お正月に飾る、鏡餅の飾り方知ってますか?それぞれ意味があります。
2016/03/14
mi-mi-rikopin
2016/03/15 更新
良い年を迎える為に、床の間や玄関に鏡餅を飾り、神棚や玄関にはしめ縄を飾りますよね!でも、しめ縄の正しい飾り方ご存じですか?私も正しい飾り方かどうか定かではないので、しめ縄を何処にどのようにして飾ればいいのか調べてみました。
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◆意外と知らない しめ縄・しめ飾り
しめ飾りをみていると、お正月だな~と感じませんか。でも、よく見てみると不思議なかたちをしています。
しめ飾りには、いったいどんな由来があるのでしょう?
また、どんな種類があり、飾る時期はいつなのでしょう?
意味を知ると、やる気もやり甲斐も違ってくるはず。今回は、しめ縄・しめ飾りの飾り方について解説します。
【しめ縄・しめ飾りの意味と由来】
そもそも正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。
◆しめ縄(注連縄)には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれています。
◆しめ飾り(注連飾り)というのは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、代々栄えるよう願う「橙」などです。
もともとは、神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由で、自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。しめ縄やしめ飾りを施すことで、その内側が清らかな場所となり、年神様が安心して降りてきてくださるわけです。
◆しめ縄・しめ飾りは、用途や地域によってじつに様々な種類があり、大変奥が深いものです。かつての飾り方は、正月行事を取り仕切る家長がしめ縄を張っていましたが、時を経てだんだん簡略化されていき、玄関先、神棚などにしめ飾りを施すようになりました。
基本的には、年神様を迎える玄関先や神棚に飾りますが、かまど神や水神など様々な神様をまつる場合もあり多種多様です。ここでは一般的なものを紹介しますので、参考にしつつ、地域や家のしきたりに従ってください。
【しめ縄の種類と飾り方/ごぼう注連】
ごぼうのような形をしたしめ縄です。神棚向きで、神棚に飾るときは紙垂などをつけます。
普段使う縄は右へねじる「右綯い」(みぎない)ですが、お正月のしめ縄は特別なものなので、左へねじる「左綯い」(ひだりない)になっています。また、古来より左を神聖、右を俗(日常)と考えるので、神様からみたときに元の太い部分が左側になるように飾ります(人からみると、向かって右側に元の太い部分がきます)。
【しめ縄の種類と飾り方/ごぼう注連+前垂れ】
しめ縄のごうぼう注連に、前垂れ(わらの垂)をつけ、裏白、紙垂、譲り葉、橙などを加えたしめ飾りです。玄関先向きで、西日本でよく見られます。
一般的には、ごぼう注連の太いほうが向かって右側になりますが、伊勢神宮のある三重県伊勢地方では逆向きになり、1年中飾っておきます。
【しめ縄の種類と飾り方/玉飾り】
太いしめ縄を輪にしたものに、前垂れ、裏白、紙垂、譲り葉、橙、海老、扇など色々な縁起物をつけたしめ飾りです。玄関先向きで、東日本でよく見られます。
【しめ縄の種類と飾り方/輪飾り】
細いしめ縄を輪にしたものに、譲り葉や紙垂をつけた小型のしめ飾り。部屋、キッチンやトイレなどの水まわりに飾るほか、門松と組みわせて飾る場合もあります。
最近はモダンなタイプも多く、おしゃれなしめ飾りを手作りする方も少なくありません。お好きなもので構いませんが、本来の意味を考えると、わらを使ったしめ縄を用いることが大切です。また、縁起ものには日本の文化が息づいていますので、1つでも取り入れると良いでしょう。
【しめ縄・しめ飾りを飾る時期】
本来は、12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わり、年神様をお迎えするのにふさわしい場になってから飾るものでした。このため、12月13日を正月事始めといい、正月準備を始める目安となっています。
現代なら、大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってから飾るのが正しい飾り方です。大掃除は年末と決まっているわけではありませんから、13日以降早めに飾っても構いませんが、今はクリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める方が多いようです。ぎりぎりにならないよう、28日までを目安にすると良いでしょう。なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。
