広いLDKにおすすめ!口コミで人気のエアコン メーカー別選び方
2016/12/18
arisako
2016/03/25 更新
春は新生活が始まる季節と同時に引っ越しの季節でもあります。新しい住宅に引っ越す場合はエアコンや冷蔵庫も新品でいいのですが、転勤などの場合はいまある家電を持って行くか処分するか迷いますよね!今あるエアコンの処分に困らない為にいろいろ調べてみました。
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今まで快適な空気を送ってくれたエアコンがついに寿命を迎えたら、感謝してスッキリキレイに片付けてあげましょう。引取り先がない、壊れてしまったエアコンのリサイクル料を支払って、自分で廃棄処分する方法をご紹介します。
【エアコンは家電リサイクル法に従って処分しましょう】
エアコンはテレビ・冷蔵庫・洗濯機と共に家庭で粗大ゴミに出すことができない家庭4品目で、その処分方法は家電リサイクル法で厳しく決められています。
資源や環境を守るための大切なルールですので、ルールに従ってエアコンをスッキリと片付けましょう。
【エアコンの処分にはリサイクル料がかかります!】
エアコンなどの家電4品目のリサイクルは、メーカーと家電販売店、エアコンを利用する消費者に義務付けられています。
私たちはエアコンを買って利用したら、廃棄処分をする時にリサイクル費用を負担しなくてはいけません。
リサイクル料はメーカーや機種によって違いますが、標準的には次の金額がかかります。
標準的なリサイクル料金 1,404円 ※平成27年4月1日現在
【リサイクル料を払う方法は?】
リサイクル料の支払い方には、次の2つの方法があります。
●料金販売店回収方式
一般財団法人家電製品協会に加盟している家電販売店に廃棄処分をお願いする方法
リサイクル料はエアコンを引き渡すときに、家電販売店に支払います
●料金郵便局振込方式
住んでいる自治体や自治体で登録・許可を受けた処分業者に直接エアコンを持ち込んで廃棄処分をお願いする方法
リサイクル料は郵便局で事前に支払ってから、エアコンを自治体などに引き渡します
買い替えで新しいエアコンの替わりに古い物を家電販売店に引き取ってもらう場合は、料金販売店回収方式で支払います。
【処分するエアコンを購入した店がわからない】
引越しなどで購入した店が遠くなって、処分を頼めない
等の理由で家電販売店に頼まずにエアコンを自分で処分する場合には、料金郵便局振込方式で事前にリサイクル料を支払って、自治体の指定引取所などに直接エアコンを持ち込めばいいのです。
【自分でエアコンを持ち込めば処分費用は安くなる!?】
エアコンは家にガッチリと取り付けられている大型の家電製品なので、廃棄処分をする時にはリサイクル料だけでなく、次の費用がかかります。
●取り外し料 数千円
●処分先までの運搬料 数千円 ※取り外し料・運搬料は業者によって異なります
取り外しや運搬を自分でやればこれらの費用は0円になりますので、家計の出費を抑えることができます。
壊れて使えない、不要になって捨てたい、けれど捨てる方法がわからない!そんなエアコンがあったら、年末の大掃除にあわせてキレイにスッキリ処分しましょう。もちろん、エアコン以外のテレビなども同様の方法で処分ができますよ。
【ステップ1 処分先を決めましょう】
エアコンを処分することを決めたら、まず引き取り先を探しましょう。
自治体の指定引取所は市町村の廃棄物対策の窓口に直接電話をして教えてもらうか、一般財団法人家電製品協会のホームページで調べましょう。
住んでい自治体に指定引取場所がない場合は、近隣自治体の指定引取場所に持ち込むこともできます。
指定引取場所や処分業者は変更になる場合がありますので、必ず最新のものを確認しましょう。
【ステップ2 処分をする日時の予約をしましょう】
相手に連絡をして、エアコンの処分の依頼をお願いしましょう。指定引取所や処分業者によっては処理できるメーカーが決まっている場合もあります。
エアコンのメーカーや機種、製造年を聞かれますので、事前に確認してメモしたものを見ながら電話をするといいですね。
別途手数料がかかるケースもあるので費用についても確認し、処分が出来ることを確認したら、エアコンを持ち込む日を予約します。
【ステップ3 郵便局で「家電リサイクル券払込票」を記入しましょう】
リサイクル料はエアコンを処分先に持ち込む前に、郵便局で【料金郵便局振込方式】で振り込みます。お近くの郵便局で、5枚複写で一冊の「家電リサイクル券払込票」をもらい、必要事項を記入しましょう。
エアコンのメーカーや品目、区分コードは、郵便局備え付けの「家電リサイクルシステム郵便局手続き用リサイクル料金表」を参考にしながら記入します。その他には自分の住所や氏名、連絡先、リサイクル料金を記入しますが、税込の記入なので、消費税分を漏れなく記入してください。
払込票はエアコン1台ごとに1枚必要ですから、複数の家電を処分する場合には複数の振込票が必要です。
【ステップ4 郵便局でリサイクル料を振り込みましょう】
