簡単ハンドメイド!子供用エプロンの作り方【100cm~140cm向け】
2019/12/05
chihiro
そもそも盆栽は自然界に存在する大きな木などを家の中で観賞するために小さくまとめたもの。その盆栽をさらに小さく、コンパクトにしたものがミニ盆栽。女の子って小さいものが好きですよね♪ミニ盆栽の作り方を知って自分で作ってみましょう。作り方さえわかれば簡単です♪
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盆栽、世界中から注目されている日本の園芸技術です。自然の姿を小さな鉢に再現する、今の住宅事情にもぴったりの和製ガーデニングです。季節感を大事にする日本人ならではの感性を大事にして、マンションなどでも楽しめるミニ盆栽で自然を感じて生活しませんか?
サザエさんに出て来る波平が大事にしている盆栽。昭和の時代から飛び出している若者には馴染みのないものかもしれませんが、盆栽とは日本特有の素晴らしい伝統なんですよ。その美しい盆栽を小さくしてミニ盆栽として楽しみましょう。
kawaii - Bonsai,盆栽,ミニ盆栽の作り方
いきなり、梅や松といった樹木に挑戦するのは難易度が高いと尻込みしがちな方に、育てやすい多肉植物を使ったインテリア性重視のミニ盆栽をご紹介します。
How To Make a Bonsai Tree From a Nursery Stock Tsu
ひばを使ったミニ盆栽の育て方を動画でご紹介しています。枝の選定方法など、他の樹木を使ったミニ盆栽の管理に役立ちます。
手のひらに載ってしまうほどの大きさのミニ盆栽。植樹してあるものは、小さいといえど実は樹齢は十年以上、驚くほど年期の入ったものがほとんどです。本来大きくなるものを、小さな鉢に閉じ込めているのですから、管理はまめに大事に育ててあげましょう。
ミニ盆栽を作っていくには準備するものがいくつかあります。植物ですので人それぞれ作り方は違うかもしれませんが、基本的なことが出来ていれば大丈夫♪
ミニ盆栽の作り方 1
ミニ盆栽を作る際、鉢の底に土が流れ出てしまわないように、ネットを置きます。しかし根が伸びたり水をあげているうちにずれてしまったりするので、ネットを針金で固定することをおすすめします。
ミニ盆栽の作り方 2
根っこを支えるために長めに針金をセットしておけば、ぐらついて倒れる心配もなくなります。大きな盆栽ではないのでとても細かい作業になりますが、丈夫なミニ盆栽の作り方にはこれも大事なお仕事です。
ミニ盆栽の作り方 3
ミニ盆栽を作っていくのですが、こんなに立派な根っこがあってはミニサイズになどなりません。余分な根っこを切って植えていきましょう。一番太い真ん中の主根は切っても半分くらいまでにしてくださいね。
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用意しておいた用土をミニ盆栽の鉢に入れていきます。隙間がなくなるように、割りばしなどでザクザクとさしながら入れるとキレイに入りますよ♪
ミニ盆栽の作り方 5
盆栽のあの変わった形の枝や木の幹。どうやったらあんな形に成長するんだろう・・・と思っていましたが、針金でこのように強制的に曲げるようです。ミニ盆栽を作るのに針金は必須!だったんですね。
ミニ盆栽の作り方 6
ミニ盆栽を作っていく中で重要なのが苔。苔を張り付けることでミニ盆栽に味が出て素敵なミニ盆栽になります。狭いところにはピンセットなどを使うときれいにはれますよ♪
盆栽ってこういう気難しそうなおじいちゃんが大事に大事に育てているイメージですよね。木の形や葉の付け方、鉢とのバランスなどたくさんこだわるところがあるようです。こんなかっこいい盆栽の作り方・・・おじいちゃん、教えて!
