2016/12/16
chihiro
2016/05/07 更新
花の命は短いといいますが、その中でも切り花の命はとくに短いです。特別気に入った花や、思い入れのある花はドライフラワーにしてあげると長く付き合っていくができます。ドライフラワーにしやすい素材と珍しい素材の花をご紹介します。
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枝つきのドライフラワーアジサイです。
インテリアのアクセントやディスプレイに人気で多くの方に愛されている素材です。
ドライフラワーにしても独特の色合いが素敵です。
ブルーのアジサイと木の実のドライフラワーリース。
鮮やかなブルーの色が落ちてくると増々シックなリースになり長い間楽しめます。
アジサイはリースの素材としても人気です。
プレゼントされる機会も多いかすみ草はドライフラワーの素材として人気です。
麻紐を使ってシンプルに束ねて吊るしておくだけで春霞が漂う柔らかな雰囲気が楽しめます。ドライフラワーの素材として適している花ですね。
白いカスミソウを好きな色に染めることができるのもドライフラワーならではの楽しみ方ですね。
生花のときに着色されたものもドライフラワーにしてもそのまま色が残ってくれているのが素材として嬉しいポイントです。
ドライフラワーの素材として大人気のラベンダーは香りが素敵なのでドライフラワーにしている最中もその後もずっと楽しめる花ですね。
イタリアでは3月8日が「ミモザの日」と呼ばれ、男性が日ごろの感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近の女性などにミモザの花を贈る習慣があります。
女性たちは家事や育児から解放され、夜遅くまで女友達との食事やおしゃべりを楽しむ日となっているそうです。
ドライフラワーの素材として人気のミモザにはそんな素敵な日があったのですね。
鮮やかなミモザを使ったフラワーリースは、ぜひ玄関に飾って楽しみたい。
ふんだんにあしらわれたミモザが、季節の移り変わりを感じさせてくれます。
ミモザのドライフラワーはリースにしても人気の素材です。
ドライフラワーにしても黄色が鮮やかなままのミモザはスワッグにしてこんな風に並べても可愛いですね。ミモザは毎年春になるとたくさんの人に愛される花です。
ドライフラワーの素材として人気なのは赤いバラです。
贈られる機会も多いし赤のバラが一番綺麗にドライフラワーになってくれるので人気です。
千日紅は水分量が少ない素材なのでドライフラワーに適しています。
色も綺麗に出てくれて素朴で人気のある花です。
長く色合いも楽しめますよ。
ニゲラも水分量が少ない素材の為ドライフラワーに適しています。
そのままの雰囲気が出てくれるのでおススメのナチュラルドライフラワーです。
綺麗に色が残ってくれて人気の素材がるり玉あざみです。
独特の風合いそのままにドライフラワーにしても長く楽しめます。
るり玉あざみはアレンジメントにしても控えめながら存在感を出してくれる素材なので重宝されています。プレゼントにもいいですね。
おしゃれさんたちの間で人気があるのは《ネイティブプランツ》というワイルドフラワーが人気です。主にアフリカなどで生息するものが多く日本では珍しいのが人気の秘密です。
パンクシャーという名のネイティブフラワーです。
ドライフラワーにしても独特の風合いが綺麗に残ってくれるので人気の素材です。
中でも人気はキングプロテアです。
存在感も去ることながら褪せた色味もかっこいい王様的人気のドライフラワーの素材です。
1本約3000円くらいすることも!
キングプロテアは高価な花なので生花の間からドライフラワーになるまでじっくり楽しみたい素材ですね。かっこいいの一言に尽きます。
初心者でも挑戦しやすい「自然乾燥」。まずは吊るすための準備をしましょう。吊り下げやすいように、ひもを結んで輪の部分を作ります。
結んだ輪が素材の茎のあたりにくるようにして、残りのひもでぐるぐると縛っていきます。
S字フックを使うとこんな風に吊るせます。風通しが良く、直射日光の当たらない場所を選んでドライフラワーの素材を乾燥させましょう。
花瓶にほんの少しだけ水を入れて、ゆっくり時間をかけて乾燥させる方法です。アジサイやかすみ草、ユーカリなど、花や葉っぱが細かい素材に適しているドライフラワーの方法です。
普通に乾燥させるとだけだと葉っぱがクルンと縮んでしまいやすい素材のユーカリも、ドライ・イン・ウォーター法ならば。。。
この通り自然の姿のまま、きれいに乾燥してくれます。何度やっても葉っぱがくるんとなっていた方におススメの方法です。ユーカリのドライフラワーは人気なので試してみましょう♪
ドライフラワーについていかがでしたか?花の命は短いから綺麗なのかもしれませんがせっかくだったら長く楽しみたいですよね。素材を活かしたドライフラワーのある暮らしを是非お過ごしくださいね。
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