家電リサイクル券払込票の記入が済んだら、郵便局の窓口かATMでリサイクル料を振り込みましょう。
●窓口 振込1件につき ⇒ 130円
●ATM 振込1件につき ⇒ 80円
の手数料が別途かかります。
支払いが済むと日付印の押された「郵便振替払込受付証明書」をもらえますから、郵便振替払込受付証明書は家電リサイクル券の指定部分に貼り付けておきます。
「振替振込請求書兼領収証」は自宅で保管をしておきましょう。
家電リサイクル券は振込日の翌日から10年間が有効期限ですから、期限内にエアコンを処分しましょう。
【ステップ5 エアコンに家電リサイクル券を貼りつけましょう】
家電リサイクル券の裏面には、受付情報をバーコード化したシールがついています。
シールは処分する家電製品の、それぞれの品目ごとに指定された場所へ貼り付けて処分先に引き渡します。
エアコンの場合は、
●室内機 右側面上部
●室外機 右側面上部
が指定場所ですから、手続きをしたら忘れずに貼っておきましょう。
【ステップ6 室内機・室外機を取り外しましょう】
処分先に持ち込む予定にあわせて、エアコンの室内機・室外機を取り外しましょう。
取り外しを請け負ったり、そのまま処分先まで運搬してくれる業者もいますが、取り外し料と運搬料がかかります。
日曜大工程度の技術がある場合には、エアコンは自分で取り外すことも可能です。
その場合は怪我に注意し、冷媒ガスを逃がさないよう規定の作業手順にしたがって、安全・適正に取り外しをしましょう。
【ステップ7 エアコンを引き渡して処分終了!】
取り外した室内機・室外機は重いので、気を付けて運搬をしましょう。家電リサイクル券と共にエアコンを処分先に引き渡せば、エアコンの廃棄処分は終了です。処分先から家電リサイクル券の控えをもらえますので、大事に保管をしておきましょう。
【エアコンは適切な方法で処分しましょう】
エアコンを自分で処分するときの方法や、リサイクル料金について解説しました。
エアコンは私たちの生活を便利にしてくれる、なくてはならない家電製品ですが、貴重な資源としての価値を持っています。廃棄処分されたエアコンはそれぞれの資源ごとに分解処理されて、新しい省エネエアコンの原料として生まれ変わります。「面倒くさい」「お金がかかる」と思わずに、家電リサイクル法に従って、適切に廃棄処分をしましょう。
◆エアコンの処分方法を調べる◇
新しいエアコンを購入した場合の処分が一番簡単!
エアコンが古くなった時には処分しなければなりませんが、自分で簡単に処分できるのでしょうか。家電のリサイクル法によってエアコンは適切な処分をしなければならないと決められています。粗大ごみとして出すことはできないのです。
インターネットでエアコンの処分方法を検索してみましょう。方法によって金額が違いますが、新しいエアコンを購入した場合の処分が一番簡単です。取り外して運搬もしてくれます。
ただし、リサイクル料金は必ず支払わなければなりません。
リサイクル料金は全国一律に決められていますが、運搬費などは実費になることが多く住んでいる場所によって違うことになります。また、エアコンを取り外すだけの場合、業者に作業費を請求されるでしょう。日曜大工などをやっている人なら、エアコンを自分で外して、回収先まで持っていけばいいでしょう。リサイクル料金は郵便局で支払わなければなりません。詳しいことはインターネットで調べてみましょう。
また、取り外す時に注意しなければならないのはフロンガスです。大気中にフロンガスが出ないように、決められた取り外し手順を守ることが大切です。具体的な手順もインターネットなどに詳しく書かれています。難しい作業ではありませんが、道具をそろえておく方がいいでしょう。
エアコンは室内機と室外機がパイプで連結されており、そこにフロンガスが入っているのです。
重量がありますから、怪我をしないように注意しましょう。処分方はきちんとチェックしておいてください。
◆エアコンの処分方法について◇
エアコンは適当な方法で処分することができない
大物家電と呼ばれている商品はリサイクル法の対象となっています。エアコンもその一つです。
つまり、エアコンは適当な方法で処分することができないのです。専門の業者に有料で引き取ってもらわなければなりません。具体的な処分方法を紹介しましょう。
まずはエアコンの取り外しです。取り外しで注意しなければならないのはフロンガスの放出です。
室内機と室外機はパイプで接続されており、フロンガスが入っています。
決められた手順に従えば、フロンガスが出ないようにして取り外すことができます。
そして、取り外したエアコンは郵便局でリサイクル料金を支払って、定められた業者に持ち込むのです。
もちろん、これをすべて自分でやってもいいのですが、業者に依頼することも可能です。
その分だけの手数料を支払えばいいのです。リサイクル法については業者も十分理解していますから、すぐに対応してくれるでしょう。都合の良い日を打ち合わせて、持っていってもらいましょう。
