バラのドライフラワーが素敵!バラのドライフラワーの作り方&飾り方
2019/12/04
chihiro
2016/06/19 更新
花が枯れてしまうのは勿体無い、ずっと飾っておきたいという方におすすめのドライフラワー。お店でドライフラワーを買うと意外と高いので自分で作ってみませんか?実はシリカゲルで簡単にドライフラワーが作れます!シリカゲルを使ったドライフラワーの作り方とアレンジをご紹介!
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誕生日にもらった花束や結婚式でもらったお花など、思い出と一緒に撮っておきたいお花ってありますよね。生花はいつか枯れてしまうもの・・・。しかし、ドライフラワーにしておけば長い間飾っておくことができます。でも雑貨屋さんやお花屋さんで売っているドライフワラーって意外と高い・・・。実はドライフラワーは自分でも簡単に作れるんですよ。必要なのはお花とシリカゲルだけ!
綺麗な花束をもらったらなるべく長く飾っていたい・・・と思いますよね?でも水分の多い生花はいつか枯れてしまいます。そんなときはドライフラワーにするのがおすすめです。
基本的なドライフラワーの作り方は、逆さに吊るしてしばらく置いておくこと。これだけで簡単にドライフラワーが作れます。
ラベンダーや左端のユーカリ、アジサイ、右端の千日紅などは元々水分の少ない植物なのでドライフラワーにしやすい花材です。
綺麗な色を残したい場合は、冷蔵庫に吊るすのがおすすめです。冷蔵庫は乾燥を早める効果があるので、退色する前にドライフラワーにすることができます。
ドライフラワー用の乾燥材
シリカゲルを使ったドライフラワー用の乾燥材も売っています。ドライフラワーをつくるには量が必要なので、このようなドライフラワー用の乾燥材を買うと良いでしょう。
これがシリカゲルです
絶対に誰もが目にしたことがあるはず。シリカゲルとは食品や新品のカバンなどの中に入っている乾燥材です。「食べられません」や「DO NOT EAT」と書いてある袋に入った粒状の乾燥材です。
豊田化工 ドライフラワー用乾燥剤1kg
用意するものはこれだけ!ピンセット、はさみ、花材、シリカゲル、蓋つき容器
ピンセット、はさみ、蓋つき容器はお家にあるもので用意できるので、新たに用意するものはお花とシリカゲルだけ!蓋つき容器はタッパーなどでもオーケーです。
シリカゲルを使うと、吊るして放置する方法よりも色が鮮やかなままドライフラワーにすることができます。作り方はとっても簡単!
容器のの中にシリカゲルを高さ3cmくらいまで入れ、花首を切ったお花の茎を中までしっかりと挿し入れます。
上からシリカゲルをかけていきます。花びらの隙間にもシリカゲルが入るように花びらを広げながらシリカゲルを入れましょう。花がシリカゲルで埋まったら、フタを閉めて冷暗所で1週間保存してください。
1週間後、容器の中身を出します。花びらを壊さないようピンセットで広げながら隙間に入り込んだシリカゲルを丁寧に落としてください。これで完成です!
カスミソウやケイトウのような小さな花は、高さ3センチまでシリカゲルを入れ、そこにお花を入れておけばドライフラワーに出来ます。お花の隙間までシリカゲルを入れる必要はありません。シリカゲルを入れたら、冷暗所で1週間ほど置いておけば完成です。
茎の長さは1~3cmが作りやすいと言われています。
長くても、大丈夫ですが時間がかかるようです。
逆さに吊るして放置する方法も、シリカゲルに埋める方法も一週間以上の放置期間が必要です。もっと手早く作りたい方には電子レンジを使う方法がおすすめです!
シリカゲルを使った作り方と同じ材料を揃えます。ただし、蓋つき容器は耐熱性のものを用意してください。同じ方法でシリカゲルに花を埋めたら、蓋をして電子レンジでチン!500Wで1分半くらいチンしたら、ドライフラワーの完成です。シリカゲルが冷えてからお花を取り出してください。
お花の部分だけシリカゲルでドライフラワーにして、こんなモビールを作ってみませんか?天井からぶら下げたら可愛いですね。
小さな花のドライフラワーをたくさん作って、紐に通せばガーランドのできあがり!異なる色のお花をランダムにつなげれば色とりどりで可愛いですね。
ビンやガラスジャーにドライフラワーをぎゅうぎゅうに詰めても可愛い!この中にアロマオイルを垂らせばツームフレグランスにもなりますね。
茎ごとドライフラワーにした場合は、こんな風にバスケットに入れるだけでおしゃれなインテリアに♡いろんな種類のお花をまとめてもキレイですし、一種類だけでもとってもオシャレにまとまりますよ。
ドライフラワーのリースはいかがですか?芯にある輪の部分とグルーガンがあれば、簡単にリースが作れちゃいます。葉っぱもあるとまとまりやすいですよ。
軸になる芯やグルーガンは100円ショップでも手に入るのでお手軽に作れますよ。お花の部分だけ、シリカゲルでドライにしたお花を使って、葉っぱは100円ショップで買ったものを混ざて使ってもオーケーです。
ドライフラワーがあれば蜜蝋とアロマオイルでワックスバーを作れる!アレンジ上級者なら、ワックスバーがオススメ!ワックスバーとは、火を使わないアロマキャンドルのようなものです。香りは半年~一年ほど持続します。ちょっとしたプレゼントにもなりますね。
さらに上級者ならシリカゲルで作ったドライフラワーでアクセサリーなども作れちゃいます!アクセサリーやワックスバーを作って手作りハンドメイド作品として販売している方もいます。
シリカゲルの保存は、密封しておけば大丈夫です。
もし、乾燥機能が減少しても、乾燥させれば復活します。
アレンジ無限のドライフラワーの魅力、お分かりいただけましたか?綺麗なドライフラワーを作るコツは新鮮なお花を使うことと、なるべく鮮やかな色を残す、の2つだけです。
鮮やかな色を残すには逆さに吊るすハンギング法よりもシリカゲルを使ったほうがベターです。是非ドライフラワーを作っていろんなアレンジを楽しんでください。
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