2017/05/10
りすまる
2016/05/09 更新
電子レンジは、今や台所を支える必要不可欠な家電になりました!電子レンジもとても素晴らしい進歩をしています。買い替えたいと思うときに今使っているものまたは壊れた電子レンジを処分しなければなりません。どのように処分できるか考えてみましょう。
少しサイズ的に迷ってしまう電子レンジの処分の仕方をみていきましょう。
電子レンジ
電子レンジを買い換えたいと思っていますか?電子レンジは今や必要不可欠な存在にまで成長しました!素晴らしい機能が目白押しです。
古い電子レンジを処分する時には、少し困る方は多いようです。冷蔵庫やテレビほど大きいものでもなければ小さい家電でもないからです。
家電製品は、電子レンジに限らす日本では捨て方が細かく指定されている場合が非常におおいのでこんがらがってしまいますね。
では、いざ電子レンジを処分するときにあなたが困る事がないように、今から電子レンジの処分の仕方を整理しておきましょう。
リサイクル?
日本では家電を処分するときに、普通に捨てるのではなくてリサイクルしないといけないと決まっているものがあります。
家電リサイクル法
それは家電リサイクル法といって、その処分の仕方が定められている家電をすてると不法投棄になってしまいます。では電子レンジは?
電子レンジはどのような扱いなのでしょうか?電子レンジはリサイクルの対象に入っていると考えている方は実は少なくありません。
実は、電子レンジはリサイクルの対象外です。リサイクルが決まっているのはテレビや洗濯機エアコン、冷蔵庫なので電子レンジは入ってはいません。
これは家電4品目と呼ばれているものです。
では電子レンジは粗大ゴミ?
さっきと言っている事が矛盾しているように感じますが、、、、
どうなんでしょうか?
小型家電リサイクル法
実は電子レンジの処分はリサイクルである場合もあります。先程は家電リサイクル法でしたが、これは小型家電リサイクル法です。
なんかややこしいですが、これは比較的新しい法律で、簡単に言えば先ほど上げた家電4品目もたたしかに処分はもったいないけど小型の家電ももったいない!です。
宝の山!
電子レンジを含む小型の家電にはとても貴重な資源が使われています。普通に処分するとそれら無駄になるので、自治体で回収しています。
自治体
小型家電の回収方法は自治体によって決められています。ですからあなたのお住まいの地域ではどのように処分できるのか調べてみましょう。
しかし、電子レンジは自治体によっては小型家電に入らないところもでてくるでしょう。それであれば別の方法で処分するだけです。
0円!
電子レンジが小型家電に入る場合は、普通のリサイクルと違って処分費用はかかりません。電子レンジを無料で処分ができます。
家電4品目のリサイクルは、リサイクル料金がかかります。
小型家電リサイクルはかからない、と覚えておきましょう。
では、電子レンジを処分する1番スタンダードな方法について考えていきましょう。小型家電リサイクルがされない地域はこれです。
粗大ゴミ
電子レンジの処分は粗大ゴミですることができます。粗大ゴミの日に合わせて処分できるように準備しておきましょう。
業者
電子レンジの処分の別の方法は業者です。不用品回収業者がいるので申し込んでもっていってもらいましょう。
インターネットで、探して電子レンジを処分する業者を選びましょう。評判がいいところがおすすめです。中には悪徳なものもあるからです。
このように、電子レンジは処分できますが、もしあなたの自治体がリサイクルをやっているのであれば積極的に利用しましょう。粗大ゴミでは基本埋め立てられてしまい貴重な資源が無駄になります。
どうせなら、使っていた電子レンジを、ただ処分するのではなくて有効利用してもらいましょう。
電子レンジの処分は、完璧ですか?電子レンジの処分はリサイクルが増えたことにより一見は複雑化いていますが、やってみるとシンプルなものです。リサイクルがなければ粗大ゴミが使えます。これはどこの市町村でもやっています。粗大ゴミの回収日を見て計画的に処分していきましょう。
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