取り外しの時間は1時間もかかりません。エアコンを外した後は、穴をふさいでおかなければなりません。エアコン用の丸いふたは電気屋さんなどで販売しています。業者が持ってきてくれるかもしれませんが、事前に確認しておきましょう。
回収されたエアコンにはいろいろな物質が使われています。リサイクルすることによって、お金になるのです。時には有料で買い取ってくれる業者もあるようですが、怪しい業者は利用しない方がいいでしょう。
◆エアコンの処分方法の情報◇
取り外すこととリサイクル業者に渡すことの2段階に分けられる
エアコンの処分方法について、きちんと理解しておかなければなりません。その理由はリサイクル法の対象となっているからです。家電の中でエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機がリサイクル法で処分方法が定められており、それにしたがって適切に処分をしなければならないのです。
つまり、粗大ごみとして回収してもらうことはできません。時々、廃品回収業者が周ってくることはありませんか。無料で何でも回収してくれます。しかし、先に上げた4品は決して回収しません。
違法となるからです。
それではエアコンはどのような処分をすればいいのでしょうが。取り外すこととリサイクル業者に渡すことの2段階に分けられます。
エアコンの処分が次の新しいエアコンの取り付けを前提としている場合は、エアコンの購入時に取り外し料と運搬費はサービスしてくれるでしょう。ただ、リサイクル料金だけは払わなければなりません。エアコンが古くなって、もう使用しないとしてもわざわざ外す必要はないのです。
部屋数が多く、エアコンがたくさんあると、順番に交換しなければならないかもしれません。
エアコンの取り外しは日曜大工程度の知識と手先があれば、誰でもできます。
ただし、重量物ですから、室内機を外す時には十分注意しなければなりません。
怪我をしてしまっては意味がありません。自分で外すのは、費用を抑えるためだからです。
環境省のホームページにはリサイクル法の概要が掲載されています。ただ、具体的な処分の手続きは各市町村で決めています。
◆エアコンの処分方法の問題◇
エアコンを回収する時にはリサイクル料金を支払わなければならない
壊れてしまったエアコンを処分する時に注意しなければならないことがあります。それはリサイクル法に基づいた処分方法に従わなければならないと言うことです。もちろん、電気屋さんなどに依頼すれば、すべてやってくれます。その分の料金を支払えばいいだけです。
少しでも安くしたいのであれば、自分でできる方法もあります。ただ、リサイクル法で定められていることを守らなければなりません。エアコンの処分ができるのは登録された業者だけなのです。
間違っても粗大ごみとして出したりすることのないようにしましょう。もちろん、ごみ収集業者はエアコンを回収してくれません。
また、エアコンを回収する時にはリサイクル料金を支払わなければなりません。料金はおおよそ2,600円程度です。取り外しと運搬料がそれに加えられることもあるでしょう。
エアコンがリサイクル法の対象となっているのは、普及率が高く、リサイクルの効果があるからです。エアコンの内部にはいろいろな金属が使用されています。いわゆるレアメタルです。
これを回収することで、産業の発展に貢献することになります。エアコンの処分では回収業者が証明書を発行してくれます。これによって適正に処理されたことになるのです。業者に引き渡した後は消費者が管理する必要はありません。世の中が便利になりましたが、ごみが出ることは避けられません。これらを適正に処理することで循環型社会を作ることができるのです。エアコンの処分でリサイクルの意義を再認識しましょう。
◆エアコンの処分方法と条例◇
具体的な処分方法はメーカーによって異なる
現代はリサイクル法の施行によってエアコンの処分方法が決められています。もちろん、具体的な処分方法はメーカーによって異なります。
また、回収方法についても市町村単位で定められていますから、まずは市役所などで核にすることをおすすめします。リサイクル料金を払うのは郵便局です。リサイクルのための伝票を発行してもらいます。
その伝票をエアコン本体に貼り付けて、回収業者に持っていってもらいます。リサイクル法では消費者が回収を依頼したら、メーカーには回収する義務が課せられています。
それで電話一つですぐに取りに来てくれるのです。エアコンで注意しなければならないのはフロンガスです。エアコンの冷媒としてフロンガスが使用されており、それが放出されないように適切に取り外しを行わなければなりません。
もちろん、リサイクル業者ではフロンガスの破壊を行います。エアコンの普及率はどの程度なのでしょうか。家にエアコンがないところはないと考えていいですから、かなりの数です。
リサイクル法が施行されてから、回収率とリサイクル率はかなり高くなっています。
循環型社会となっていると言えるでしょう。
日頃はあまり考えていないかもしれませんが、ちょっとした機会で勉強してみましょう。
リサイクル法ではどのようなことを目的としているのか、どのような効果があるのかを調べてみましょう。
