丸見えのウッドデッキは嫌だ!素敵な目隠しフェンスで快適空間を!
2019/11/29
amenokutibasi
2016/01/08 更新
家族でバーベキューをしたり、休日にお子さんやペットとのんびり過ごしたいウッドデッキ!でも手すりがなければお子さんがウッドデッキから転落?!なんて事があるかもしれません!お子さんだけでなく、お年寄りにも優しい手すりを設置して安全対策をしてください。
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女性一人でDIYウッドデッキの手すり!
前回は階段部分をつけて、もう出来上がりも目前だったのですが。。。。
なんか完成した気分になってしまい、またもや放置(^_^.)
手すりの作成に取り掛かったのは、ぐーんと時が経ち一年後でした
どんだけ放置してんの~!
なんならこのままでもいっか~と思っていたのですが
母に、やっぱウッドデッキに手すりがないと落ち着かないわ~と言われ
ようやく動き出しました
ウッドデッキに後付けでの手すり、なんだか難しそうですよね~
まずは、手すりの束柱がくる場所の床材をはぎ、そこに束柱をたてます
ズームの写真がないのでわかりにくいですが
サンドイッチ方式にしていた根太と根太の間に受けを作り、そこに支柱を差し込みます。
着手するまでの期間はともかくとして、この方はご自分でウッドデッキを作っているんですよね!一度完成!と思ったウッドデッキに後付けで手すりを作るなんてスゴイ!
支柱の部分の床材をカットして元に戻して!
いかにも最初から手摺ありましたよ~って感じにそして、支柱に2×2材を打ち付け、幕板を張るようにします。
材料費をケチったので・・・。
幕板の間隔が広い(-_-;)
ですが、手すりが現れてきました。
こうして、手すり部分完成~♪
階段部分が広いから手すりは少ないですが、あるとやっぱり囲まれてる安心感があります
1年間も放置してたから木の色が違いすぎる~(^_^.)
ただ、夏の直射日光に熱せられたウッドデッキの床は鉄板のごとく暑いです(-_-;)
オーニングで日差しを遮ってあげると、裸足で歩けます
私だったら業者の方に依頼してしまいますが、この方は一人でコツコツとウッドデッキを作り、家族の要望があり、後付けで手すりを付けてしまいました。
でも、手すりがあるのとないのでは安心感が違いますね!
ウッドデッキのある家、今とても人気です。
家の内側と外側(庭)との接点となってくれる場所ですから、様々な面でメリットがあります。
庭にとれる広さにもよりけりですが、外部との接点は家にとってとても大事な場所。
閉塞感を感じる家は、寛ぎのイメージを持ちづらいですよね。
日本では古来より「借景」という考え方があり、特に豪邸では、窓ガラス枠を額縁に見立て庭木を室内から楽しむ文化がありました。
それだけ、室内と外との関係を大切にしてきたのです。
では、ウッドデッキのある家が私たちにもたらしてくれる「暮らし方の変化」について考えてみましょう。
庭の面積があれば、「ウッドデッキが欲しいな」と思う事間違いありません。
ウッドデッキのある家が今人気なんですね~!
ウッドデッキのある家にどんなメリットがあるのか、そして、手すりを設置した場合にもどんなメリットがあるのか見ていきましょう!
ウッドデッキに手すりを設置!
ウッドデッキに手すりを設ければ、お布団干しもラクに行えます。
リビングから布団を持ち「よいしょ」と一段降りることもなく、そのまま横移動でウッドデッキの手すりへ…。
この「よいしょ」の一段が意外にも大変なのです。
比較的段差の少ないマンションのベランダでも「よいしょ」の声が出てしまいます。
段差のない水平移動でお布団を干せるというのは、家事にもプラス面を持ちます。
大きく重たいものを持っているとき、私たちは足元を見ることができません。
日頃行っている家事の動きの中にも、ケガの原因が潜んでいるのです。
ウッドデッキがあれば、この危険を一つ減らすことが可能です。
お天気のいい日に家族のお布団を一度に干すことができそうですね!
ウッドデッキに手すりがついていれば安心!
これも、ウッドデッキに手すりが付いていれば安心。
ラティスのようなもので隣接する道や家からの視線を遮っておけば、お洗濯ものを干す時も気になりません。
外のウッドデッキに洗濯物を干す時に気になるのが、この「外部からの視線」ではないでしょうか。
お天気のいい日は外に干してからっと仕上げたい。
でも、目の前の道路が気になって…。
こういうケースも、ウッドデッキに手すりなどの目隠しがあれば平気ですね。
もちろん、先ほどの布団干しのように、重たいものを持った時の水平移動のラクさは洗濯物でも同じ。
特に育ちざかり(汚しざかり)のお子さんのおられるご家庭では、このラクさはどうしても欲しい機能ではないでしょうか。
確かに、洗濯物は干したくても周囲から丸見えではプライバシーが守れませんね!せっかくウッドデッキがあるのなら、手すりを付けて洗濯物をいっぱい干しましょう!
室内犬を日向ぼっこさせたいとき
ウッドデッキは便利です。庭の土を室内に持って入って欲しくないけれど、暖かい場所に出してあげたいというときに、このウッドデッキが効果を発揮してくれます。
手すりにリードをつないでおくフックを用意しておけば、安心して外の空気に触れさせてあげられます。水洗いに強い素材で作っておけば、そこでご飯をあげても、お粗相をしても、ざっと水洗いすればよいだけ。
夏場の直射日光を避けるため、ウッドデッキにオーニングテントを設置しておきましょう。
これで、ギラギラとした日差しを避けながら、お散歩気分を味わってもらうことができます。
ワンちゃんのお散歩に行ってあげたいけど、行けない時ってありますよね~!
そんな時はウッドデッキに放してあげれば大丈夫!どこかに行ってしまうのが気になる方は、ウッドデッキの手すりにリードをむすんでおけば飼い主さんの見える範囲でウッドデッキ散歩ができます。
お子さまが小さいときは、
夏のプール(空気で膨らませるタイプ)の置き場にも使えるでしょう。
こんな時もウッドデッキに手すりがついていれば転落等の事故も防止できます。
リビングの延長上にあるウッドデッキは、足を土で汚さずに室内へ出入りできます。
お母さんも、リビングからお子さまを観察しながら遊ばせてあげることができますから、安心。
リビングと直結であることのメリットを一番感じやすい使い方かもしれません。
一瞬たりとも目を離せないプールも、ウッドデッキであれば、お子さまの気配を常に感じていられますし、さらに手すりが付いていれば周囲からの視線もある程度防げるので心配材料を抱えずに済みますね。
いかがでしたか?
ウッドデッキの手すりは家事をよりラクにしてくれる機能と、ご家族それぞれの憩いの機能を兼ね備えていることがわかりました。リビングの延長上にあるからこそ、この役目を果たしてくれます。
手すりを設置したウッドデッキは、もう一つのリビングと言えそうです。
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