記事ID52399のサムネイル画像

    マンションにウッドデッキ?大丈夫!素敵なウッドデッキが出来ます。

    ウッドデッキが似合うのは一軒家!と思っていませんか?実はマンションにもいろんなところに取り入れられているんです。マンションのベランダやバルコニーをウッドデッキ風にして机や椅子・ベンチを置いてコンクリートのベランダやバルコニーを癒しの空間に変えています。

    無機質なマンションバルコニーにウッドデッキを!①

    ウッドデッキをプロに頼んだら!

    マンションバルコニーウッドデッキの最大のメリットは、その開放感にあります。リビングから光あふれる空間が広がり、マンションライフがよりいっそう楽しくなります。休日はのんびりとリゾートライフ。私たちはそこをガーデンリビングと呼び始めました。

    マンションのバルコニーにウッドデッキを作るお客様が増えております。
    最初はホームセンターなどで30cm角ぐらいのジョイントパネルのウッドデッキを引く方が多いようですが、
    数年で腐食したり、チリやゴミがたまり困る方も多いです。
    ワールドフォレストは逸早くフラット工法による一体型ウッドデッキを採用し、バリアフリーに近い、 リビングと連続したウッドデッキをご提供してきました。マンションバルコニーは共用部である為、一切躯体工事はできませんが、現場施工にこだわり質感のあるバルコニーウッドデッキを作り続けております。
    バルコニーの緻密な採寸から搬入経路、管理組合対策、近隣対策 など数十の項目をチェックすることで工期1日から2日でスムーズに施工することが可能になります。

    出典:http://www.worldforest.jp

    マンションのウッドデッキにとって重要なことは、リビングとの一体感です。
    リビングから施工の前にバルコニーを見てフローリングから先は通常防水シートの無機質な
    グレー色が広がりますが、施工後はまるでリビングがバルコニーまで広がった感じになります。
    その為にワールドフォレストではフローリングの色になるべく近いウッドデッキ材の選定をし、 塗装が必要であればフローリングにもっとも近い色に塗装します。

    昨今のマンションはリビングもバルコニーもかなり広くなりました。
    当然ウッドデッキの設置をご検討のお客様も多くなりました。
    最近ではマンションの場合オプションでウッドデッキの選択も増えているそうです。

    マンションのバルコニーにウッドデッキを!②

    高層マンションでも!

    マンションのベランダやバルコニーにウッドッキを敷いて楽しまれる方が増えています。

    広いお庭が確保できない都心の住まいにあってお庭に変わって自然の空気をプライベートに取り入れる空間がベランダやバルコニーですよね、お部屋によってはルーフ(屋上部)バルコニーがあったり、パティオ(中庭)やライトウェル(地下庭)がついてるものがあります、その専有空間を素敵なプライベート空間として充実させる為にまず欠かせないのが床面のリノベーションです 殺風景で冷たい感じの既存の床はたいがいエンビシートや保護モルタルの打ちっぱなし、気の利いたマンションですとタイルが敷かれています。 その冷たい印象をウッドデッキを敷くことで温かみのある空間に変えることが出来ます。

    出典:http://www.deckers.jp

    写真にありますようにまるでお部屋の中の延長のような広がりを感じさせてくれる・・そんなウッドデッキがもたらす暮らし満足効果は抜群です!設置されたお客様はすべて喜んでいただけています。デッカーズのウッドデッキは既存の床の上に根太材(木製とアルミ製があります)で水平をとり、浮かせて(5cm~20cmくらい) デッキの板を敷いていきますので床下の空間がしっかり確保されている為、掃除もしやすく、水や埃が堆積する心配もありません。

    さすがプロ!通常、マンションのバルコニーはコンクリートに防水シートをしているか、タイルを敷いている場合が多いですが、バルコニーや部屋のフローリングに合わせたウッドデッキを設置する事で、バルコニーがお部屋の延長のように感じられ、お休みの日にはのんびりリゾート気分にひたれるかもしれませんし、お子さんがいる場合はバルコニーでお子さんが遊んでる時でも怪我をする事も無く安心して遊ばせる事ができますね!