インターネット上にたくさんの情報があります。環境省のホームページだけではなく、家電リサイクル関連のホームページがあります。
◆エアコンの処分業者◇
新しいエアコンを付ける場合は、取り外しも一緒にやってくれる
廃品回収業者が住宅街を周っていることがあります。指定の日に玄関先に出しておけば、何でも持っていってくれます。しかし、エアコンは対象としていません。
それはエアコンがリサイクル法で指定された品目となっているからです。エアコンの処分方法は法律で決められており、所定の業者がリサイクルをしなければならないのです。
その費用は消費者と小売業者、メーカーが負担しなければなりません。エアコンの処分業者は登録されています。
リサイクル法によって、エアコンの引き取りが義務化されています。あなたがエアコンの処分を使用と考えたならば、電話をして取りに来てもらえるのです。
テレビなどであれば、コンセントから外して運ぶだけですが、エアコンは室内機と室外機がパイプで接続されています。それを取り外す作業も発生しますから、追加で料金を払わなければなりません。
自分でやろうと思う人もいるでしょう。取り外し方は詳しくブログなどで掲載されていますから、やってみるのも悪くありません。ただ、重量物ですから怪我のないようにしてください。
フロンガスについても注意しなければなりません。手順に従えばフロンガスの放出はありません。
これらがわからないのであれば、処分方法を考えるよりも、処分業者にすべてを依頼しましょう。
新しいエアコンを付ける場合は、取り外しも一緒にやってくれます。あなたはリサイクル料金だけを支払えばいいのです。家電をリサイクルすることで、本体料金の上昇を抑えることができます。
もちろん、それは簡単なことではありませんが、地道な活動が必要なのです。
◆おすすめのエアコンの処分方法◇
確実な方法で処分することが求められるおすすめのエアコン処分方法について考えてみましょう。
まず、エアコン処分はリサイクル法の適用を受けますから、確実な方法で処分することが求められます。
もちろん、お金を出さなくて済むなら、それが一番おすすめでしょう。
ただ、リサイクル法でお金の支払いを義務化していることの理由を考えてみましょう。
エアコン本体は金属の塊であり、リサイクルができれば、利益を生みます。
つまり、無料で回収する業者はそれだけで利益を上げているのです。
ただ、エアコンにはフロンが含まれています。
これを確実に回収しているのかと言う点が重要です。
無料の業者はほとんどしていないと考えていいでしょう。
つまり、無料の回収業者を利用することは、フロンの放出に加担していることになります。
お金の問題ではなく、リサイクルに関する意識づけと言う面も大きいでしょう。
お金を払う時にその理由を考えるのです。
また、リサイクルするのは地方の産廃処理場です。
自分たちが住んでいるところには処理場は作らせないのに、産廃を出すことには無頓着です。
このような社会の流れを考えてほしいのです。
一人が得をすれば、その分のしわ寄せがどこかに来ると考えてください。
あなたのリサイクル券が社会の動きを支えています。
もちろん、リサイクル業者が大きな利益を上げている可能性は否定できません。
しかし、それはビジネスなのです。
結論を言えば、エアコンの処分方法について、おすすめの方法があるわけではありません。
◆エアコンの処分と取り外し◇
注意しなければならないのはフロンガスの処理
エアコンの処分方法は難しくありません。注意しなければならないのはフロンガスの処理です。
エアコンの仕組みとして、フロンガスを室外機に回収してくれます。無料でエアコンを引き取ってくれる回収業者などはこれらの方法をまったく無視していることが多いようです。
この行動が最終的には私たちに跳ね返ってくることを考えれば、やはり無料の回収業者は利用すべきではないと考えられます。あまりにも無責任なのです。
リサイクル料金をもらって回収する業者は、その費用の分だけは責任を持って作業をしてくれると考えていいでしょう。リサイクルが当たり前の時代になっていても、やるべきことをきちんとすることを怠っていては意味がありません。
エアコンの取り外しを自分でやることは悪くありませんが、その手順を理解しましょう。お金を節約することばかりを気にして、技術的なことを無視してはだめです。これらを守らない人がいれば、リサイクル法の意味がありません。
自分ぐらいはいいだろうと思うと、それは日本中の人が同じことを考えるのです。独りよがりの考え方は捨てなければなりません。
インターネットでエアコンの無料回収について検索してみましょう。いろいろな意見があります。
しかし、その多くの人はフロンガスの処分について何も考えていません。
業者がフロンガスを大気中に放出していても、単に呆れているだけです。本質は業者のモラルではなく、放出されたフロンガスがどう影響するのかを考えられない自分にあると思ってください。
◆エアコンの処分と買取◇
家電のリサイクルはリサイクル法によって手順が決められている!
