒸気オーブン型の電子レンジです。
「たっぷりの熱と高火力でうまみを閉じ込める」というこの電子レンジの構造とその魅力とは?
石窯のように天井部が湾曲している構造なので、庫内全体に熱が対流。
さらに、庫内全面(扉部を除く)から遠赤外線を放射することで、食材を包み込むように加熱します。
石窯の高火力を追求し、業界最高となる350℃の高温を実現。
余熱温度も320℃まで高温化しました。食材のうまみや水分を閉じ込めながら、短時間で一気に焼き上げます。
東芝の技術が詰まった一押しの電子レンジです。
さらに、深皿仕様になっている為、3皿同時に調理できたり、これまでの電子レンジでは難しかったピザの焼き上がりなど、いわゆる電子レンジを越えた電子レンジとなっています。
スチームオーブンレンジとは、加熱水蒸気式の電子レンジです。
東芝だけではなく、多くのメーカーが出していますタイプとなります。
東芝のスチームオーブンレンジの特徴を見てみましょう。
東芝のスチームオーブンタイプの電子レンジには、トーストを自動的に裏返してくれる機能が備わっています。
これにより、外はカリッと、中はふっくらなトーストを焼く事が出来るのです。
東芝の電子レンジには、時間のない朝でも簡単に作れるスピードメニューの機能が備わっています。
3分・5分・8分で作れるメニューばかりなので、ちょっとリッチな朝食として作ってみても良いかもしれません。
過熱水蒸気式と同様、石窯方式で行うスチームによる蒸し機能が備わっています。
この技術は東芝の誇るべきものとなっているようです。
東芝のオーブンレンジもまた、根強い人気の製品になっています。
シンプルな作りながら、多彩な機能を備えた東芝のオーブンレンジの魅力とは何でしょうか。
日本で最初に電子レンジを作った東芝は、今なお電子レンジを進化させ続けるリーディングカンパニーとして、君臨しています。
今やただ温めるだけではなく、調理道具の一つとまで言えるようになった電子レンジ。
あなたも東芝の電子レンジで、楽しく美味しい料理を色々作ってみて下さい!
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