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    サボテンの元気な育て方!肥料のあたえ方を工夫しましょう!

    見ているとなんだかサボテンって癒されますよね!そういえば小学校のころ、校庭の片隅にサボテンに水や肥料をあげたような。砂漠に生えているイメージですが、水やりや肥料の与え方を工夫すれば、日本でも元気なサボテンを育てることはできますよ!

    サボテンのある風景

    童心に戻ってサボテンを栽培してみませんか!サボテンの肥料ヤリも結構和みますよ!

    かわいらしい

    こんなに小さくて丸いサボテンに肥料をあげていると、なんだか自分まで可愛くなった気分になれますよ!

    殺風景な

    コンクリート壁も、サボテンの鉢植えを置くだけでこんなに華やかに!毎日の肥料やりが楽しみになりますね!

    出典:http://wbg.jp

    出窓などに

    こんな可愛いポットに小さなサボテンが健気に咲いている。それだけで癒されますよね!毎日の肥料を欠かさなかったご褒美ですね!

    夫婦サボテン

    とっても仲良しな夫婦サボテンのある風景。肥料もほとんどいらないので経済的でもあるんですよ!

    サボテンの肥料

    サボテンの肥料をあらためて見たことがあるかと言われるとかなりあやしくなりますね。実際、育てている植物意外の肥料については、意識がいきませんよね!

    Qサボテンを砂や砂利だけで育てられますか?
    肥料など変えないといけないですか?

    A砂も砂利もサボテン栽培には不向きです。
    なぜなら、それ自体に水がしみこまないからです。
    わたしも昔は砂を主体に作っていましたが、成績はよくなかったです。

    粒状の用土で、それ自体に水がしみこむもの、赤玉土や軽石が最適です。
    鹿沼土で上手に作っている人もいます。
    そこに、有機質(バークピートなど)を入れてやるといいでしょう。
    さらに、マグアンプKや同じ効果のある化成肥料(ゆっくり効く)を少量入れるとさらにいいです。

    出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

    砂と砂利だけでは難しいようですね。サボテン栽培には、肥料が必須です!

    サボテンの肥料

    サボテンの肥料は、園芸店などで結構普通に販売されています。

    サボテン専用の肥料がないときは

    観葉植物用の肥料でも成分的にほとんど変わらないので、どうしてもないときはこちらで代用しましょう!

    100均にもあります

    薄めて使うタイプのサボテン肥料は、ダイソーなどの100均にもありますよ!

    面倒な人は

    薄めて使うタイプのサボテンの肥料が面倒な人は、最初から最適な濃度に薄めてあるタイプを使いましょう!

    サボテンの育て方

    初めてサボテンを育てる方向けの簡単な育て方をご紹介します。

    1.サボテンは日光が良く当たるところに置きましょう。

    お日様のあたるところに

    とにかく日光が当たるところに置いてあげましょう。サボテンは、日影や風通しの悪いところでは育ちが悪くなります。

    寒さには結構強い

    サボテンは寒さにかなり強い植物です。5度以下にならなければ、適切な肥料と水やりで元気に育ちます!

    炭烏帽子

    育てやすい品種のサボテンから始めると簡単です。サボテンと一口にいっても、様々な品種があるので、肥料の与え方も違ってきます。

    元肥え

    まずは元肥という肥料を最初にあたえましょう。サボテンにかぎらず、観葉植物の基本です。

    続いて追肥

    普段の肥料ヤリは、こちらの追肥にしましょう。栄養過多になってしまいますからね!

    サボテンの肥料と水のあげ方

    可愛いからって、たくさん水や肥料をあげるのはどうなんでしょうかね。早くキレイな花を咲かせてほしいから、ついついたくさんサボテンに肥料をあげたくなりますよね!

    あげすぎは

    肥料のあげすぎは、大切なサボテンを枯らす原因になってしまいます。人間は太るだけですが、サボテンにとっては違うようです。

    生育期は鉢土が乾いたらたっぷり水をあげます。

    サボテンは乾燥にはきわめて強いです。でも生長期にはたくさん水分を必要とします。
    サボテンは水をやらなくてもよいと思われがちですが、水をやらないと枯れます。

    水やりは生育期には鉢土が乾いたら 、鉢底から流れるぐらいたっぷり水を与えてください。鉢全体に水が行き渡り、鉢土の空気も入れ替えができて、根腐れを起こしにくくなります。

    出典:http://a-t-g.jp

    成長が停止する冬場は、2週間に1回程度の水やりでいいそうです。

    肥料を自作してみましょう

    自作といっても

    一から堆肥を作るのではなく、精製水と濃縮した肥料で簡単にサボテンの肥料ができてしまいます。

    まぜるのもありです

    すでに育っているサボテンの土を、肥料代わりに混ぜておくのもいいですね!

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