これであなたの金運アップ☆観葉植物「サンデリアーナ」の育て方

サンデリアーナは、カメルーンなどのアフリカ西部に自生する落葉低木です。
葉や茎が竹に似ていることから、別名「ミリオンバンブー（bamboo：竹）」と呼ばれています。
英名は「ラッキーバンブー（Lucky Bamboo）」、中国・台湾では「開運竹」と呼ばれる観葉植物です。

そう言えばかぐや姫は竹から生まれましたね。
昔から竹には「長生き」「丈夫」「開運」といったイメージがありました。
そのため、竹に似たサンデリアーナには「幸福」や「開運」、「長寿」といった花言葉が付けられました。

サンデリアーナは、仕事や健康面での運気を高める観葉植物とされています。
竹のように生長が早く、長生きできるようにとの願いを込めて、幸運や開運を呼び寄せる縁起のよい観葉植物とされています。

サンデリアーナは鉢植えや水栽培で育つので、場所を選びません。
しかも丈夫な観葉植物です。
育てる手間もかからず、風水的に縁起もいいので、移転・開店・開院祝いのプレゼントに最適です。
また開運や長寿、幸福といった花言葉もあるので、個人のお祝いにもピッタリです。

サンデリアーナは高温多湿で、やや強い光を好みます。
夏の強い光にも耐えますが、半日陰にするのが無難です。
逆に光が不足すると、葉が垂れてしまうので要注意です。

4月から10月のサンデリアーナの生育期には水を多めにし、葉水もよく与えます。
高温時の乾燥には弱い観葉植物なので、乾燥すれば葉が垂れてしまいます。
また、葉先が枯れ込んだり、ハダニが発生することも。
冬はやや控えめにしますが、葉水はときどき与えます。

プレゼント用のサンデリアーナは、複数本を絡ませて造形されていることがあります。
水分が不足すると葉が黄色くなってくるので、その場合は土が乾燥した後の水やりの量を増やすか、植え替えをすると良いです。

5～9月は1週間に1回程度、サンデリアーナに液肥を与えます。
10月～4月頃までは乾燥気味に育て、観葉植物用の肥料を月に1～2回程度与えます。

観葉植物サンデリアーナは1～2年に1回、5～8月頃に植え替えをします。
鉢が根でいっぱいになったり、鉢底から根が出てきたり、水の浸透が遅くなったりしたら植え替えましょう。

また、サンデリアーナは背丈が高く上に伸びるので、横向きや下に伸びる観葉植物と寄せ植えをするとかわいいですよ。
赤いアンスリューム、シュガーパイン、プミラなどを組み合わせるとオシャレです。

サンデリアーナの美しい葉を保つため、半日陰で育てなくてはなりません。
ハダニは暗く乾燥したところに発生しやすいので、葉水をかけて防ぎます。

弱ってしまった観葉植物はハダニの被害に遭いやすいです。
まずは、日光と水やりの管理をしっかり行います。
また、水やりとは別に霧吹きで葉水を与えると、ハダニの予防と駆除が同時にできます。

葉が枯れるのは水不足、または清潔な水を使っていないからかもしれません。
または、日光に当たりすぎたことが原因として考えられます。
サンデリアーナの枯れた葉は元に戻らないので切り取り、水を交換して直射日光の当たらない場所に移動します。

剪定などで切り取ったサンデリアーナの枝を、水の入った容器に入れて2～5日に1回水を交換します。
耐陰性があるので、少々暗い場所でも育ちます。

幸福をもたらす精霊が宿る観葉植物。
太い幹と丸みのある葉が、なんともかわいらしいです。
丸い葉がリラックスさせてくれるので、寝室やリビングに置くといいですよ。

金運を運ぶ観葉植物とされ、仕事運や勉強運アップの効果もあります。
生命力が強く、暑さ・寒さ・乾燥・日陰にも強いので育てやすい品種です。

邪気を払い悪い気を浄化して、幸運をもたらしてくれると言われている観葉植物です。
リビングや寝室ではなく、玄関に置くと良いそうですよ。

学名は「ドラセナ・フラグランス・マッサンゲアナ」という観葉植物。
日本では幸福の木と呼ばれ、新築祝いや開店祝いなど新しいことを始める人への贈り物として喜ばれる観葉植物です。

ハワイアン柄でも使われる金運アップの観葉植物。
日陰に強いので玄関に置くとよいでしょう。
小さな葉はハートの形をしており、恋愛や仕事運など良縁が玄関から入ってきますよ。

邪気を払い、やる気を出してくれる観葉植物。
金運アップにつながるそうです。
耐陰性が強いので日陰でも大丈夫。
トイレ・玄関・お風呂に置くと良いとされていますよ。

いかがでしたか？

丈夫で育てやすい観葉植物サンデリアーナ、ちょっとお部屋に置きたくなりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Have a nice day!