家電のリサイクルはリサイクル法によって手順が決められています。
すべての家電ではなく、冷蔵庫、テレビ、エアコン、洗濯機の4品目です。
それぞれ、処分する時にリサイクル料金を払わなければならないことになっています。
しかし、一部の業者では払うのではなく、払ってもらえる場合があります。
エアコンの買い取りです。
処分する時にどのような方法を取るかによって、それが利益になる場合があります。エアコンにはたくさんの銅が使用されています。これを回収する方法を知っていれば、それは売れるのです。
極端に高い価格ではありませんが、エアコンを引き取って、いくらか支払ってもまだおつりが来ます。
消費者の方もリサイクル料金を払わないでいいばかりか、わずかながらお金がもらえるのです。
すごく得をした気分になるでしょう。ただ、注意しなければならないことがあります。引き取った業者が、きちんとリサイクルをしているかどうかと言う点です。売れそうな部分だけを抜き取ったら、後は不法投棄をしている業者もいます。
これが一番問題となるのです。結果的にエアコンとしてのリサイクルが不十分になります。
あなたは自分のせいではないと思っているかもしれません。
確かに直接あなたがリサイクルを阻害したわけではありませんが、業者に買い取ってもらったことで業者の行為に加担したことは否定できないでしょう。これからの時代はごみ減量に努めていかなければなりません。しかし、それと逆行する業者が必ずいるのです。
◆エアコンの処分費用◇
処分の方法によって費用が異なるわけでない
エアコンの処分費用はメーカーが決めています。購入する時に安いエアコンでもリサイクル料金が高ければ、結果的に高い買い物をしていることになります。このことは消費行動にも影響します。
つまり、リサイクル料金までを含めて価格と見る習慣が一般的になってきたからです。しかし、エアコンの寿命は10年以上ありますから、現段階ではそこまでのリサイクル意識が高まっていません。
ただ、これからさらにリサイクルが進んでいくと、リサイクル料金を当たり前のように考えているでしょう。
処分の方法によって費用が異なるわけではありません。ただ、業者に依頼するところを自分でやれば、その分の費用は浮きます。日曜大工などが得意な人ならエアコンを取り外して所定の業者まで運ぶことができるでしょう。
エアコンのリサイクルとはその名の通り、再利用することを前提としています。つまり、それだけ再利用できる部分が多いと言うことです。それが商売につながります。
無料でエアコンを回収して、再利用できる部分を売るのです。売ればそれが利益となります。
リサイクル料金を払う必要がなくなれば、誰でもその業者を利用するでしょう。
家電は新しい方がいいのですが、まだ動いているうちはできるだけ使う方がいいのです。
エアコンは現代人にとってなくてはならない電気製品です。使用しないわけにはいきませんから、大切に長く使いましょう。長く使えば、処分までの期間を伸ばすことができます。
これが最善の方法かもしれません。
引越しや大掃除等でエアコンの処分に困っている人は必見です。エアコンの処分方法や取り外し方、何ゴミになるのか詳しく説明します。
エアコンを間違った方法で処分すると不法投棄になるので注意してください。きちんと正しい方法で処分できるように事前にチェックしましょう。
エアコンを処分してくれるお店はたくさんありますし、無料回収を行っているところもあります。処分費用をできるだけ抑えたい人は要チェックですよ。
【1.エアコンの処分方法】
要らなくなったエアコンをどう処分すればいいのか…困っている人も多いのではないでしょうか。適切なエアコンの処分方法を3つ紹介します。
どの方法が自分に合っているのか考えながらチェックしてくださいね。
【1-1.不用品回収業者に依頼する】
エアコンの回収を行っている不用品回収業者はたくさんあります。
どのようなものでも回収してくれるので壊れているエアコンでも安心です。
不用品回収業者のメリットは「処分したい時に処分できる」ことではないでしょうか。電話1本で自宅にかけつけてくれますし、エアコンの取り外し作業も行ってくれます。
自分ではなかなか取り外せなかったエアコンはぜひ不用品回収業者に依頼して回収してもらってください。
また「出張回収」「宅配回収」「持込回収」と回収方法は3つ用意されています。
業者によっても異なりますが、ほとんどは以上の方法になるでしょう。
エアコンを自分で持っていけられるなら持込回収でも構いません。しかし、エアコンは重たいので1人では大変でしょう。