こうして正月の年神様をお迎えし、松の内を過ぎたら外しますが、一般的には7日(6日とする場合もあります)、地域によっては15日(14日とする場合もあります)に外します。
外したものは、15日の左義長(どんど焼き)で焼き、正月行事に区切りをつけます。左義長に持っていけない場合には、神社に納めると良いでしょう。地域によっては、回収してくれるところもあります。無理な場合には燃えるごみとして出しますが、神聖なものですから、ほかのごみと別にしたり、紙に包んで出したり、清酒や塩で清めたりすると気持ちが良いと思います。
年末になるとしめ縄を飾ります。飾る場所とはどこなのか、いつから飾るのか迷う人も多いのではないでしょうか。しめ縄自体も色々な種類があり、どれを購入したらいいのか迷うことがあります。飾る場所や飾り方、タイミングについて説明していきますので、参考にしてください。
【しめ縄(注連縄)】
しめ縄(注連縄)は神様を迎えるのにふさわしい神聖な場所であることを意味します。もとは、神社が結界を張る意味でしめ縄を張りめぐらせ、不浄なものや災いが入ってこないようにしているのと同様に、自宅でもしめ飾りを飾るようになったようです。飾ることは「生きる力や幸せを授けて下さる、歳神様を迎える清浄な場所であることを示すため」でもあります。しめ縄、しめ飾りは用途や地域によって様々な種類がありますが、古い年の不浄を払うという意味の新しい藁に、縁起物であり繁栄を意味する「橙」表裏のない清い心を意味する「裏白」子孫繁栄を願う象徴の「譲り葉」稲の力強さを表す「紙垂」があしらわれているものになります。
最近はモダンなものやきらびやかな物もあり、手作りする方もいらっしゃいます。お飾りは好きなもので構いませんが、本来の意味するところを考えると、藁を使用したしめ飾りがいいと思われます。お正月の準備は、関東では12月8日から始まり、関西では12月13日に始まります。年末までの準備期間中に飾ればいいのですが、12月29日は「二重苦」を連想させたり、9日は苦と読み縁起が悪いのでこの日は避けましょう。31日は「一夜飾り」と呼ばれ忌み嫌われます。30日も旧暦では晦日ですので、やはりこの日も避けます。一般的には28日までに飾るのがいいようです。わからない場合は、御親戚、または長く住んでいる御近所の方に聞いてみるといいかもしれません。
【ごぼう注連】
ごぼうの様に細く、あまり太さの変わらない形をしているしめ縄を「ごぼう注連」といいます。古来より、左が神聖右が俗と考えるので、神様から見て太い方が左に向く、つまり人から見て太い方を向かって右側にするのが一般的です。これは地方によって異なります。通常の縄は右にねじってありますが、お正月用の注連縄は特別なものなので、縄は右ではなく左にねじってあります。これを「左綯い」といいます。神棚に向いていて、神棚に飾るときは紙垂等をつけます。
【ごぼう注連+前垂れ】
しめ縄のごぼう注連に藁の垂れをつけて、橙、 裏白、譲り葉、紙垂などを加えたしめ飾りのことです。玄関先に向いていて、西日本で多く見られます。一般的に、ごぼう注連の太い方が向かって右側になります。これは神様を迎えるためなので、伊勢神宮のある三重県伊勢地方では逆向きになり、1年中飾っているそうです。
【玉飾り】
地域によって異なりますが、太いしめ縄を輪にしたものに、末広がりで縁起がいいとされる「扇」、腰が曲がるまでと長寿を表した「海老」、水の流れや神様の形を表す「御幣」、心が清く潔白であることを意味する「裏白」、人と人心と心を結ぶ意味の「水引き」、家系が代々繁栄するとされる「橙」など、色々な縁起物をつけた華やかなしめ飾りです。玄関先向きで、東日本に多く見られます。
【輪飾り】
輪飾りはしめ飾りを簡略化したものです。細いしめ縄を輪にしたものに、譲り葉や紙垂をつけたコンパクトなお飾りです。キッチンやトイレなどの水まわりのほか、要所要所に飾ります。門松の枝にかけるなどして、組み合わせて飾る場合もあります。マンションなど飾るスペースがあまりない住宅でも飾ることができます。
しめ縄は種類が多く、地域差もあります。しめ飾りは基本的にはどのような物でもいいとされるようですが、本来の意味にそって、藁を用いたものを使用したいものです。飾る日は年末は避け、28日までには飾りましょう。
【しめ縄の飾り方】
お正月なんて全く関係なかったという方も家庭を持ち、家族が増えて、きちんとお正月準備をしてみようかなと気持ちが変わられたりしませんか?
