インテリア性の高い観葉植物、お好みの品種を育ててみませんか?
2016/11/19
aiaichuu
2016/07/18 更新
部屋に緑があるだけで空気が和み、おしゃれな癒しの空間にすることが出来ます。育てるのが面倒くさいと思われがちな観葉植物ですが、丈夫な種類も多くあまり手間をかけなくても育てることができ、忙しい方にもおすすめです。今回はおしゃれな観葉植物をご紹介します。
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部屋に観葉植物を置くだけで、手軽に部屋の印象を変えることが出来ます。
おしゃれなインテリアとしても、おすすめですよ。
早速、おすすめの観葉植物を見ていきましょう。
ガジュマル
光沢のある緑色をした楕円形の葉を持つ観葉植物です。
幸福をもたらす精霊が宿っているといわれるおしゃれな木です。
育てやすく、とても人気があります。
幹の途中から根を出して成長するのが特徴です。
ポトス
ポトスはツル性の着生植物で、熱帯地方で大きな木に這い上がるように育ちます。
様々な種類があり、一般的に観葉植物としているのは、成長が遅く、長期間美しい状態を保つことができる種類のものです。
クリアではっきりとした斑柄が、おしゃれで優しい雰囲気を醸し出します。
ベビーティアーズ
小さな葉がこんもりと茂る、可愛らしくおしゃれな観葉植物です。
乾燥には非常に弱いので、水を切らさないよう注意してください。
また、明るい場所が大好きなのでレースカーテン越しなどの明るい日陰に置いておくのがベストです。
ディスキディア・ミリオンハート
薄いグリーンの斑入りの葉がすごく綺麗な観葉植物で、ツヤのあるハート型の小さな葉が特徴的です。
乾燥には強く、逆に湿った状態が続くと弱ります。
リビングの窓辺に飾るとおしゃれで素敵です。
シュガーバイン
5枚の葉っぱを広げた可愛らしい姿が人気の観葉植物です。
ツル性の独特のフォルムがおしゃれで、優しい雰囲気があります。
比較的寒さにも強いですが、明るい日陰などで育てるのが良いでしょう。
蒸れ、加湿に弱いので風通しの良い場所に置いて下さい。
テーブルヤシ
南国ムード漂うテーブルヤシは育てやすい人気の観葉植物です。
南国のイメージがありますが、寒さや暗さに強く室内でも元気に育ってくれます。
ハイドロカルチャーなどで育てると、よりおしゃれ感が増しおすすめです。
アロエベラ
お部屋の空気をきれいにしてくれる、スーパー観葉植物アロエベラ。
有害なホルムアルデヒドを除去してくれるといわれています。
樹形もおしゃれで、お部屋のアクセントとして楽しめます。
フィロデンドロン・セローム
フィロデンドロン・セロームは、ギリシャ語で「愛する樹木」という意味を持ちます。
がっしりとした茎に大きな葉っぱが魅力の、おしゃれな観葉植物です。
耐陰性もあり、乾燥にも強く丈夫なので初心者にもおすすめです。
サンスベリア
剣状の肉厚で黄色い外斑が、虎のしっぽのように見えることから、「虎の尾」とも呼ばれています。
サンスベリアは邪気を払ってくれると言われており、玄関先に置くと良いそうです。
乾燥や暑さに強く、丈夫で育てやすい観葉植物です。
モンステラ
特徴的な葉がエキゾチックで人気のモンステラです。
モンステラには、1m以上に成長するものと小型のものがあり、画像のモンステラは小型の種類です。
おしゃれなアジアンスタイルの部屋とも相性抜群な観葉植物です。
トックリラン
茎が高く伸び、根元が徳利のように大きく膨張する形が、個性的でおしゃれな観葉植物です。
幹の先端から細い葉が出ることから「ポニーテール」とも呼ばれます。
成長速度は遅く、手入れの手間がかからず育てやすいです。
ゴムの木
ゴムの木には、インテリア性に富んだおしゃれな種類が沢山あります。
こちらはベンガルゴム(別名フィカス・ベンガレンシス)という品種です。
乾燥した室内で管理するときは、霧吹きで葉に水を与えると美しい葉を保てます。
ユッカ
凹凸のある木肌が特徴的で、シャープな葉が力強く伸びていきます。
新芽が次々と出てくることから成長や発展の象徴とし、「青年の樹」と呼ばれています。
葉も幹も個性的で、おしゃれなインテリアとして楽しめる観葉植物です。
パキラ
成長が早く、耐陰性や耐寒性もあり丈夫で育てやすい観葉植物です。
スタイリッシュなシルエットがおしゃれで人気です。
古くから財をもたらす樹とされています。
ホンコンカポック
暑さ寒さに強く、育てやすい品種です。
寒さには0℃まで耐え、乾燥にも比較的強いのでベランダでも育てられる丈夫な観葉植物です。
斑入りのホンコンカポックもおしゃれでおすすめですよ。
シルクジャスミン
夏にはジャスミンのような白い小さな花をつけ、月夜に甘い柑橘の香りが一面に漂うことこから「月橘(げっきつ)」と呼ばれています。
強い日差しを好むため、寒い冬以外はベランダやテラスなどで育てるのが理想です。
オリーブ
美しいシルバーの葉が涼しげでおしゃれなオリーブは、観葉植物としてもお庭のシンボルツリーとしても大人気です。
寒さと乾燥に強く、ベランダや庭で育てるのにぴったりです。
観葉植物を枯らしてしまわない為に、育てる時の注意ポイントをまとめてみました。
土の状態をよく観察してください。
表面の土が白っぽく乾いたら、たっぷり水を上げましょう。
ポイントは土が乾くまでは、水を与えないことです。
鉢の底に受け皿を敷く場合、受け皿の中に水が残っていると、根が腐り枯れてしまう原因になるため、たまった水は捨てくださいね。かまいすぎてしまい必要以上に水を与え続けてしまうと、植物の根が腐ってしまい枯れてしまいます。
水をあげる時間帯を決めましょう。
いつも決まったタイミングで水をあげることで、観葉植物に過度なストレスを与えることを避けられます。
観葉植物の種類によっては、冬の寒さに耐えることができずに枯れてしまうものもあります。
冬の室内では10°Cを目安にして下さい。
また、エアコンの風も直接当てるのを避けてください。
観葉植物の葉にエアコンの風が当たることで、葉が乾燥して傷んでしまいます。
植物は太陽光が大好きです。
太陽の光によって光合成を行い、栄養エネルギーとするので全く光が当たらなかったり室内照明だけでは、観葉植物の生育は見込めません。
おすすめはレースカーテン越しか、木漏れ日程度の日光が当たる場所です。
今回ご紹介した観葉植物以外にも、おしゃれな観葉植物は沢山あります。
部屋の雰囲気に合う、お好みの観葉植物をぜひ見つけてみて下さい。
観葉植物を置くだけで、おしゃれな癒しの部屋になりおすすめですよ。
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