オススメの回収方法はやはり「出張回収」ですね。
依頼する業者がどのような回収方法をとっているのかチェックするとよいでしょう。
【1-2.リサイクルショップで売る】
比較的まだ新しく、壊れていないエアコンならリサイクルショップで売れるでしょう。
そのまま処分するより、売れるものは売った方がお得ですよね。
しかし、古いモデルのエアコンは買い取ってもらえませんので注意してください。
すべてのリサイクルショップが買い取ってくれるとは限りませんし、中にはとても低い買取価格を提示してくるところもあります。
できるだけ高く売るなら複数のリサイクルショップを比較した方がよいですよ。
また、リサイクルショップで売れなかったエアコンはネットオークションに出品するという人もいます。
何としても売りたいならネットオークションを売るのもありですが、買い手が見つかるまで時間がかかるでしょう。
【1-3.家電リサイクル法の品目にあるエアコン】
エアコンは「家電リサイクル法」に基づき、製造メーカーによって正しくリサイクルされます。
よって、自治体のゴミとして捨てることはできません。
自治体のゴミとして捨てると法律違反になるので注意してくださいね。
エアコンを自治体で捨てようと思っている人は一度、自治体に問い合わせて確認しましょう。
自治体からリサイクルを行っている業者、またはお店を紹介してくれます。
基本的にエアコンを購入したお店に依頼し、リサイクル料金と収集運搬料金を支払い回収してもらう人が多いです。
処分方法がわからない人はエアコンメーカーか、または購入したお店、自治体に訪ねるとよいでしょう。
何もわからないまま自治体のゴミとして出してはいけません。
【2-1.自分でするエアコンの取り外し】
エアコンを処分したい場合、取り付けている場所から外さなければなりません。
設置場所にもよりますが、ある程度知識を把握しておけば自分で取り外すこともできます。
取り外す際に必要な道具は、プラスドライバー、ニッパ、カッター、六角レンチ、モンキースパナ、マイナスドライバー、ペンチ、エアコンキャップ、エアコン配管用パテ、軍手、ガムテープ、ビニールテープなどです。
取り外す前に室内機と室外機の場所、搬出経路を必ず確認してください。
室外機と室内機は送り側パイプと受け側パイプで繋がっています。まずそれぞれに設置されているバルブのキャップを取り外し、エアコンの運転スイッチを入れてください。
ここでパイプ内に含まれているフロンガスを外に逃がします。ある程度抜けたら送り側と受け側パイプのバルブを閉め、エアコンを停止させましょう。そして電源プラグを抜き、完全に遮断されたかどうか確認し、バルブのキャップを戻します。
配管と電源コードを外してください。これで後はエアコンを撤去するだけです。
以上の流れが主な取り外し方になります。
【2-2.不安な人は業者に依頼する】
エアコンの取り外しは知識がなければ怪我をする恐れがあるので注意しなければなりません。取り外し方をマスターしていても、エアコンの設置場所によっては取り外しが難しいケースもあるでしょう。
無理やり自分で取り外そうとすると大事故にも繋がりかねませんので少しでも不安を持っている人は業者に依頼してください。
不用品回収業者によっては無料で取り外しをしているところもありますし、メーカーも回収しにきてくれる際、リサイクル料金はかかりますが取り外しは無料で行ってくれるでしょう。
専門のプロに任せた方が安心ですし、室内を汚すこともありません。
業者に取り外しをお願いする時は、費用がかかるかどうか必ず確認してくださいね。
【3-1.取り外す時は「ガス回収」を必ずすること】
先ほど、自分でできる取り外し方について説明しましたが、取り外す時は「ガス回収」を必ずしてください。
「ガス回収」はとても大切な作業になります。
バルブを空けた時にエアコンを一度稼動させないとパイプ内に入っているフロンガスがスムーズに排出できません。
パイプ内のフロンガスをそのままにすると次に設置するエアコンの機能が著しく低下します。
ガスが少ない状態での稼動はエアコンの故障を引き起こす恐れもあるので十分に注意しなければなりません。
ガス回収を上手に行うには自分で行うより、プロに任せた方がよいでしょう。
【3-2.業者に依頼する際の注意点】
エアコンの取り外し・回収を業者に依頼する際、注意しなければならないことがあります。
それは「費用」です。
