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    お気に入りの空間♪バルコニーをウッドデッキでおしゃれに変身!

    バルコニーをどのように使っていますか?洗濯干すためだけだともったいない!おしゃれなバルコニーは憧れますよね。ウッドデッキを設置するだけでも素敵なバルコニーに近づけます。最近は手軽にDIYできるウッドデッキもあるので、実例と合わせてご紹介します。

    狭いバルコニーでもウッドデッキは作れる!

    マンションに住んでいるので、ウッドデッキは諦めているという方は多いと思います。しかし、せっかくバルコニーがあるのに、有効活用が出来ないのはもったいないですよね。

    最近ではマンションのバルコニーでもウッドデッキが作れるウッドパネルという商品が、多くのメーカーから発売されていますので、それらの商品を使えば、マンションのバルコニーでもウッドデッキライフを十分に楽しむことができます。

    マンションのバルコニーは、無機質なコンクリートで、冷たい印象を持ってしまいますが、ウッドデッキなら、“木”のぬくもりを感じることができ、バルコニーを自然な印象に変えてくれます。加えて、ガーデニング・家庭菜園を楽しむことで、四季の移り変わりを肌で感じることもできます。

    また、リビング床に高さを合わせ、床板の色を揃えることにより、バルコニーがリビングの一部として感じられるようになり、眺望と癒しを取り込むアウトドアリビングとして、ウッドデッキを楽しむことが出来ます。

    このように、バルコニーのウッドデッキは、無機質になりがちなマンションのバルコニーを、自然を感じる事が出来るスペースに変身させる機能が主になりますが、太陽光を吸収し熱の照り返しを押さえて、室内の温度上昇を抑えるなどの実用的な側面もあります。

    バルコニーにウッドデッキを設置するための事前確認

    ウッドデッキをマンションのバルコニーに設置する場合は、賃貸・分譲に関わらず、事前に管理組合・管理会社に確認しておく必要があります。

    マンションには、バルコニーに関する制約があることが多く、避難路を妨い為の規約、落下物の回避を目的とした規約などがある場合が一般的です。特に避難路の邪魔になるをウッドデッキは、人命に関わってくるので、絶対に避けましょう。

    このように、ウッドデッキをマンションのバルコニーに設置する場合には、後々のトラブルにならないように、事前の確認を怠らないようにしてください。

    バルコニーにウッドデッキを作る時の注意点

    マンションのでのウッドデッキDIYにおいては、とくに作業スペースの確保は難しい上、たとえ作業スペースを確保したとしても、木材のカット時などに結構大きな音が出るので、ご近所との騒音問題となる可能性が大きいです。それゆえ、木材を購入して一からDIYでウッドデッキを作ることは諦めた方がいいかもしれません。

    どうしても、一からウッドデッキをDIYで作りたい方は、ホームセンターのカットサービスを利用すれば、木材カットの騒音問題はクリアできます。但し、電動ドライバーやインパクトドラーバーの音も意外と大きいので、早朝や夜の組み立て作業は厳禁です。

    施工をする上での注意点として、バルコニーの床面は、水はけを良くするため、傾斜が設けられていることを考慮することがあります。この傾斜に合わせて安定した状態でウッドパネルを設置しないと排水が悪くなり、泥やゴミが溜まったりする場合があります。さらに、不安定さによるガタつきから、歩く度に大きな音が発生し、ご近所との騒音問題となる場合があるので、注意が必要です。

    また、設計時・施工時には、簡単にウッドデッキが取り外せるように施工する必要があります。マンションの決まりの中には、「ベランダ・バルコニーに置く物は簡単に撤去できなければならない」という条件の所が多く、これは、建物の改修工事の際、ベランダ・バルコニーに置かれた物を一時撤去出来るようにしておかないといけないからです。

    バルコニーのウッドデッキを簡単に作れるウッドデッキパネル

    先ほども少し紹介しましたが、バルコニーに敷き詰めるだけで簡単にウッドデッキを作ることが出来る、「ウッドデッキパネル」タイプの商品が人気となっています。

    ウッドデッキパネルは、パネル状の木材を敷くだけで簡単にウッドデッキが完成しますので、バルコニーでのウッドデッキ作りはちょっと不安、作る時間がない、取り外しが簡単にできるようにしたい、などの方にはオススメです。もちろん、女性の方でも簡単にウッドデッキを作ることができます。

    ウッドデッキパネルを敷き詰めたバルコニーに、大好きなお花を飾っても素敵です。お子さんがいる家庭なら素足で遊べる環境で日向ぼっこもいいですね。簡単に取り外せてお掃除もラクラクです。

    ウッドデッキパネルなら木材の雰囲気を充分に楽しめて、重量感があるので高級さも演出します。バルコニーにはこのタイプが簡単に設置できるのでおすすめ。色の薄いタイプや茶褐色など、いろいろあります。混ぜた組合わせはオリジナル性があってステキですね。

    バルコニーのウッドデッキパネルは、強風でめくれてしまったり、パネルの隙間に段差や隙間が出来たりしやすいので、作り方や仕上がりを十分に確認し、安全第一で作業を進めることが必要です。

    ウッドデッキを使ったおしゃれなバルコニー

    ウッドデッキで温かみのある空間にしつつ、白やレースなどの涼しげなテキスタイルを使えば、これからの季節にぴったりな爽やかなバルコニーになります。

    マンションの最上階などでは、オーニング(日よけ)を使うと手軽にカフェ気分が味わえます。
    オーニングはバルコニーの手すりなどにしっかりと固定できます。

    アジア風のすだれを手すりの内側に取り付けることで、バリ風のバルコニーを演出できます。バリの雰囲気を楽しみたい方は、濃い目のカラーのウッドデッキがおすすめ。

    お花や緑を用意してバルコニーガーデニングも楽しめます。ウッドデッキの木材とグリーンが混ざり合って、家にいながら癒しの空間が出来上がります。

    テーブル&チェアを取り入れると、天気の良い日はバルコニーでカフェやランチを楽しめます。折り畳みができるテーブル&チェアなら狭い空間でも使いやすいです。

    バルコニーにも置けるアウトドア用のクッションやアウトドア用のラグがあります。小さな室外用ラグを置くだけでも、随分変わります。湿気にも対応できます。

    バルコニーのコンクリートの隠すようにして、植物を置くと、殺風景な感じがなくなります。手すりに吊る植物と床に置く植物を混ぜるのも鍵。空間演出もできますね。

    まとめ

    いかがでしたか?

    マンションのバルコニーには、手軽にDIYできるウッドデッキパネルがおすすめです!
    ぜひおしゃれなバルコニーを参考に自分好みのバルコニーを作ってくださいね!

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