DIYがすごすぎる流し台のリフォーム!!おしゃれな流し台紹介します
2017/05/11
zuyu
2016/05/14 更新
今話題の『リノベーション』中古の家を購入して自分の思い通りの家を新築よりも安価で立てることが出来る『リノベーション』しかし自分の好きなようにアレンジがでる『リフォーム』という言葉がある。一体『リノベーション』と『リフォーム』は何が違うのかを今回、ご説明します。
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どこが違うの?
最近、多くのメディアで取り上げられている『リノベーション』ですが、自分の好みで家の中を変えている『リフォーム』との違いはいったい何が違うのでしょうか。
『リノベーション』と『リフォーム』の違いについてご紹介します。
プラスaで変えていくこと
英語で「renovation」は「革新、刷新、修復」という意味になります。
リノベーションとは建物本来の特徴を生かしつつ、水回りや間取りを変えることができる事です。性能を上げることで新築以上のデザインに造り上げます
中古の物件を現状回復!
リフォームを英語で「reform」は「悪い状態からの改良」という意味になります。
リフォームという言葉は壊れていたり、汚れていたりと老朽化している部分を、元に戻す場合に使います。賃貸の方の場合は、退去する際に入居前に戻すことをリフォームと指すことが多いです。
リノベーションってどうなの?
メディア等では、リノベーションのいい所ばかりが取り上げられていますが、決していい所ばかりではありませんよね。リノベーションのメリットとデメリットについてまとめてみました。
選択肢が広がる。
新築など自分のお気に入りの家を探すとき、駅近なのか。設備は整っているのか。使いやすい間取りなのかなどと選択肢が狭まりますよね。ですがリノベーションでは、中古の家を購入しても、間取りなど自分の好みに合わせて整えられるので、大まかな条件で探すことが出来ます。
費用を抑えることが出来る。
新築で同じ条件の家を建てようとすると、リノベーションで建てるほうが20%から30%も安くなるそうです。新築よりも安く、自分の好みに合ったマイホームを建てることが出来ます。
実際に住むまでに時間が…。
リノベーションの為に中古の住宅を購入しても、住む前に建物検査、設計、施工の手間がかかります。
自分好みの家にするには、スタッフとの念密な打ち合わせも必要となるため、完成するまでに時間を要します。
時間がかかるという事は、仮住まいや今住んでいる場所に、居続けなくてはいけないので、家賃のダブり払いになる可能性もあります。
ローンを組むと高くなることも
リノベーションを行うとき、住宅ローンは組むことが出来ないので中古住宅の購入する際の住宅ローンとリノベーションするためのリフォームローンが必要になります。
リフォームならでは愛着のある家
リノベーションとは違い、間取りなどはそのままなのがリフォームです。
設備を新しくし、新築同様にするだけなので思い出のこもった家の雰囲気は残るのがリフォーム。
総費用が抑えられる。
予算内でリフォームが行えるため総費用が抑えることが出来ます。
また、リフォームでは工事期間が短いので仮住まいの用意もしなくて良く、家賃などの費用も掛かりません。
家の本来の老朽化が心配。
リフォームでは基礎、柱などを変えない場合は、家の強度に心配が残ります。また、地震に対する耐震は大丈夫なんかなど、家本来の老朽化まで手が及ばないのが不安な要素が残るのがリフォームの欠点。
間取りの固定
リノベーションとは違い、間取りを変更をすることが出来ないのがリフォームです。
なので、新築同様の設備を整えても、狭いお部屋はそのままに。
天然木から漂う自然の香り
こちらのリノベーションする中古物件では、仕切りが多く暗い奮起が漂うおうちでした。
ですが、仕切りをなくして、構造的に抜くことが出来ない柱を利用しリフォームでは出来ない開放的な空間を演出。
抜けている空間
ガラスの照明やガラスの扉など、どこにいても家族の気配を感じる空間になっています。
リフォームでは実現できない、リノベーションならではの、子供が走り回ることのできる広々したLDK。
空間の共有
キッチンとリビングの空間を家族で共有できるようにすることで、家族との時間が増えます。リノベーションならではの空間を作ることも。奥には、子供がのびのびと遊べるスペースをつくり雨の日でも体を動かす遊びが可能に!リフォームでは出来ない空間が出来ます。
対面キッチンを実現
構想上抜くことのできない柱がアクセントとなっている空間。
対面キッチンを実現し、リノベーションだからできるママにうれしい空間です。
旅館のような空間
太く立派な梁をのこし、温かみのある深いブラウンでまとめた空間。
リノベーションならではの、間取りを変更し、家族団らんの時間を増やせる空間を。
実家をリノベーション
前の家のなつかしさを消さないように作られた玄関。
デザインをかえて、広々とした空間を作りました。リノベーションで新しく大きな収納をつけ家族3世代が使いやすい空間に。
空間を分ける
リノベーションならではの、一枚壁を設けています。
壁の向く側には、夫の趣味である自転車を飾ったり、壁に付属させた机で仕事を行ったりとリフォームでは出来ない新しい空間をつくりました。
壁をなくす
リフォームでは行うことが出来ない、壁をなくし空間を広げたタイプです。
マンションでは、仕切りの壁が多く大勢の人数が集まるには、狭い空間でした。
空間を広げたことで、みんなでゆったりくつろげる空間に。
和室を一段高く
リフォームではできない、空間を変える方法。
和室を一段高くし開放てきにすることで、広々とした空間を作ることが出来ます。
日差しが問題のあったお家
日当たりの悪いのが問題だったこのお部屋。
天井をブルーに、床を白にすることで明るい空間を実現。
リフォームでは感じる事の出来ない空間を作ることが出来ました。
風が吹き抜ける空間
キッチンをL字型の広々としたキッチンにし、部屋全体の床面積を広げています。
入口から部屋全体の風通しがよくなり、リフォームでは実出来ない空間が出来ました。
快適な空間を。
いかがでしたか♡
自分の好みピッタリと合わせられるリノベーション。コストも安く懐かしさをのこしつつ新築同様の設備を作ることができるリフォーム。どちらも素敵ですね。
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