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時代がどんなに変わっても日本の心はそこにある。和室のモダンな窓

21世紀となって10年以上経過し、様々な進化が遂げられました。しかし失いたくないものだってあります。「和室?何かダサい」とお思いでしょうが、今回注目したいのは開け放てば違う景色が見える、窓。和室もその窓も、それなりに進化を遂げているようです。

和室といったら障子?障子付きの窓

和室といったら、障子は欲しいですね。張り替え面倒ですけど、カーテン替わりにもなりますし。

うーん、モダンテイスト。和室なのにちっとも古臭い感じがなく、若い人でも受け入れられそうな部屋です。障子についた戸や壁の色がいいのかもしれません。

ちょいレトロな壁の色ですが、窓と障子が今風な和室です。この画像では窓部分しかわかりませんけども、場合によってはレトロとモダンもミスマッチもいいかも?

障子の良さは、カーテンのように光を完全に遮断せず、ほのか~に漏らしてくれるところでしょうか。こういう和室ってかしこまっちゃいますが、気を引き締めるのには最適かもしれません。

古き良き日本家屋、そして和室を思わせます。上げ下げ式の障子っていうのもいいですね。この画像では窓ありますけど、昔の和室には、部屋に窓がないなんてこともあったんですよ。

紂王に窓ガラスのついた障子。何か明治時代以降を思わせる和室ですね。お金持ちの家とか。障子を開けたら雪景色が待ってそうです。

モダンテイストを取り入れた和室の窓

「和室と言っても、モダンなのがいい」という方向けに。こんな窓はいかがでしょう。

障子と窓です。モダンというかもはや現代アート風。でも随所に残された、日本の心。こういう窓欲しいかと言われたら欲しいですね。ポスターとしてもいいかも。

フローリングの床でも違和感なしな窓のチョイスを、和室に持ってくるセンス。そして、心意気。ところで、最近の和室というかタタミって正方形ですね。

真正面に長方形の窓。そして左側に障子。何ていうか、モダンとレトロの折り合いが絶妙な和室です。畳も何だかリズミカルな感じ。

モダンなのに、落ち着いて茶の湯ができそうな和室です。壁が渋いからでしょうか。それとも和室の力?窓が今風でもどこか落ち着いているのが和室というものなのでしょうか?

窓にロール式ブラインドがついてます。でも、和室の渋さが勝っているという不思議空間です。掘りごたつですか。ゆっくりお茶が飲めそうです。

丸窓

満月のような丸い窓。現代風の家だけでなく、和室にもあるんです。

情緒を感じる丸窓です。模様がまたイイですね。何でか秋を思い出します。もちろん四季を通じて似合いそうですけどね。

和室というよりも日本建築風の家屋ですかね。丸窓の障子って何ていうかかっこよく見えます。四角い窓の時と変わらないはずなのに何ででしょう。

一年中景色が楽しめそうですね、この窓は。外の様子が変わらないだろうって?式でそれなりに変化する、でしょう。多分。

上げ下げ式、なんでしょうか。和室における窓の種類って結構あるものですね。窓自体は多分開かないんでしょうけど、風情があるからいいんです。

真ん中の結び目調が素敵な丸窓です。格子ははめ込み式のようですが、味がありますね。和室から和風の庭を眺めるのも乙なものです。

爽やかです。丸い窓ってそうそう見ないと思うんですが、それだけに異空間を思い起こさせて、和室がより神秘的なものに感じられるなんてこともあるやも。

和室にだってあります!出窓

出窓といったら洋室。そういうわけではありません。和室にも、出窓はあります。

こういう部屋住んでみたいかも。和室の場合、出窓にも障子がつくことがあるようです。カーテンみたいにシャーッと引けませんが、これはこれで悪くないかと。

和室ので窓って何だか気軽に腰かけられそうな雰囲気とスペースがありますね。障子があれば、外の目を気にすることもありませんし。

こちらはブラインドのようです。収納までついたステキで窓です。こんな和室だったら、若い人でも住んでみたいと思うのでは?

細かい感じですが、こんな和室はどうでしょう。古き良き日本家屋の印象があるのに、どこかモダンな感じもまたあります。

障子の向こうに

大概の和室には障子がついているように感じましたが、単なる社交、目隠しではないのです。障子を開ければ部屋が広く感じることも。出窓となればなおのこと。あなたは障子の向こうにどんな光景を期待しますか?

閉めきられた障子を開けた時、窓の向こうにどんな世界があるのやら?「外でしょ」はい、おっしゃる通りです。しかし温故知新の精神で、和室や障子に想いを馳せてみませんか?

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