ウッドデッキに目隠しを取り入れて、自分だけの素敵な空間に!!
2015/12/14
luvy
念願のウッドデッキ、天気のいい日はウッドデッキで本を読んだりお茶したり家族で日向ぼっこ・・・でも人の目がどうしても気になる。そんな方に素敵な目隠しフェンスをおすすめします。目隠しフェンスがあれば快適なウッドデッキになりますよ!
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素敵なウッドデッキ、テーブルを置いてお友達とお茶したい・・・専用のデッキフェンスはついているけれど道路やお隣から丸見え。目隠しフェンスが欲しいですよね。
ウッドデッキのフェンスは、出来上がったデッキの外観の顔になります。
ウッドデッキの作る場所の条件にもよりますが、道路やお隣から見えすぎるのも問題があります。道路際に作ったウッドデッキで、 フェンスが低く中が丸見えになっているものをよく見かけます。防犯面では効果がありますが、そこでお茶を飲んだりすることは結構勇気のいる行為になってきます。
カフェならいざ知らず、個人で楽しむ場合はプライバシーのことも考えたほうが良さそうです。
デッキでBBQ・・・なのですが、今のとこ車道から丸見え状態なのでこちらもなんとかせねば(急)
信号待ちの運転手とBBQでじーっと目が合うと、何だか間抜けな感じなもので(笑)
私の実家で家を新築時、ウッドデッキも作りました。 同居はしていないのでいつも見ているわけではないのですが、いまだかつて使用しているのを、使用した痕跡を見た事がありません。 一応、テーブルと椅子が置いていますが使っておらず、ただのかざりです。(多分、最初からそのつもりだったとおもいますが、使うとしても道路から丸見えなので。)
デッキの上で「お茶」?
デッキの上は高さが高い。その分、道路から丸見えになりやすい。
気分はもうお立ち台、状態。
優雅にお茶を飲んでいると、道行く町内会長と目があって、会釈。
「●●さん、来週のゴミ当番よろしくね」
なんて言われたりするとつらい。
わかります。せっかくウッドデッキを作って優雅にくつろぎたいのに他人の目が気になっちゃうとそうはいきませんよね。
では目隠しフェンスをつけるとしたらどのくらいの高さが必要なのでしょうか。
目隠しフェンス高さ90cmの場合の見え方
ウッドデッキでお茶などする場合、この高さだと座ってても見えてしまいますね。部屋の中まで見えてしまいます。道路に面したところではちょっと恥ずかしいです。洗濯物を干すなどの時も丸見えで気になりますね。
目隠しフェンス高さ120cmの場合の見え方
ウッドデッキでお茶をする場合座った時に顔が見える程度ですね、気にならない方は気にならないかもしれませんが立っているときは丸見えです。
目隠しフェンス高さ160cmの場合の見え方
部屋もウッドデッキに出ていてもほとんど見えません。身長が160センチ以上の方でも地面からウッドデッキまでの高さもプラスされるので外からは見えないですね。
となると完全に目隠しフェンスとして設置したいなら160cm以上欲しいと言うことになりますね。ただ高すぎればいいということでもありません。高すぎると部屋に日差しが入らなくなったり風通しが悪くなったり、また近所トラブルになることもあります。
家の庭(南側)にウッドデッキを作るのですが、隣地との壁ギリギリまでの大きさなので、今予定している約1.6メートルの高さのフェンスではウッドデッキの端に立った場合、お隣の家を覗いてしまうような感じににりそうです。ウッドデッキを狭めてフェンス沿いに植栽も考えていますが、業者さんに相談したらせっかくなら広さはそのままで、フェンスを高くすればいいと言われました。しかし、そうなるといくらお隣さんにとっては北側とはいえ、今までのフェンスより50センチメートル程高いフェンスが立つのはどうなのだろうかと考えます。
こちらは道路に面した細長いウッドデッキ、目隠しフェンスの高さもそれほど高くありませんがデッキ自体に高さがあるので通行人の目線を遮るのには十分ですね。日当たりもよさそうです。
ちょっと和風テイスト目隠しフェンスです出入り口付きなんでしょうか。中が全然見えなくて落ち着きますね。
先ほどのウッドデッキを中から見たものですが、目隠しフェンスには程よい隙間があったんですね外からだと斜めに見たからでしょうか隙間の無い目隠しフェンスだと思いました。これなら風も通って快適ですね。和風の板に紅葉が合っています。紅葉したらもっときれいでしょうね。
こちらはオープンなウッドデッキですが、奥の洗濯干し場に目隠しフェンスが使われています。生活感を隠すいいアイデアですね。
こちらの目隠しフェンスはウッドデッキとつながっているような一体感がありますよね同じ色で同じ幅の板が使われています見た目にもスタイリッシュでいいですね。
こちらは一見「え?目隠しになってない」と思うかもしれませんが、このメッシュの柵は『エコリシュメッシュパネル』と言うもので緑のカーテン、つまり植物を這わせるのに適しているんです。自分の好きな植物を飾って、ウッドデッキから見るのも楽しいですし強い日差しも緑のカーテンを通すとやさしい日差しになるのでとてもいい目隠しフェンスですよね。
緑のカーテン
朝顔、ゴーヤ、へちまなどいろいろできます。ウッドデッキの目隠しフェンスにこのような緑のカーテンを作ったら素敵ですね。
こちらは広い庭のウッドデッキですね。これだけ広いとオープンデッキで楽しめますが、お隣の家との境にだけ目隠しフェンスをつけていますね。お隣の窓やベランダがこちら向きですので高さのある目隠しフェンスになっていますね。
こちらのウッドデッキはお隣や裏にも家があり目隠しフェンスで全部囲ってしまいたいところですが、窓や物置など生活間のある部分に目隠しフェンスをつけています。周りの植物も鑑賞できて開放感もあり、上手な使い方ですよね。目隠しフェンスにライトも付いていて夜も素敵な空間になりそうです。
植物がたくさんのウッドデッキ、素敵ですね二階でしょうか、日光がよく当たって気持ちがよさそうです。目隠しフェンスの高さも十分あって周りの家からの目線も気になりませんね。
こちら元々はラティスフェンスをご自分で取り付けられていますがラティスでは目隠しフェンスとしては見えすぎてしまいます。それに簾をつけるというのはいいアイデアかもしれません。テーブルとイスを置いてとても落ち着いた空間になっていますね。道路から見えにくいようにウッドデッキの高さを底上げして作りなおされています。
板材に防虫防腐塗料を塗った目隠しフェンス。高さは160cmで目隠しにはちょうどいい高さですね。
ちなみに階段も手作りだそうです。
こちらは部屋から見た感じ、カーテンを開けておけるので開放感がでますよね。周りから見えないのでお子様の遊び場としては最高ですね。
ルーバーラティス
こういったものもウッドデッキの目隠しフェンスに使えそうです。
ラティス固定用の金具などが必要になりますが値段的にも安く仕上がりそうですね。高さは180cmあり目隠しフェンスには十分です。
そのルーバーフェンスを使ったウッドデッキ。
こちらはなんとルーバーフェンスを手作りで作っている強者です。
ルーバー羽は上向きにして日光を取り入れるようにしたとのこと!
いかがでしたか?これからウッドデッキを作る、これから目隠しフェンスをつけるという方、どのような目隠しフェンスにするかでこれからのウッドデッキの活用の仕方が変わると思います。住宅事情によって目隠しフェンスは快適に過ごすためには必要ですので参考にしてみてくださいね。
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【この記事は2019/11/29に更新されました。】