羽毛布団ってどうやって洗濯するの！？知って得するお得情報！！

羽毛布団を洗濯する方法は、いくつかあります。
①洗濯機で丸洗いする
②お風呂場の浴槽で洗う
③思い切ってクリーニングに出す
今回は以上の３つの方法で羽毛布団を洗濯するやり方をご紹介しましょう。

まず、羽毛布団から布団カバーを取り折りたたんで、洗濯ネットに入れてください。
洗濯ネットに入れる理由は、洗濯中の生地の傷みを防ぐためです。
折りたたみにくい場合にはビニール紐などで結んで固定しましょう。

次に洗濯機に入れるのですが、最初の注意点にも書いたように7kgに対応している洗濯機かどうかよく確認しましょう。
羽毛布団が膨らんで水が入りづらい状況であれば、液体洗剤を溶かした水を羽毛布団の中まで染み込ませるように徐々に徐々に押していけばうまくいきます。

洗剤は中性の液体洗剤を使用してください。
また柔軟剤を入れると羽毛が固まって、羽毛布団本来のフワフワ感を失ってしまう場合があるので、入れないほうが無難です。

洗濯機のコースですが、｢布団洗いコース」か「毛布洗いコース」を選択してください。
お使いの洗濯機によって表示が異なると思いますので、お持ちの洗濯機の説明書をご確認ください。

羽毛布団が十分に脱水できたら、天日干しをしましょう。
1～2時間ごとに羽毛布団を裏返して、全体に日光を当てて乾かしていきましょう。
1日で乾燥しきることは出来ないので、2～3日かけてしっかり乾燥していきましょう。
そのためにも必ず晴天が続く日を確認してから洗濯しましょう。

天日干しをしていると羽毛が偏っていることがありますが、このような時は触らずに、羽毛布団がある程度乾いてから、軽く叩いたりして羽毛をほぐしましょう。

以上、羽毛布団の洗濯機での丸洗い方法でした！
お次はお風呂場の浴槽を使っての羽毛布団の洗濯のしかたをご紹介します。

まず羽毛布団から布団カバーをはずします。
次に布団の埃などをしっかり叩いて落としてから羽毛布団を浴槽に入れ、水またはぬるま湯を15cm～20cmの深さになるまではりましょう。

次に中性洗剤を入れます。
そして羽毛布団を踏み洗いをしましょう。強く踏みすぎると羽毛を傷つけてしまうので、あまり強く踏み過ぎないようにするのがコツです。

踏み洗いが終わったら、汚い水が出なくなるまで水でよくすすぎましょう。
汚れが出なくなったら、次は浴槽の水を抜いて、また足で羽毛布団を踏んで水をよく絞りだしましょう。

ある程度羽毛布団から水を絞り出せたら、洗濯機に入れて脱水します。
あまり長い時間脱水にかけると、生地や羽毛が傷ついてしまうので、脱水時間は3～5分程度がオススメです。

あとは洗濯機での丸洗いと同じ、天日干しをしましょう。
良く晴れた日に天日干しするのと、羽毛の偏りに注意してくださいね！

羽毛布団をクリーニングに出そうと思っているかた！やはり気になるのはクリーニングの料金ですよね。だいたいのクリーニングの平均価格は
羽毛布団　4000円～6000円
それに加えて敷布団もクリーニングするのであれば、羽毛布団も足して8000円～12000円
さらに掛け布団も加えるならプラス3000円～4000円になります。
つまり11000円～16000円費用がかかるということになります。

クリーニング費用は高くついてしまいますが、やはりプロがしっかり仕上げてくれるので、新品同様の羽毛布団をまた使えるというのがクリーニングを利用するメリットでしょうね！

コインランドリーには小型機から大型機までさまざまな種類がありますが、布団を洗える洗濯乾燥機を選びましょう！

洗濯の際は丸洗いのときと同じ、中性洗剤を使ってください。
洗濯が終わったら次に乾燥機に移します。その時、洗濯ネットから布団を出したほうが均一に乾くので、洗濯ネットから出して乾燥させるのがオススメです。ですが、コインランドリーの乾燥機を使って乾燥させてもし生地や羽毛が傷つくのが不安なかたは、ご自宅に持ち帰って天日干しするのが良いかもしれませんね・

コインランドリーでの羽毛布団の料金ですが、洗濯機のサイズやそれぞれのコインランドリーの料金体系で変わりますが、1300円～1800円が相場みたいですね。

羽毛布団を洗濯から乾燥までする時間は2時間ほど。クリーニングは1週間～2週間かかるのと比べるとコインランドリーは利用する価値がありますね！

色々な羽毛布団の洗濯の仕方をご紹介しました！
ご自身に合った洗濯の仕方を選びましょう！
晴れた日が続くようであれば是非チャレンジしてみてください！