年末になると店頭ではしめ縄やしめ飾りなどが売られていますよね。
どれを購入したらいいのか、どう飾ったらいいのか?
少しずつお正月の準備について知っていきましょう。
【しめ縄の飾り方に向きはあるの?】
お正月といえば、玄関にしめ飾りを飾っているお家がありますよね。
クリスマスにはリースを飾り、お正月には、しめ飾りを飾る。
見た目にも行事を楽しんでいるお家に見えますよね。
そのしめ飾りやしめ縄ですが、自分の家が年神様を迎えるのに相応しい清らかな場所だと示すために始まったといわれています。
しめ飾りとは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものです。
飾る際の向き(方角)などは特にありません。
玄関や神棚、門などに飾ります。
ただししめ縄を吊るす時に、左右の向きはあります。
ごぼう締めや大根締めなどを飾る時に、縄の太い方が向かって右側になるように吊るします。
これが一般的なようですが、地方によって異なるため、気になる場合は近くの神社やお寺に問い合わせてみるとよいでしょう。
【しめ縄の向きは神棚は?】
神棚にしめ縄を吊るす時のしめ縄の向きですが、お正月は特別なものなので、左へねじる「左綯い」になっております。
向かって右側に元の太い部分がくるように、神様から見た時に、元の太い部分が左になるように飾ります。
また紙垂(しで)(細長い紙の垂れ)を四カ所に下げます。
神棚によく飾られるのはごぼう締め(ごぼう注連)や大根締めと呼ばれるしめ縄です。
ちなみに、出雲大社や伊勢神宮では逆方向に飾られているそうです。
東日本では主に、向かって右側太い部分が飾られるようになっていますが、出雲式では左に太い部分がくるように飾られているようです。
また、太陽が強いほうを太くし弱い方を細くする、という説もあります。
【しめ縄の向きは玄関は?】
玄関にしめ縄を飾る時の向きですが、玄関軒下や玄関ドア上部に、向かって右側に縄の太い部分がくるように飾ります。
一般的に方角については特に気にする必要はありません。
ただし、伊勢神宮のある三重県伊勢地方では逆向きだったりします。
出雲式も逆になります。
左側に縄の太い部分が来るように飾ります。
地域によって違うので、わからないときは、お近くの神社で確認してみるといいでしょう。
しめ縄には左右で太さの違うものもありますが、しめ飾りですと、左右の太さを気にせず飾ることができます。
迷わずに飾る事ができる、玉飾りなどのしめ飾りを利用するといいかもしれませんね。
【まとめ】
しめ縄やしめ飾りなどの飾り方や決まり事など、分からない事があればお近くの神社で確認するのが一番早いようですね。
一般的なやり方もあれば、そうでない場合もあり、逆に言えば、向きが左右逆だったとしても必ずしもそれが間違いだと言えないのかもしれません。
神様をお迎えするというその気持ちが大切なのではないでしょうか。
どうぞ周りの方のお話を聞きつつ、ご自分のご家庭のお正月準備のやり方を見つけていって下さいね。
一人暮らしの若者の場合には、神棚とか、しめ縄とかの言葉を聞いても、よくわからない人も多いと思います。神棚のある家は、それ程多くはないと思われるのですが、伝統とか、日本古来のしきたりであるとか、風情があっていいものです。とはいっても、きちんとした飾り方があるものなのです。
【神棚にしめ縄は必要?】
しめ縄の注連縄には張られた場所が神聖なところであると示して、そこ住んでいる神様をお守りするという意味があります。
注連縄の内側は神様の世界であり、不浄から隔てる結界の役割をしているのです。神社の鳥居などにも張られているものと同じで、家や家族を守ってくださる神様の居心地がいいように、内と外の区別をつけるために神棚にもきちんと飾っておくことが必要です。
注連縄には紙垂や四手といわれている紙片を挟みますが、稲妻形のそれは豊作を表していて、邪悪なものを払う意味があります。そして、注連縄は新しい年を迎えるための準備に年末に交換するのが一般的です。神棚を綺麗にすす払いして、お札を神社に納める際に一緒に新しい注連縄と交換を行いましょう。ただし、大晦日は「一夜飾り」と呼ばれていて神様には失礼にあたり、29日も苦を感じさせると縁起があまりよくないとされていますので、注連縄の交換には避けられています。