    マンションのバルコニーにウッドデッキを!③

    マンションウッドデッキの魅力

    マンションにウッドデッキを設置した場合の魅力はなんと言っても暮らしの空間が広がった印象をに手に入れられることではないでしょうか、昨今「アウトドアリビング」なるネーミングが紙面に踊るほどマンションのバルコニーを「もうひとつのお部屋のようにしてしまおう!」という動きが人気を集めています。

    この空間はアレンジ次第でお客様のニーズにあった機能を満たし、お気に入りの空間に変貌いたします。 プランターに草花をたくさん植えて季節ごとに魅せてくれるそれらを愛で楽しんだり、野菜やハーブを植えてベジタブルガーデンを作って楽しまれるのもよいでしょうし、ホテルのテラスのような設え(しつらえ)にしたら優雅な気持ちにさせてくれるとっておきのプライベートオアシスに変わってくれます。

    出典:http://www.deckers.jp

    殺風景だったマンションのバルコニーがリゾート感たっぷりの空間にだって変身するのです。 日常の暮らしが一気にリッチなものに感じられ、日々の暮らしに癒しと活力をもたらしてくれることでしょう。お子様のおられるご家庭においても天然の木材のもつ素材感は五感を刺激し子様の成長にとっても有益に働きかけるのではないでしょうか、またペットの運動スペースとして利用するニーズも少なくありません。再生プラスチックと木材をミックスしたエンジニアリングウッド材のデッキならデッキブラシでごしごし水で洗えば常に清潔でいられる上に天然木材に近い心地よさを得られます

    マンションウッドデッキの工事はその設置場所が専用使用権があるとはいえ共用部位になる為、管理組合への届出と近隣配慮がとても大事な準備となります。
    材料に入搬出時や騒音において近隣のご協力が必要になる為、クレームを発生させないようにしっかりご近所にご挨拶をすると共に、同意を取り付けます。デッカーズの工事は事前に工房で加工を8割すませて現場で組み立てる為、現場での短時間工事が可能となりクレームの発生件数も今のところゼロ件となっています。

    マンションのバルコニーにウッドデッキを!④

    快適な空間を確保!

    『マンションでウッドデッキ』と聞いてもピンと来ないかもしれません。ウッドデッキといえば、戸建て住宅の庭に設置されているイメージが強いですよね。

    ただ、マンションでもウッドデッキを実現することはできます。むしろ、戸建てよりもバルコニーの奥行きなどは広いケースが多く、快適な空間を確保しやすかったりします。

    出典:http://reno.mpl.co.jp

    ここでは非常にご要望の多い、マンションでのウッドデッキのメリットやデメリット、設置の注意点などを事例を交えながらご紹介していきます。

    バリエーションは様々!

    マンションウッドデッキ設置の最も大きなメリットは、バルコニーを快適な居住空間として使えるようになることです。そのままでも使えるじゃん、と思われるかもしれませんが、防水シートやコンクリートそのままのバルコニーは、足の裏が汚れるためスリッパやサンダルなどの履物が必須になります。

    ウッドデッキを敷くと素足でもバルコニーに出られるようになるため、サンダルなどの履物を履く、という行為が不要になります。単純な話なんですが、面倒な行為が一つ減るだけでバルコニーに出る回数って増えるんです。

    出典:http://reno.mpl.co.jp

    特にお子さんの場合はこの傾向が顕著です。高層階だったり、お子さんが小さいうちはなかなか外で遊ばせにくいため、目の届く外遊びスペースとして非常に重宝します。また春先などはテーブルセットを持ちだして外ごはん、なんてのも気軽にできるようになります。

    中には夏にテント張って子どもとアウトドア気分で寝たよ、なんて話もお聞きしたりして、戸建ての庭のウッドデッキよりも近隣の視線を受けにくいので色んなことをしやすい、というのはあるかもしれませんね!

    マンションウッドデッキ!実は室内にもメリットが!

    バルコニーと室内

    私たちがご提案するウッドデッキは『マンション室内の床とウッドデッキの高さを揃えること』を基本としています。なぜなら、ウッドデッキを設置することで『バルコニーをマンション室内に取り込んでしまおう』、という目的があるからです。

    これも単純な話なのですが、床の高さを揃えることで出入りがしやすくなるのはもちろん、視線が外に繋がるためにバルコニーが室内の延長空間のように感じられ、視覚的に広がりと奥行きがでますので、部屋が広くなったように感じられるようになります。

    出典:http://reno.mpl.co.jp

    特にマンションは面積が限られた空間です。どうせなら室外も取り込んでしまって、なるべく広さを感じられるようにしたいものですし、ちょっとした工夫で広さの感覚はかなり変わります。

    こんなバルコニーもウッドデッキで活かせる

    出入りが面倒

    ここで事例をいくつかご紹介。まずは窓のまたぎが高い場合。

    ここはもともと窓が20センチ近く床から上がっており、出入りするにはこの段差をまたぐ必要がありました。

    出典:http://reno.mpl.co.jp

    出入りが面倒なこともあり、せっかくの広いルーフバルコニーがほとんど使われない空間になっていました。

    大変身!