上の画像のように大きくて重厚感のある盆栽と違い、ミニ盆栽は手のひらサイズのかわいらしいもの。ミニ盆栽ならお部屋に飾っても邪魔になりませんね♪
こんなに小さなミニ盆栽の作り方もご紹介していきたいと思います。小さくてかわいいですね♪しっかりと根が張っていれば長く育てていくことが出来ますよ♪
基本的なミニ盆栽の作り方はこのような感じ。さて、自分のお部屋に置くのにぴったりな植物を選んでいきたいと思います。どんな植物がミニ盆栽に向いているのか調べてみました♪
まずはもみじ。他の植物にない色鮮やかな葉の色はミニ盆栽にぴったり♪作り方を参考に上手に木の形を整えてあげるとかっこいいですね♪
こちらはクチナシの木。大きな鮮やかな緑色の葉っぱが美しいミニ盆栽にもってこいの植物です。上の作り方にあるように針金で木を固定していますね。これからかっこいいミニ盆栽に育っていくのでしょうね♪
ミニ盆栽:五葉松(瀬戸焼小鉢)
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盆栽といえば松の木。ミニ盆栽にもやっぱり松の木はかっこいいですね♪こちらは五葉松という松の種類ですが、なかなか素材を入手するのが困難なようなので、取り木を試みてもいいかもしれません。
こちらはクワズイモという植物のミニ盆栽。となりのトトロに出て来る傘の代わりにしている葉っぱにそっくりな大きな葉はインパクトがあってとってもかっこいいです♪作り方も比較的簡単なようですよ♪
紅白姫南天盆栽
¥2,679(税込)
こちらのミニ盆栽は南天の木。赤い小さな実をつけることもありますが、葉っぱだけでも緑から赤へのグラデーションがとっても美しいミニ盆栽です。枝が細いので作り方も比較的優しいようです。
くろまつミニミニ鉢
¥2,138(税込)
こちらも松の木のミニ盆栽ですが、クロマツという種類の木になります。大きく太い幹から伸びる枝はひょろっと伸びる性質があるので、それを利用すればサザエさんの波平の髪の毛のようなかわいいミニ盆栽にすることも可能!作り方は上の作り方にある針金固定!これで出来るはず♪
ミニ盆栽の作り方もわかったことだし、いざ!と思ったけど・・・緑だけでおやじくさいのは嫌!という女性の方も多いかと思います。作り方は普通のミニ盆栽と同じ作り方ですが、花を咲かせ華やかなミニ盆栽にしたいならこんな植物がおすすめです♪
紫色の花がとても美しいこちらのミニ盆栽になっているのはフジモドキという植物。まるで藤のような色の固まって咲く薄紫色の花は本当にきれいです。花が咲く枝でのミニ盆栽の作り方が知りたいですね。
鮮やかな赤い色のこのツツジもミニ盆栽に出来るようです。田舎育ちの私は山に咲いているイメージですが、がけの上に突如現れる真っ赤な花はまさにこのミニ盆栽のような状態でした。団子のように咲く元気な枝の作り方を教えてほしいですね。
長寿梅
¥2,500 (税込)
枝の形がなんとも美しいこのミニ盆栽に使われている植物は長寿梅という梅の木。作り方はもちろん同じですが、花をしっかりと咲かせてくれる木に育てるのは少し難しいようです。香りもいいので、私も梅のミニ盆栽やってみたいのですけれど・・・
基本的な作り方さえわかっていれば、このようにアレンジすることも可能です。色々なイメージを形にしていくミニ盆栽はとっても楽しいですよ♪
春の息吹を集めたミニ盆栽。作り方にある針金もこれなら必要ないですね♪季節ごとに変わる植物の変化をお部屋で楽しむミニ盆栽を作り方を参考に作ってみてください♪
なかなか敷居の高いイメージの盆栽ですが、ミニ盆栽ならあまりこだわらなくても作り方さえ守っていれば素敵なミニ盆栽を作ることが出来ます。作り方に沿って自分の思うミニ盆栽を作ってみてはいかがですか?
盆栽の管理で難しいと感じるのは、「水やり」です。プロに聞いてみたり、本で読んでみると、<「土の表面が乾いたら」水をたっぷり与える>なるほどと思って実際盆栽を目の前にすると、また疑問がわいてきます。
土が乾いているというのは、見た目ではわかりにくいからです。またコケや化粧砂で表面が見えないこともしばしば。触ってみても乾き具合はよくわからないことがあります。
毎日観察できればいいのですが、仕事をしていればそうそう時間がありません。完全に乾いてしまって枯らせてしまうこともあります。
・水やりの回数と時間を決めましょう。
・春と秋は1日1回
・夏場は朝晩1日2回
・冬はほとんどが休眠期なので2日に1回
いずれも、一日のうち1回は午前10時までの散水が植物にとって理想です。
・受け皿を使う
・受け皿に水をためない
・水はけのよい土の状態を保つ
水はけが悪くなってきたら、竹串などでエアーションして鉢底まで穴を開けて水はけをよくしましょう。
「根腐れ」が心配なのは、水はけの良い鉢なら根を腐らせることは避けられます。鉢の表面に水が溜まったままだったり、鉢の受け皿に水が溜まって水浸しにならないようにしましょう。水浸しのままだと、根が弱わってしまいます。
よくガーデニングで使われス固形肥料は、ミニ盆栽の場合鉢の上に載せきれないことがあります。かといって、全く肥料が要らないはずはありません。液肥を1週間に1回程度与えます。
一般的なミニ盆栽の場合、基本的には室外の日当たりがよく風通しの良い場所がいいとされています。
夏場は乾燥すると水不足で枯れますので、直射日光の当たらない半日陰を好みます。冬の間は葉っぱが痛むため風や霜があたらない場所で、陽だまりや室内が良いでしょう。
<基本的な置き場所の条件>
・日当たりの良い室外場所
・風通しの良い場所
<季節によって好ましい条件>
・夏場は直射日光の当たらない半日影
・冬は風や霜の当たらない日なたや室内
慌ただしい生活の中で四季の自然を感じさせてくれるミニ盆栽、いかがでしたか?その盆栽にあった管理方法をしっかり知っていれば、毎年美しい季節の使者を担ってくれます。ぜひ、四季の美しさを生活に取り入れてください。
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