注連縄にも種類があって、太さが一定のものとだんだんと細くなっていくものがあります。細くなっていくもののほうが一般的で、「ごぼうじめ」や「大根じめ」と言われている種類があります。このように端と端で太さの違う注連縄は神棚に向かって右のほうを太く、そして左のほうを細くして飾ります。神棚に飾られる注連縄というのは神棚上部にある雲板に取り付けたり、神殿屋根の手前に飾ったりとさまざまです。
注連縄の取り付けは地域や家にあった方法で行いましょう。大切なのは神様をお迎えして居心地のいい場所を作ろうとする気持ちです。新しい年を迎える準備の際に注連縄を新しくして、その年一年の無事の感謝と、新たな年の平穏の願いを込めて清らかな気持ちで飾りつけましょう。
注連縄には紙垂や四手といわれている紙片を挟みますが、稲妻形のそれは豊作を表していて、邪悪なものを払う意味があります。そして、注連縄は新しい年を迎えるための準備に年末に交換するのが一般的です。神棚を綺麗にすす払いして、お札を神社に納める際に一緒に新しい注連縄と交換を行いましょう。ただし、大晦日は「一夜飾り」と呼ばれていて神様には失礼にあたり、29日も苦を感じさせると縁起があまりよくないとされていますので、注連縄の交換には避けられています。
注連縄にも種類があって、太さが一定のものとだんだんと細くなっていくものがあります。細くなっていくもののほうが一般的で、「ごぼうじめ」や「大根じめ」と言われている種類があります。このように端と端で太さの違う注連縄は神棚に向かって右のほうを太く、そして左のほうを細くして飾ります。神棚に飾られる注連縄というのは神棚上部にある雲板に取り付けたり、神殿屋根の手前に飾ったりとさまざまです。
注連縄の取り付けは地域や家にあった方法で行いましょう。大切なのは神様をお迎えして居心地のいい場所を作ろうとする気持ちです。新しい年を迎える準備の際に注連縄を新しくして、その年一年の無事の感謝と、新たな年の平穏の願いを込めて清らかな気持ちで飾りつけましょう。
【神棚のしめ縄の飾り方】
神棚のしめ縄の場合、玄関に飾るしめ縄同様、年末の大掃除の後、綺麗になった神棚に飾る飾り方が一般的です。もっとも多い時期としては、25日から28日となっており、その間に大掃除を済ませる事ができれば、飾ると良いかと思います。
しかし、仕事などで忙しく、そんなに早く大掃除を済ませる事が出来ない場合は、遅くても30日に大掃除を済ませ、神棚のしめ縄を飾るようにします。9が付く日にちは縁起が悪いため、避けるようにし、特に29日は、二重に苦しむと言って、絶対に避けるべき日にちになっています。
また、31日においても、一夜飾りと言われ、避ける日になっています。
その他の注意点としては、飾る際の向きとして、神様から見た際に、元の太い部分が左側になるように飾るよう気を付けます。私たちの方から見ると向かって右側に元の太い部分が来るようにするのです。
これは、古来より左を神聖、右を俗(日常)と言われている事によって、この飾り方をすると言われています。その為、年末、いくら忙しい時期でも、その事に注意し、丁寧に神棚にしめ縄を飾る事をお勧めします。
また、しめ縄を飾る際は、手を綺麗にし、自分の息が触れる事のないように口に紙を挟み作業を行うようにします。それほど、神聖なものとして取り扱う事が大切なのです。
このように、神棚のしめ縄を飾る際には、まず、掃除を行い、その上で、日にちを確認した上で、神聖な気持ちで行う事が大切となっており、毎年、欠かす事の出来ない事になっています。
【基本的なしめ縄の飾り方】
神棚にしめ縄を飾る際には、結びつける方法と釘で固定する方法が一般的です。結びつける場合は雲板に取り付けますが、もし難しいと感じたのなら釘で固定してしまいましょう。釘なら簡単に固定できますし、釘の形状によって突き刺すのではなく引っ掛けてぶら下げることも可能です。