    そこで、室内側にはテレビボード兼用のステップを窓枠と同じ高さで設置、ウッドデッキも同じ高さで縁側のように設けました。

    こうすることで出入りが非常にラクにできるようになり、またウッドデッキの段差はちょっと腰掛けるベンチ替わりにもなりますね!

    出典:http://reno.mpl.co.jp

    ベンチに腰掛けてひなたぼっこ、といったバルコニーに出た際の居場所にもなります。何より子供たちの格好の遊び場になっているようです。

    時には中庭のように・・・。

    段差のある窓も!

    こちらは窓のまたぎがさらに高い場合。

    ここでは50センチ近いまたぎがあったため、せっかく専用庭状態だったバルコニーが物置を置いてあるだけのスペースになってしまっていました。

    これは非常にもったいない!もったいないことが嫌いな私たちとしては(笑)、何とか解決法がないか頭を悩ませました。

    出典:http://reno.mpl.co.jp

    思いついたのがこちら。室内側はちょうど寝室だったので、マットレスだけを置いてもらうようにして部屋全体の床を上げちゃおう、という大胆なものです。

    基本は20センチ、さらに窓際のみさらに20センチ上げることで、乾式二重床の10センチと合わせて50センチで窓とフラットにすることができました。マットレスを載せると床とちょうどフラットに、部屋全体がベッド、という状態です。

    ウッドデッキも脚を長くすることで室内の床に合わせ、出入りしやすいように配慮しました。ベッドに寝転んだ状態でバルコニーを見ると床がすうっと続いていく感じ。観葉植物とか読書用のリクライニングチェアとか置いたらいい感じになりそう。これからの可能性を秘めたウッドデッキです。

    マンションウッドデッキ設置の注意点!

    ウッドデッキ設置の注意点は?

    さて、ここまでマンションのバルコニーでのウッドデッキ事例を色々ご紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。

    まず、木材である以上、傷んだりすることもあるということ。特に雨や日差しがよく当たる部分は色落ちや毛羽立ちが起きやすいです。

    ただマンションの場合、上部に屋根があるケースが多いので雨や日光が当たりにくく、ふきっさらしの場所よりも劣化は著しくゆるやかになります。私たちも屋根がある部分以外にはあまりご提案しないようにしています。

    出典:http://reno.mpl.co.jp

    ちなみに、板の裏側に空気層を取って通気できるようにして、湿気が溜まらないように、また表面にも雨が溜まらないようにだけ配慮しておけば、まず腐ったりということはありません。

    また色落ちは木材である以上避けられませんが、塗装をマメにすることでかなり防ぐことができます。ただシルバーに色落ちしたウッドデッキも自然な姿でまた良いものだと私たちは思います。

    そして、マンションのバルコニーは共用部分であることを忘れてはいけません。つまり、何かをボンドで固定したり、ネジで留めたりすることはできません。また、バルコニーの防水は15年程度でやり替える必要があるため、その際は簡単に撤去できる構造である必要があります。

    ですので、置くだけのスノコ状に作り、何枚かに分割して持ち運びできる重さにしておきます。デッキ用の材木の中にはイペやウリンといった鉄のように重い材料もあり、こうなると持ち運びは非常に大変になりますので注意しましょう。スギは非常に軽いのでお勧めです。

    また、床が上がることで転落などの心配がないように配慮すること、下部はホコリやゴミが溜まりやすいので清掃のこと、ガタツキなどによる騒音などについても考えておく必要があります。

    いかがでしたか?マンションのバルコニーにウッドデッキを設置するだけでこんなにも変わるものなんですね~!マンションのバルコニーは必ずしもフラットな状態であるとはかぎりません、上記の事例のような段差がある場合もあります。
    でも、さすがプロですね~!ともすると、そのマンションのウィークポイントだった段差がウッドデッキにする事でチャームポイントに変わっていました。
    しかし、マンションにウッドデッキを設置する時の注意点にもあるように、掃除やメンテナンス等も考慮に入れて設置のプロに相談するようにしてください。

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