業者の中には費用を高く請求するところもあります。後で追加料金として多額のお金を求めてくるケースもあるので、依頼する前に見積書をしっかりチェックし、不備な点がないかどうか業者に確認してください。
事前にしっかりチェックしなければ後でトラブルになるので要注意です。
気持ちよくエアコンを処分するためにも、本当に安心して依頼できる業者かどうか見極めてくださいね。
また、依頼する前にインターネットで口コミや評判をチェックするとよいですよ。
【4.まとめ】
エアコンの処分方法や取り外し方、注意点についてみてきましたがいかがでしたでしょうか。
エアコンの正しい処分方法を把握すれば、自分の状況に合った方法でスムーズに処分できます。
処分したい時にすぐできるように知識をある程度身につけましょう。
●不用品回収業者に依頼する
●リサイクルショップで売る
●自治体に問い合わせる
●メーカーに回収してもらう
●自分で取り外す際は注意する
●業者に取り外しを依頼する
●ガス回収を必ずする
以上のチェックポイントを押さえ、正しい方法でエアコンを処分してください。
すぐに処分したい時は即日対応が可能な不用品回収業者を利用するとよいですよ。その日にかけつけ、ほかに処分したい不用品もまとめて回収してくれます。
買い替えや引越しなどで使用していたエアコンをどうしようか迷っている人も少なくないだろう。エアコンを売却する場合、条件を満たせば高値で売却することができる。エアコンを高値で売却するにはどうすればよいのか。そこで、エアコンの査定基準や高値で売却するコツなどについて説明する。
【査定基準】
まず、エアコンの査定基準について説明する。エアコンを売却するとき、どのような部分が査定されるのか。
【使用後の消耗状態】
売却するエアコンの状態が評価対象だ。売却するエアコンの状態が良ければ高値で売却することが可能だ。しかし、破損部分や汚れなどがある状態では高値で売却することができず、場合によっては売却できないこともある。
【エアコンの製造年】
次に、売却するエアコンの製造年だ。エアコンの買い取りをしてもらう場合、製造年が新しいほど高値で買い取ってもらうことができる。5年以内に製造されたエアコンを買取対象としている買取店がとても多い。5年以上前に製造されたエアコンを取り扱っている買取店もあるが、高値で売却することは難しい。これらの他に、付属品の有無なども査定される。購入した時に付属されていたエアコンのリモコンや説明書などの付属品があればより高値で売却することができる。このような項目がエアコン売却の際の査定基準になるのだ。
【高値で売却するためのポイント】
エアコンを高値で売却するにはどうすればよいのか。高値で売却するためのポイントを説明する。
【フィルターなど掃除し、綺麗にしておく】
まず、売却するエアコンをきれいな状態にするということが挙げられる。売却する場合、エアコンの状態などを査定されるため、エアコンが汚いとその分、査定額が低くなってしまい、高値で売却することができないのだ。売却する前にホコリや汚れなどを取り除き、エアコンをきれいな状態にしておくとよいだろう。
【起動・作動の確認】
また、エアコンがしっかり作動するかどうか確認することも必要だ。売却しようと思っても、エアコンがしっかり作動しなければ、買い取ってもらうことができない。作動するかどうかを確認してから売却することも大事なのである。そして、エアコンの付属品を揃えておくのも大事なことだ。付属品が揃っていればより高値で買い取ってもらうことが可能だが、付属品が少しでも欠けていると、その分、買取価格が下がってしまう。エアコンを購入した時に付属されていた付属品はしっかり管理しておくことが大事になってくる。このように、エアコンを高値で売却するにはさまざまなポイントがあるのだ。
【売却する時期】
エアコンを売却するにあたって、売却する時期も買取価格に大きな影響を及ぼす。時期によっては高値で売却することができる。エアコンはどの時期に売却したらよいのだろうか。売却に向いた時期としては、エアコンの需要が高まる夏の直前だ。
夏の直前になると、エアコンを購入する人が増える。購入する人が増えると買取店もエアコンを買取ってもらいやすくなる。また、需要が高まり買い取ってもらいやすくなるだけでなく、売却したエアコンに高値が付きやすくなるのだ。エアコンの需要が高まる夏の直前はエアコンを売却するのに適した季節なのである。エアコンを売却するときは時期を考えて売却することも大事なのである。
