2019/11/01
あしながアリ子
2016/03/04 更新
扇風機と似ているサーキュレーター。扇風機とは何が違うの?と疑問に思う方も少なくないかもしれません。しかしサーキュレーターは扇風機のようには使えません。サーキュレーターの効果的な使い方を紹介ます。また、サーキュレーターは正しく使い方をすると電気代にもなるのです。
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扇風機と似ているサーキュレーター。
サーキュレーターは扇風機とは違うの?使い方は同じではないの?
と思う方も少なくはないでしょう。
サーキュレーターは室内の空気を循環させる電化製品です。
強い風を発生させて空気を循環させる使い方をします。
扇風機のように前にいても涼しい風はこないのす。
サーキュレーターは遠くの空気のまで循環させることができるので、室内で溜まりがちな暖かい空気、冷たい空気を均一にさせるのことができます。
エアコンの空気を循環させることができるので使い方次第では節電にも繋がります。
扇風機と似ていてよく違いがわからない方もいるサーキュレーター。
扇風機との違いはどんなところなのでしょうか?
サーキュレーターも扇風機も羽がついていて回るので見た目は似ていますよね。
しかし、使い方は違うのです。
サーキュレーターは扇風機のような使い方はできないし、扇風機はサーキュレーターのような使い方はできないのです。
サーキュレーターは扇風機のように涼しいと感じることができません。
扇風機は涼しい風を体に当てることが目的のものです。ですから、遠くまで風が届きません。
それに比べてサーキュレーターの使い方は空気を循環させるのが目的なので風が当たりません。
扇風機は前に風が当たるようになっているのですが、サーキュレーターは空気を螺旋状に循環させるので遠くまで風を届けることができます。
サーキュレーターは扇風機とは違う性質のものだとわかりましたか?
サーキュレーターの正しい使い方を紹介します。
サーキュレーターは扇風機とは違い、冷たい空気を体に当てる使い方はできません。
エアコンと一緒に使うのが一番効果的な使い方です。
エアコンをつけていてもエアコンの空気は部屋に均一に循環しないものです。
そこでサーキュレーターでエアコンの空気を循環させる使い方をするのです。
サーキュレーターはエアコンの冷房時と暖房時の使い方が異なります。
それぞれの使い方を紹介します。
夏にエアコンをつけると冷たい空気が下の方へ流れてしまいます。
これはしょうがいことでもあります。
冷房時のサーキュレーターの使い方は下に流れる冷たい空気を上へ循環させるのです。
エアコンの冷たい空気を部屋に均一に循環させるサーキュレーターの使い方はサーキュレーターを真上に向けて空気を送る使い方が正しいです。
冷房時にサーキュレーターを正しい使い方をすることで部屋の空気が循環させられ、どの場所にいても涼しいと感じることができるようになるのです。
サーキュレーターの暖房時の使い方は2種類あります。
どちらがお部屋に合う方法で使ってみて下さい。
冷房時の時と逆で暖房時の暖かい空気は上に溜まりやすくなります。
なので足元はいつまでも暖かくならないものですよね…。
まずが高い位置にサーキュレーターを置く使い方を紹介します。
どの家庭でもエアコンは高い位置についていると思います。
そして暖房の暖かい空気も上に溜まってしまいます。
サーキュレーターをタンスの上になどに置く使い方は下に向けて空気を送ります。
一方で低い位置にサーキュレーターを置く使い方は、エアコンから出てくる空気にサーキュレーターの風をぶつけて空気を循環させる方法です。
なのでサーキュレーターを向ける方向は斜め上になります。
梅雨の時は雨が降り続くので外に洗濯物が干せず、困りますよね。
そんな時にもサーキュレーターを使うのが良いです。
エアコンの空気を循環させる使い方で洗濯物が乾きやすくなります。
サーキュレーターは扇風機のように音が静かではありません。
就寝時は扇風機のような使い方はできないのです。
扇風機は就寝時でも静かで気になりませんが、就寝時は気になると思うのであまりおすすめしません。
サーキュレーターを使う目は部屋の空気を循環させるためですが、正しく使い方を続けると節電もできます。
特に夏はエアコンの設定温度を高めにできるからです。
エアコンの消費電力は家電の中では一番多いと言われています。
つまりサーキュレーターを効果的な使い方をするとエアコンの消費電力を抑えられるので電気代を節約することができるのです。
サーキュレーターの効果的な使い方で部屋の空気の温度を一定にできて、しかも節電もできるのでサーキュレーターを使うのはおすすめです。
知らない方も多いサーキュレーターの効果的な使い方を紹介しました。
サーキュレーターは扇風機のように見えますが、使い方は違います。
サーキュレーターを正しい使い方をするとエアコンの効率をアップさせて節電にも繋がるのです。
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