2017/05/10
りすまる
2016/06/25 更新
電子レンジの処分したことがありますか?あまり買い替えをすることはないので、いざ処分となると悩みますね。電子レンジの処分の方法は、自治体によって異なる場合もあります。リサイクルショップを利用するということもありですね。こちらで処分の方法を紹介します。
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電子レンジを買い替えることは、滅多にないことです。
電子レンジは長い年月、家庭の食卓を支えてくれます。
買い替えるのは、新しい電子レンジを購入する場合、または壊れて動かなくなったときですね。
電子レンジって、捨てれるのかしら?とまず考えますね。
どうやって処分するのか、どうやって調べたらよいのかはてなだらけです。
せっかく、新しい電子レンジを購入しても、古いほうの電子レンジに悩みがでてきます。
電子レンジは捨てることができるのか、また、リサイクルできるのか、お金がかかるのか、様々な悩みを解決していきたいと思います。
ここでは電子レンジの回収方法や処分方法について詳しく解説していきます。
一番、手っ取り早い方法のひとつに、廃棄するということがあります。
まだ、使えるのではとは、リサイクルとか考える手間なく、思い切ってゴミとすることです。
電子レンジを処分するには、粗大ゴミとして廃棄するという手段もあります。
粗大ゴミの手数料は自治体によって異なります。
この電子レンジの粗大ゴミの手数料をけちってしまって、不法投棄や、ごみ捨て場に置くのはいけません。
不法投棄は処罰されます。
「5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金」となりますので、素直に粗大ゴミの手数料を払ったほうがよいです。
捨てるなんてもったいないという方はリサイクルショップに持っていきましょう。
製造年によっては、引き取ってもらえない場合もあります。
お金がもらえると期待していくとしょんぼりしてしまうこともあります。
電子レンジをリサイクルショップに持っていく場合は、できるだけきれいに掃除をしましょう。
そして、5年以上古い場合は、500円で買い取ってもらえれば高いほうです。
交通費よりも損をしないように、考えてから行きましょう。
引き取ってもらえた電子レンジは、このようにお店に並び、新しい持ち主の手に渡ります。
少し寂しい感じもしますが、使ってもらえる人がいるというのはうれしいことですね。
寄付とはとてもよいことです。
寄付する相手が必要になります。
電子レンジを寄付したいときは、必ず、壊れていないことを確認しましょう。
そして、寄付を募っている団体を探す必要があります。
地元の自治体に相談してみてはいかがでしょうか。
自分が使用しなくなったもので、喜んでもらえるなんて、とても幸せですね。
寄付はお互いの心を幸せにしてくれます。
相手が悲しまないように、きれいでしっかりと動く電子レンジを寄付しましょう。
電子レンジは回収してもらえます。
回収は、業者によってお金なども変わってきます。
では、どこに処分、回収をお願いしたらいいのでしょうか。
電子レンジを処分したいけれど、運ぶ手段がない方、女性の方には業者に宅配便で送って処分してもらう方法がいいかと思います。
業者によっては、無料で引き取ると言って、お金を請求することも考えられます。
できるだけ大手の不用品引き取りサービスを利用しましょう。
電子レンジを処分する方法として、オークションがあります。
高値を設定していると、なかなか売れないかもしれません。
送料もかかるので、いかにして高く落札してもらえるかは、心理戦になります。
うまくいけば、処分予定だった電子レンジがちょっとしたお小遣いになるかもしれません。
オークションの競り合いや、ドキドキ感が好きな方は趣味のひとつとしていいですね。
電子レンジは、「家電リサイクル法」の対象ではありません。
エアコン、冷蔵庫などが対象となっています。
電子レンジは、平成25年4月1日から開始した「小型家電リサイクル法」の対象となります。
しかし、自治体によっては、小型家電リサイクル法を行っていても、電子レンジが対象外の場合もあります。
もしも、お住まいの自治体が「小型家電リサイクル法」で、電子レンジを回収してくれる場合は、写真のマークのある場所で回収してもらえます。
その場合、粗大ゴミの分類になることが多いです。
粗大ゴミの場合は、自治体ごとに費用が設定されています。
お住まいの自治体に問合せをして、正しく処分をしましょう。
東京の千代田区の電子レンジの処分方法を紹介します。
千代田区では、粗大ゴミに分類されます。
事前申し込み制です。
有料粗大ごみ処理券を300円を購入して、電子レンジに貼り付けてゴミステーションに出します。
千代田区には小型家電リサイクル法によって、回収ボックスが設置してあります。
ですが、30センチメートル×15センチメートル以下の小型家電のみで、電子レンジは対象外となっています。
大阪市での電子レンジ処分方法を紹介します。
大阪市では、粗大ゴミとして電子レンジを処分します。
粗大ごみ収集受付センターに申し込んでから、400円分の「粗大ごみ処理手数料券」を購入します。
手数料券シールを貼り付けて収集日にゴミステーションに出します。
大阪市では、ゴミの分類、収集日の間違いのないように、専用のアプリも作成しています。
力が入っていますね。
ひとりがマナーを守らないと、ゴミはたくさんの人に迷惑をかけます。
大阪市のこのような取り組みは関心します。
名古屋市の電子レンジ処分方法を紹介します。
名古屋市では、電子レンジは粗大ゴミに分類されます。
他の自治体の粗大ゴミと変わらず、電話で申し込んで、納付券を購入し、ゴミステーションに出します。
なんと一番の違いは納付券の価格です。
電子レンジは1000円となっています。
自分で搬送できるときは、電話をしてから、ごみ処理場に運ぶことができます。
処理施設で計量を行い、10kgあたり200円の処分手数料を現金で支払います。
こちらの手段は少し安くすみそうですね。
福岡市での電子レンジの処分方法を紹介します。
福岡市では、粗大ゴミとして電子レンジの処分を行います。
他の自治体と違うのは、インターネットでの申し込みが可能です。
もちろん電話でも受付をしています。
電子レンジは粗大ゴミ処理券500円が必要となります。
福岡市では、メールアドレスを登録していると、ゴミ出しの日が通知されるシステムがあります。
そして、ゴミは朝出すイメージがありますが、決められた曜日の日没から夜12時までに出すようになっています。
ゴミは夜間に収集されます。
和歌山市の電子レンジの処分方法を紹介します。
今までの主要大型都市では全て粗大ゴミでしたね。
和歌山市では「小型家電リサイクル法」に基づき、回収がされています。
年2回の回収で、回収は自治会単位で行い、回収場所は各地区内の公共施設や自宅前、空き地などスペースが取れる場所に収集車両が待機します。
和歌山市ではマスコットキャラクター「リリクル」がいます。
このゆるキャラはリサイクルを促進する目的で活躍しています。
和歌山市のリサイクルに対する意識の高さがうかがえますね。
もちろん、電子レンジは無料で回収してくれます。
長年、家庭で食卓を支えてくれた電子レンジとのお別れです。
自分にとって、一番、やりやすい方法で処分してあげましょう。
もちろん、自治体の処分方法は必ず守りましょうね。
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