【しめ縄はいつまで飾っておくべき?】
年末年始だけ飾っているご家庭も多いかもしれませんが、しめ縄自体は一年中飾っていても問題ありません。付替えをするタイミングには気を配ったほうが良いですが、季節ごとに外す必要はないのです。むしろ、年末年始だけ飾っている方が縁起の悪い方法となる可能性すらあるのです。
【神棚のしめ縄の交換方法は?また、どこで買う?】
師走の大掃除の際に神棚の手入れも行うご家庭が多いと思うのですが、神棚のしめ縄っていつ交換をするのが正しいのだろうと思っている人は多いかもしれません。これは地域的に色々と違いが出てくることなのですが、基本的には12月28日若しくは12月30日に新しいしめ縄に替えてあげるっていうのが正解だとされているんです。一つ気をつけたいのポイントがあって、9がついた日は「苦」を連想させるので避けたほうが良いと言われていますので、出来たら29日に交換するのだけはやめておいた方が良さそうですね。
一年間守って下さったしめ縄の処分方法は神社に行って行うことがベストなんですが、ちょっと忙しくって行く隙がないと言う方も当然多いでしょうから、ゴミとして処分しても構わない事になっています。その際には普通のゴミみたいにぽいっと捨てちゃうんじゃなくって、感謝の気持ちを込めて手を合わせることを忘れないようにして下さいね。
一年間守って下さったしめ縄の処分方法は神社に行って行うことがベストなんですが、ちょっと忙しくって行く隙がないと言う方も当然多いでしょうから、ゴミとして処分しても構わない事になっています。その際には普通のゴミみたいにぽいっと捨てちゃうんじゃなくって、感謝の気持ちを込めて手を合わせることを忘れないようにして下さいね。
【神棚のしめ縄、外した後はどうする?】
お正月に飾るしめ飾りや注連縄はいつからいつまで飾りその後はどのようにすればいいのでしょうか?しめ飾りやしめ縄を処分する方法って少し考えてしまいます。ごみ出しの日にごみに出すというのは神様に祟られそうな気がします。もちろん毎年ずっと繰り返し使うものでもありませんので神様に来てもらうためにあたらいいもので気持ちよく来ていただきましょう。大体は処分はどんど焼きで焚き上げるのが一般的なようです。これは大体正月の1月15日の日に行われます。これはお正月におうちに来て、いただいた神様に焚きあげた煙とともに天に帰っていただくという意味を持つようです。
神社ならたいてい行って居ると思いますがお金もかかることはないので場所がわからなければ神社に電話で聞いてみましょう。
都内はもうほとんど無いかもしれませんが、町内でどんど焼きを行う地域もあります。
もっていけないようならいけるときに神社にいつでも収めてもらうことも可能です。持っていって神社にどうすればいいか聞いてみるといいかもしれません。
最後に燃えるごみの日に出してしまうことは気が引ける・・と思うかもしれませんが役所に聞いてみると
燃えるごみに出してもいいとの返答をいただきました。しかし普通にごみと一緒に出すのではなく、お塩をまぶ新聞紙でくるんでだしましょう。しめ飾りには周りに金具で飾りをとめていることも多いのでそういった留めてある金具ははずし分別をし処分していきましょう。
コツ・ポイント
神棚とか、しめ縄とかは、置き方とか。飾り方とかが決められている物なので、しっかり調べたり、わかる人に聞いたりなどして、正しい飾り方を守る事が大事になるでしょう。縁起物でもある事なので、自己流で、適当にというのは、やめた方がいいと思うのです。気持ちの引き締まる、凛とした毎日が送れるようになれそうですね。
いかがでしたか?しめ縄の飾り方!神聖な場所に飾る物ですから正しい飾り方を勉強して、間違った飾り方をしないようにしなければいけませんね!我が家にも神棚がありますが、今まで正しい飾り方をしていませんでした。反省して、今年からはしめ縄の正しい飾り方と実践したいと思っています。
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