エアコンの査定基準や売却する時期などについて説明してきた。こうしてみると、エアコンを売却するときに注目するポイントが多いことが分かる。ポイントを見落とすと、エアコンを高値で売却することができなくなるのだ。ポイントをしっかりおさえることで、より高値で売却することができる。
【処分の方法は2種類ある】
エアコンは売却だけでなく、回収してもらうこともできる。買取サービスと回収サービスにはさまざまなメリットがある。
【買取サービスのメリット】
まず、買取サービスのメリットとしては、費用が安い、現金化することができるといったことが挙げられる。買取サービスの場合、安い料金で査定や出張などを行なっている買取店が多い。買取店によっては、無料で査定や出張などを行なっているところもある。買取の場合、費用を抑えることができるのだ。また、エアコンの買取をしてもらうことで、現金化することができる。現金化は回収サービスにはない買取サービスの大きな特徴である。まだ使用できそうなエアコンは捨てたりするよりも売却した方がはるかにお得なのだ。
【回収サービスのメリット】
次に、回収サービスのメリットとしては、エアコンが壊れていても回収してもらうことができる、手間を省くことができるということが挙げられる。買取サービスの場合、エアコンの状態によっては買取ってもらうことができない。しかし、回収サービスの場合、基本的にどんな状態でも回収してもらうことができる。どんな状態でも回収してもらうことができるため、エアコンをためこめずに済む。回収サービスの場合は、回収サービスを行なっている会社のスタッフが自宅まで来てくれるため、指定された場所まで運んだりする手間を省くことができる。回収サービスには、有償回収サービスと無料回収サービスがあるが、条件を満たせば無料で回収してもらうことができる。
【処分のための買取・回収サービスまとめ】
買取サービスと有償・無料回収サービスのメリットについて説明してきた。どちらも便利なサービスだが、どちらのサービスを利用するか迷う人もいるだろう。そこで、買取サービスと有償・無料回収サービスを比較してみる。
【高く売れるドットコム】
高く売れるドットコムの宅配でのエアコン買取は全国に対応している。査定料などの費用がかからないため、出費を抑えることができる。多くのメーカーのエアコンを取り扱っていて、中古のエアコンでも高価買取してくれる。買取してもらう前にWEBで査定してもらうことが可能で、おおよその買取金額を知ることができる。
【エアコン無料回収王】
エアコン無料回収王では、全国でエアコンの無料回収を行なっている。家庭用エアコンや業務用エアコンなどさまざまな種類のエアコンを取り扱っている。壊れているエアコンも回収してくれるため、不要になったエアコンを処分することができる。回収の依頼は電話やメールで行なうことができる。
【クリーンスマイル】
クリーンスマイルは関東や九州など幅広い地域に対応している。エアコンの回収は4800円から行なっているが、料金はさまざまな条件で変動する。電話一本ですぐ対応してもらうことができる。料金が他社よりも高い場合は、割引をしてもらうことができるサービスもある。現地見積もりを行なっていて、その場で金額を提示してもらうことができる。
買取サービスと有償・無料回収サービスを比較してみた。こうしてみると、お得に買取や回収をしてもらうことができるサービスを提供していることが分かる。どちらもとても便利なサービスであるが、目的に合わないサービスを利用すると、逆に損をしてしまうことがある。その為、サービスを選ぶ際は自分の目的に合ったサービスを選ぶことが大事になってくる。
【まとめ】
エアコンを高値で売却するコツや買取サービスと回収サービスとの比較などについて説明してきた。エアコンを高値で売却するにはどうしたらよいのか分からなかった人も少なくないだろう。エアコンの状態だけでなく、売却する季節によっては値段が違ってくるのだ。エアコンは条件を満たせば高値で売却することができる。高値で売却するコツを掴むことで、よりお得にエアコンを売却することができるのだ。
いかがでしたか?エアコンの処分について!日本には家電リサイクル法がありますから、不法な処分はできませんが、まだ買ってからあまり年月がたっていないエアコンは、処分するよりも売却したほうがいいかもしれませんね!古いエアコンを新しく買い替える時は、新しいエアコンを付ける時に引き取ってまらうのが最善でしょう!自分で処分する時は、フロンガスに気を付けて取り外す必要があるので、十分気を付けて処分してください。
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